移住先選びのコツを伝授!二拠点生活(デュアルライフ)におすすめの田舎や選び方は?
目次
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二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
あなたも「2拠点生活」の魅力に気づいていますか?
都会の利便性と田舎ののどかさ、2つのライフスタイルを手に入れることができるデュアルライフは、現代の多様なライフスタイルを求める方々にとって、まさに夢のような暮らし方です。
しかし、「田舎での生活は魅力的だけれど、都会から遠すぎるのはちょっと…」と感じる方も多いはず。
そんなあなたのために、都会の便益を享受しながら、自然や地域の風土を感じることができる「都会に近い田舎」「2拠点生活初心者におすすめの田舎」を全国から厳選して20カ所ご紹介します。
新しい生活スタイルのヒントや、未知の魅力的な地域を発見する旅の始まり、それはここから。
関東でデュアルライフおすすめの場所10選
選ぶ際の条件は、東京駅から各種交通手段で2時間30分圏内にあるエリアです。二拠点生活(デュアルライフ)するうえで、移動時間は短いに越したことはありませんが、ある程度距離が無ければ非日常感が得られませんよね。
バランスを考えて選びましたので、どうぞ読み進めてください。
関東でおすすめの2拠点生活先①長野県軽井沢町
言わずと知れた避暑地・別荘地として有名な街です。
人口約2万人の小さな都市ながら、古くから国際交流が盛んで「国際観光文化都市」に指定されています。
東京まで新幹線で1時間。普段は静かで自然豊かな軽井沢町で暮らしながら、用事があるときには東京に簡単に出かけることもでき、2拠点生活には最適です。車でも東京駅から約2時間30分で移動できますが、休日の渋滞には注意が必要です。
軽井沢は、昔から著名人や有識者、文化人に愛されてきた町。軽井沢ならではのアートや歴史に関するお店や施設が多く、知れば知るほど面白くなりハマる方も多いのだそう。また、新しいお店もどんどん増え続けており、まちにはパン屋さんやおいしい洋食屋さん、お洒落な雑貨屋さんなどが点在。もちろん、温泉もあります。
注意点は、都心の物価と比較してもほとんど同等です。なので、生活費は少し高めに見積もって、資金計画をしっかり立てておくことをおすすめします。
軽井沢町の病院やスーパーといった街の情報はこちら
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関東でおすすめの2拠点生活先②千葉県長生郡
千葉県長生郡は一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町の5町1村からなります。
長生郡全体で人口は約15万人、千葉市から30km圏内、都心から60km圏内と車でのアクセスは便利です。
長生郡の特徴はなんといっても、南に広がる九十九里浜!太平洋に面しており全国的にもサーフスポットでとして有名であり、世界大会なんかもこの周辺で行われています。
サーフィンやSUP、ウィンドサーフィンなども楽しめるため、マリンスポーツ好きにはたまらく嬉しい環境でしょう。
しかし、海沿い特有の塩害による錆や、住居の劣化、常に風が強く洗濯物が大変だったりというデメリットもあるようです。情報収集しながらどのエリアにするか慎重に決めていきましょう!
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関東でおすすめの2拠点生活先③千葉県鴨川市
鴨川市は旧鴨川市と旧天津小湊町が合併して誕生しました。人口は3万2千人ほどで、南房総の温暖な気候と豊かな自然が特徴です。
都心までのアクセスも良好で、特急列車で約2時間、車でもアクアラインを通り約1時間30分程度で到着します。
海水浴場も数か所で開設されているので、夏場は海水浴も人気です。マリンスポーツや釣りを楽しめるほか、子どもも喜ぶ水族館「鴨川シーワールド」があり、近場にはマザー牧場など自然や動物と触れ合える施設も充実しています。
また、鴨川市の一部エリアは昔ながらの里山の風景を残した町並みで、都心から最も近い棚田百選にも選ばれています。
鴨川市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
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関東でおすすめの2拠点生活先④千葉県南房総エリア
南房総エリアは、特急わかしお号と特急新宿わかしお号が通っているため、都内への移動も便利です。東京駅は約2時間、新宿でも約2時間20分で到着するため移動のストレスも少ないでしょう。
車での移動もアクアラインや房総スカイラインの利用で、便利なだけでなく素敵な景色を楽しみながらドライブができます。路線バスやコミュニティバスも運航しているため、県内、県外ともに移動しやすい地域です。
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南房総エリアの大部分は海に面していますが、実は小高い山々も魅力の1つ。南房総からは富士山が見えるスポットがあったり景観も抜群!
自然豊かな観光地やちば眺望100景にも選定された、清澄寺「旭が森」や魚見塚展望台など壮大な景色を眺められるスポットも多数あります。
南房総エリアは上記の図のように、複数の市と町を含めて呼ばれています。上述した鴨川市も含まれていますね。
房総半島は、日本列島のほぼ中央、関東地方の最南部に位置しており、コロナ渦以降特に注目を集めた自然豊かな土地です。
我々のメディアでも南房総エリアはかなり多くの自治体の情報を掲載しているので、気になる地域がある方は、参考にしてみて下さいね!
南房総市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関東でおすすめの2拠点生活先⑤神奈川県伊豆エリア
伊豆エリアの魅力は自然でしょう。伊豆半島は海に突き出す半島なので、たくさんのビーチがあります。また、自然が豊富な伊豆は、南北に山があり春と秋は、桜や紅葉といった四季折々の色づく草木に癒されるでしょう。
東京駅から伊豆エリアの熱海までは、新幹線で約50分、車で大体2時間程度ですが、休日の渋滞には注意が必要です。
気象庁では下記のようなの区分けとなります。各市町村を選択すると、その市町の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報詳細ページへ遷移します!
伊豆エリア:熱海市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、函南町
関東でおすすめの2拠点生活先⑥神奈川県湘南エリア
サーフィンの聖地として名高い湘南は、都心から1時間程度で移動できるアクセス良好な街。
また、湘南エリアには徒歩2分で海に行ける賃貸物件も多くあるので、サーフィン好きならずとも、海を間近に感じられる憧れのライフスタイルを手に入れられそうです。
※湘南エリアは、「藤沢」「茅ヶ崎」「平塚」「二宮・大磯」の4エリアを今回は湘南エリアと記載しています。
関東でおすすめの2拠点生活先⑦神奈川県鎌倉市
神奈川県鎌倉市は、日本有数の観光地であり、豊かな自然と歴史的な街並みが魅力です。横須賀線を使えば、東京まで約1時間で通勤圏内です。平日は仕事に集中するために、職場に近い都心で生活し、休日に合わせて鎌倉の二拠点目に帰るというライフスタイルを送っている方も多いですよ。緊急時に都内の職場に向かうといったこともできる安心の2拠点生活先です。
鎌倉市と言えば、「大仏」が有名ですよね。鎌倉市に住めば、週末には歴史的建造物が多く残る場所でゆっくり散策が楽しめます。平日は通勤やテレワーク、週末は観光地巡りやマリンスポーツを楽しめる万能エリアかもしれません!
また、東京の高級住宅街とは違った、鎌倉独特のステータスを感じられる魅力ある街です。
鎌倉市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関東でおすすめの2拠点生活先⑧神奈川県足柄郡箱根町
箱根町は箱根駅伝でも知られる、東京箱根間往復大学駅伝競走のコースとして使用されている町です。
人口は1万1千人ほどで、温泉や観光地は休日多くの人で賑わっています。
箱根町は都心に最も近い観光地として有名で、東京まで約70分で移動ができます。「箱根ターンパイク」や「芦ノ湖スカイライン」などの有料道路も通っており、箱根町のキレイな景色を見ながらドライブが楽しめます。
箱根町は、富士屋ホテルのある宮ノ下、箱根ユネッサンのある小涌谷、お土産屋が並び観光客で賑わう箱根湯本といった絶景スポットやパワースポットが多い芦ノ湖、黒たまごで有名な大涌谷やミュージアムが多く芸術を堪能できる仙石原、大文字焼きで有名な強羅など数々の観光スポットがあります。
エリアそれぞれに特色の異なる泉質の温泉地があり、平日の疲れを癒すのにも最適。箱根エリアに暮らしたら、全ての温泉に浸かれるかもしれませんね!日帰り温泉や観光スポットも多い箱根町はまさに大人から子どもまで楽しめます。
箱根町の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関東でおすすめの2拠点生活先⑨栃木県那須塩原市
栃木県那須塩原市は、栃木県の北部にある街です。観光地で有名な「那須高原」の玄関口となっています。観光客が多く訪れる栃木県那須塩原市は、温泉や自然のアクティビティが充実しており、大人から子供まで楽しめるでしょう。
温泉は「塩原温泉」と「板室温泉」があり、特に板室温泉は効能の高さから「下野の薬湯」として知られています。
ハイキングや登山のコースも数多くあり、自然をたっぷり堪能できます。平日は新幹線50分程度で都心に通勤したり、週末は那須塩原で自然を満喫するライフスタイルも実現可能です。
那須塩原市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関東でおすすめの2拠点生活先⑩東京都奥多摩
東京都の奥多摩は人口約5,500人の小さなまちです。奥多摩は東京都とは思えないほど自然が豊かで日本一の巨樹本数と日本百名山のひとつ雲取山があり多摩川の源流もあります。
また、二拠点居住したいエリアランキングで2位にランクイン(出典:リクルート住まいカンパニー「東京都民が移住・二拠点居住したいエリアランキング調査」より転載)するなど、その自然に注目が集まっています。
自然豊かな反面、日常生活には少し不便さも。電車は30分に1本で、東京都心での暮らしに慣れている方は驚くかもしれません。
また、日用品などを購入する際は、車で20分程度移動することもしばしば。
奥多摩町の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
しかし、その不便さも休日のトレッキングや山登り、釣りに川遊び、家庭菜園などができる環境には代えがたいかもしれません。
人によって、ライフスタイルにどんな「遊び」の部分を取り入れたいかであったり、暮らしに求める優先事項は異なります。
・「現状の働き方では無理!」
そんな方に向けてライフスタイル診断ができるようになりました。LINEから簡単に診断できるのでぜひ使ってみてくださいね!
関西でデュアルライフおすすめの場所10選
続いては、関西で二拠点生活におすすめのエリアを選びました。
条件は大阪駅から車で3時間圏内にあるエリアです。二拠点生活(デュアルライフ)するうえで、移動時間が短いに越したことはありません!
さまざまな観点から、あなたに合ったエリアが見つかる手助けとなれれば幸いです!
関西でおすすめの2拠点生活先①兵庫県淡路島
淡路島は兵庫県の最南端、四国と本州の間にある瀬戸内海に浮かぶ島。東京23区ほどの大きさを占めますが、人口は約12.5万人。
離島の中で最も多い人口と言われており、地元の方だけでなく移住者も多いのです。
大手企業が本社機能の一部を淡路島に移転したことでも有名になりました。
本州から四国へつなぐ大鳴門橋が架かり、神戸空港から約1時間、大阪駅からも車で約2時間とアクセスの良さが人気の秘訣でしょう。
淡路島は、3市町で構成されています。
海と温泉とおいしい新鮮な食材を楽しめますが、淡路市の人口は微減となっています。また、65歳以上の高齢者が人口の約40%を占める町でもあります。
そんな淡路島では、”人材誘致”による独自の地域活性事業に取り組んでいたり、町の魅力を積極的に外部へ発信するなどし地域を盛り上げようといった活動が盛ん。
そんな活動に共感して、また新たに地域を盛り上げる人が訪れている今アツい活気のある町といえます。
人気スポット
兵庫県立公園あわじ花さじき | 公園/緑地 |
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うずしおクルーズ | 遊覧船/水中観光船 |
淡路島牧場 | 観光牧場/農園 |
ホテルニューアワジ プラザ淡路島 | 天然源泉 |
淡路島に実際に移住された方の記事も参考にしてください!
関西でおすすめの2拠点生活先②兵庫県有馬温泉エリア
有馬温泉は兵庫県神戸市北区にあります。
有馬温泉駅は、神戸駅まで電車で片道約40分。
また、駅前周辺には大きなビルはなく、風情漂う温泉街。医療機関も内科・外科・整形外科など基本的な診療は可能でしょう。
また、神戸市北区は神戸市内の中でも犯罪件数が少ないまち、人口当たりの犯罪件数も少なく、北区内で生活する分には治安面の心配の必要ないでしょう。
有馬温泉駅周辺には、スーパー・ドラッグストア・コンビニもあり市街地へのアクセスも電車の乗り換えはありますが、1時間圏内です。
神戸市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先③兵庫県三方郡新温泉町
新温泉町は、全国でも珍しい天然温泉を一般家庭に配湯できる地域。また、蛇口をひねれば温泉が出る生活が送れるかもしれませんね。
そして、コンパクトに暮らせる町でもあり、スーパーやホームセンター、ドラッグストアといった生活に必要なお店は一通り揃っていますよ。
交通アクセスは、下記の通り。週に1度といった頻度では少し大変かもしれませんが、この土地ならではゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
鳥取市 | 車で約30分 |
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神戸市 | 車で約3時間 |
大阪市 | 車で約3時間 |
新温泉町には、「いなか暮らし体験住宅」の用意があります。利用料も格安で1~3ヵ月滞在することができます。
また、自治体が「空き家バンク」も運営しているので、掘り出し物の古民家が見つかるかもしれません。気になる方はこちらをチェックしてみて下さい。
新温泉町の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先④京都府京丹波町
京丹波町は緑の多い豊かな自然に恵まれた土地です。人口は約1.4万人と小さな里山が広がっています。
市内には、由良川とや琴滝、神秘的な質志鐘乳洞など、他の地域にはない大自然に癒されるでしょう。他にも無料試飲と工場見学ができる丹羽ワイン工場や、丹波ブランドの野菜が安く手に入ったりと、生活の質が向上しそう。
交通アクセスはJR嵯峨野線が通っており、京都駅と亀岡駅を快速で約20分で移動できます。大阪駅からは、車で約1時間30分程度で移動でき、大阪市街地・京都市街地ともに比較的アクセスが良い点も魅力です。
また、京丹波町には田舎ぐらしが体験できる「お試しハウス」の設置だけでなく、移住促進事業の一環で「空き家バンク」なども積極的に運営しています。
京丹波町の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先⑤和歌山県南紀白浜すさみ町
関西の有名温泉スポットかつ南紀白浜があるエリアです。
すさみ町は人口約4,000人の小さなまち。別荘地としても人気ですし、夏の行楽シーズンには多くの観光客でにぎわいます。
温泉施設も多数あり、毎日違うお湯を楽しむことができるでしょう。自宅に温泉が引いてある中古住宅物件も多数ありますよ。
海や温泉だけでなく、歴史ある熊野古道や、世界遺産、ジオパーク、国立公園もあることで知られています。
すさみ町の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先⑥和歌山県和歌山マリーナシティ
和歌山マリーナシティは、和歌山湾に浮かぶ人口の島で、和歌山市にある別荘地としても知られています。
南イタリアの雰囲気を取り入れて開発され、ヨットやクルーザーが並ぶマリーナ、子どもたちが楽しめる釣り堀やテーマパーク、リゾートホテルなどの施設が立ち並びます。
これまで、紹介してきた地域とは雰囲気が違いますが、リゾート地として有名かつ関西圏からアクセスしやすいため取り上げました。
アクセスは、大阪駅から最寄りの海南駅まで約70分、海南駅からバス約15分。大阪駅から、車で1時間30分程度の距離にあります。
特に、全物件でペット可!関西圏でペットリゾートステイできるエリアはあまりないでしょう。
和歌山市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先⑦滋賀県湖西市(琵琶湖エリア)
滋賀県湖西市は人口約6万人のまち。湖西エリアを流れる水は美しく、湖に面した砂浜も多く存在します。また、市内の比良山系は登山やウインタースポーツの人気スポットです。
毎日がリゾート気分で過ごせるでしょう。
中でも、滋賀県の琵琶湖周辺は住宅地として人気の高いエリアが多いことで知られています。理由は、琵琶湖周辺は景観が良く、都市部へのアクセスもしやすい点です。大阪や京都といった都会にもすぐに行けるので2拠点目にうってつけですよね。
また、治安が良く、気候が穏やか、市街地で土地を購入するよりも安上がりという点も外せないポイントです。
また生活環境も、日用品の購入に欠かせないスーパーやコンビニ、ドラッグストアは一通り揃っています。
湖西市の病院やスーパー、地価情報など暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先⑧奈良県生駒市
奈良県北部に位置する人口約12万人の町。奈良県の北西端に位置し、大阪府と京都府に接しています。
街の住みここち&住みたい街ランキングに常に上位にランクインする、実はとても人気の町です。(出典:街の住みここち&住みたい街ランキング2022)
都会過ぎず、田舎過ぎず、そして病院などの医療施設も充実しています。子育て支援も手厚く、一度住んだら移住してしまうという方が多いようです。
交通アクセスも電車を使えば、大阪市街地・京都市街地ともに40分程度で行き来が可能です。
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関西でおすすめの2拠点生活先⑨三重県志摩市
関西圏と呼べないかもしれませんが、大阪駅から車で約3時間で移動できる距離なので挙げました。
志摩市は伊勢志摩として有名な観光地。人口は約5万人と自然や観光資源あふれる町です。伊勢神宮や夫婦岩、志摩スペイン村など、観光スポットには事欠きません。
志摩市には、移住支援事業支援金や家賃補助、空き家バンクなどの支援もあるので、2拠点生活でも住民票を移し、ゆくゆくは定住したいという想いが強ければ、経済的な支援も受けられるでしょう。
しかし、実際に住むとなると観光地ならデメリット(休日は道路やお店が混んでいたり…。)もあるので注意が必要ですよ。
志摩市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
関西でおすすめの2拠点生活先⑩徳島県徳島市
こちらも関西圏ではないですが、大阪駅から車で約2時間で移動できる距離なので挙げました。
徳島市は徳島県の県庁所在地でもあり、人口約26万人の地方都市です。徳島市を挙げた理由は、子育て世帯に嬉しい「デュアルスクール」という2拠点生活者のお子さんのことを考えて作られた支援体制があるからです。
デュアルスクールとは、小さなお子さん達が「都市部と地方の双方で教育を受けられる」新たな学校のかたち。
ひとつの地域・学校にとらわれない制度として時代に合った子ども達の自由な生活や学習の場を提供しています。しかも、徳島県の教育委員会と都市部在住市区町村教育委員会とも連携していて、区域外就学は、住民票を移すことなく転出や転入ができ、児童手当などの変更手続きも必要ありません。
県を挙げて二拠点居住やリモートワーク、ワーケーションを盛り上げていますので、徳島県の他のエリアを探してみても良いでしょう。お子さんにとってはかけがえのない経験になるはずですよ。
徳島市の病院やスーパーなど暮らしに関する街の情報はこちら
ちなみに、各エリアごとのランキング記事はこちら!住みたいエリアに合わせてご参考ください
【東北エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北関東エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【首都圏エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北陸エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【甲信エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【東海エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【近畿エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【中国エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【四国エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北部九州エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【南九州・沖縄エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
終わりに
都会の喧騒を離れ、「いつかは理想のライフスタイルを叶えたい」そう思っているなら、その気持ちを忘れないように持ち続けることも大事です。
・「はっきりしていない!」
・「現状の働き方では無理!」
そんな方に向けてライフスタイル診断ができるようになりました。LINEから簡単に診断できるのでぜひ使ってみてくださいね!
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。