【岡山県総社市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

岡山県総社市は、岡山県の中南部に位置する市です。総社市は、岡山県内で人口が一番増えている街として、デュアルライフや2拠点生活を楽しむ方も増えています。

この記事は、総社市の特徴と、総社市に移住したいときに利用できる制度や支援金について解説していきます。

岡山県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね！

総社市の特徴

総社市は2021中国版住み続けたい自治体ランキング1位に選ばれた街です。

歴史と自然がありつつも便利さもある総社市の魅力を2つ紹介します。

県内2大都市まで好アクセス、デュアルライフ向きの街！

総社市は、岡山市や倉敷市まで、車でも電車でも簡単に行けます。電車はJR伯備線・桃太郎線（吉備線）が通っており、県内2大都市への所要時間は、岡山市まで25分、倉敷市まで10分です。

車でも、国道180号などの道路網が整っているので、岡山市まで30分、倉敷市まで20分で行けます。また、市内に岡山総社インターチェンジもあり、県内や県外へのアクセスも良好でデュアルライフに最適の街です。

風情ある街並みで、歴史感じる2拠点生活を

総社市は吉備文化発祥の地と言われている歴史ある街です。

重要文化財（国指定）の備中国分寺や桃太郎のモデルになったと噂の伝説の舞台である鬼ノ城、全国で10番目に大きい前方後円墳の作山古墳、平安時代にできたと言われる備中国総社宮など、多くの文化遺産が残っています。

また季節によっては、備中国分寺はお花見スポットとして、宝福寺は紅葉スポットとしても有名なので、週末の家族とのお出かけに最適です。

総社市の移住支援制度

ここからは、いざ移住する際に便利な市の移住支援金制度等について紹介します。総社市へ移住を考える際にぜひ参考にしてください。

移住支援制度に関する情報

総社市では、移住支援・就労マッチング支援を行っています。岡山県が開設するマッチングサイトに求人を掲載している中小企業に就職した、または起業した方などに単身60万円・世帯100万円が移住支援金として交付されます。

こちらの支援金を受け取るにはほかにも条件があるので、詳しくは移住支援・就労マッチング支援制度詳細ページリンクをご確認ください。

また、「定住祝い金」という定住支援制度もあり、定住された家庭の世帯責任者に10万円が助成されます。

総社市が行っている支援制度一覧

総社市にはほかにもさまざまな支援制度があります。どんな制度があるのかをまとめてご紹介していきます。

支援制度名	支援制度内容
空き家リフォーム助成金	支給額：リフォーム費用の1/2（上限30万円） 対象者：総社市内に居住用で空き家を購入され、リフォーム工事を行った方 補足事項：空き家期間が1年以上で耐震基準を満たしている物件、住宅の持分が1/2以上で総社市に5年以上定住することが条件
そうじゃ商人（あきんど）応援事業補助金	支給額：50万円 対象者：市内の空き店舗又は空き家を改修して事業を行う方 補足事項：市内の商業振興及び地域経済の活性化を図ることを目的としていること
児童手当	支給額：月5,000円～15,000円 対象者：児童を監護養育している方 補足事項：そのほか4つの条件を満たす方
小児医療費助成	支給額：自己負担医療費無料 対象者：総社市に住んでいる中学生までの方 補足事項：中学生は外来は1割負担

詳しい内容については、総社市支援制度詳細ページリンクをご覧ください。

まとめ

岡山県総社市には、条件の合う方へ最大100万円の移住支援金を給付しています。

また、子育て環境においても経済的な負担を補助するとても嬉しい支援制度があります。

「都会では感じられない静かな自然環境」と「子育てしやすい環境」は総社市の良い点でしょう。

都会と田舎の両方を楽しみたい”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。

本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね！

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