日本の地域医療支援の新たなきっかけに―看護師・助産師向け 都会ナースから離島ナースへ!世界自然遺産 奄美群島の島々で学ぶ・働くスタディツアーイベント開催決定
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日本発祥の国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)は、国内の離島・へき地へ看護職をつなげる地域医療支援事業「RIKAjob(リカジョブ)」において、奄美群島・看護師支援プロジェクト「結の島ナース」との協働で、2026年10月7日(水)から10日(土)にかけ看護師・助産師を対象とした離島スタディツアーを奄美大島・徳之島・沖永良部島・喜界島にて開催します。
都市部に医療人材が集中する一方、離島・へき地では医療人材の不足が深刻な課題となっています。地域の病院関係者からは、奄美群島だけで年間およそ100名の看護人材が不足しているとの声もあり、現状は依然として厳しい状況です。RIKAjobは2018年の事業開始以来、こうした地域偏在の解消に取り組んできました。2026年7月時点で、2026年度の奄美群島への看護師紹介実績は、RIKAjobと結の島ナースを合わせて約70名に達しており、必要とされる人材の約7割を担う規模まで成長しています。現在では奄美大島(瀬戸内・名瀬)、徳之島、沖永良部島、喜界島、屋久島、与論島の計7つの徳洲会病院と協力体制を築いています。
本ツアーは、都心でキャリアを積む看護師・助産師が「離島ナース」という働き方に実際に触れ、キャリアの選択肢を広げる機会として企画されました。参加者は病院見学に加え、看護部長やRIKAjob/結の島ナース経由で離島に着任した看護師との対話を通じて、離島生活や離島医療のリアルな姿を知ることができます。実際にRIKAjobを通じて着任した看護師から寄せられている声は以下の通りです。
- 「入職当初から、地元の看護師さんたちがやさしく丁寧に教えてくれた」
- 「地元の方々との交流があり、暮らしそのものが楽しい」
- 「限られた設備・人員の中で培われた、地元看護師さんのアセスメント力の高さを日々尊敬している」
こうした声は、離島医療の現場が持つ厳しさと同時に、そこで働く看護師の専門性や人と人とのつながりの豊かさを物語っています。
また、現在も開発途上国での活動から帰国した際には定期的に現地入りし奄美群島看護師対策に関わり、プロジェクトを率いるジャパンハート創設者の小児外科医・吉岡秀人も全行程に同行。離島医療の課題や展望などを伝えます。ジャパンハートでは、このような地域医療支援や看護師としての新たなキャリア形成に繋がる取組みを定期企画することで、「日本の医療の届きにくい地域」における持続可能な医療体制の構築を目指します。
ツアー詳細ページ
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