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置かれた場所で咲かせる花。山口県長門市へIターン移住された福永さん

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置かれた場所で咲かせる花。山口県長門市へIターン移住された福永さん | 移住生活

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旦那様の故郷である長門市で暮らすことになった福永さん
「同じような境遇の女性も多いと思いますが、流れに身を任せて
『置かれた場所で咲きなさい』の心で、”ながと暮らし”を楽しんでいます」

移住者プロフィール

福永 由紀さん 30代 東京都からIターン
喫茶福永 オーナー

どうして移住を考えるようになったのでしょうか?

大阪で生まれ育ち、就職を機に上京しました。

約10年間アパレルメーカーに勤務し、10cmヒールを履いて、丸の内OLに洋服を売っていた時代もありました(笑)。店長のサブとして仕入れから販売、お店のレイアウトなど、店舗に関わること全般担当していました。仕事自体はやりがいもあり、楽しかったのですが、結婚し子どもが産まれたタイミングで仕事を辞めました。

頼れる人が近くにいない東京での子育ては、キツイんじゃないかな・・・保育園に預けようにも、待機児童が多くて預けられるかどうかもわからないし、何かあった時に子どもに我慢をさせるのはかわいそうだな・・・子育ての時間をもっと楽しみたい、大事にしたいという思いがあったからです。

夫も仕事が忙しく、家を空けることが多く、子どもとの時間をもっと大事にしたいと、転職を考え始めたことが移住のきっかけです。

移住先はどのようにして探しましたか?

Uターン(夫の故郷)することは、初めは全く考えていなくて、夫が転職を考えた当時、興味を持った仕事・林業の盛んな場所で探していました。

いろいろな場所を検討する中、乳飲み子を抱えて長野県の豪雪地帯に下見に行った時は、自然は豊かで空気は美味しいんだけれど、冬場は自動販売機が見えなくなるほど積雪があるって聞いた時に、「ここは絶対にない・・・」って思っていたのに、夫はノリノリで、「ここに住みたい!」って言うから、反対はしなかったけど、さすがにちょっと・・・ってなりましたね(笑)

移住先を長門市に決めた理由を教えてください

縁もゆかりもない豪雪地帯に、小さい子を連れての移住はハードルが高かったので、私の方から「山口県で林業はできないの?長門市ならあっちゃん(夫)のお父さんお母さんもいてくれるし、心強いんじゃない?」って提案したんです。

そこから夫はいろいろ調べ始め、やっぱり地元に帰りたいという思いもあったようで、一気にUターン移住に向けて突き進んでいきました。

※旦那様の移住者インタビューはこちらから

長門市の印象は?

私にとっては初めての田舎暮らしで、何もかもが新鮮でした。海が綺麗!空がとっても広い!夕陽も綺麗!時間の流れがゆったりしている!食べ物も美味しい!田舎すぎないのも長門市のいいところだと思います。

市街地周辺には総合スーパーや総合病院もあって、生活環境は整っているけど、市の中心部から少し車を走らせると、豊かな自然が広がっています

素敵な場所も多く、まだまだこれから面白くなりそうな予感がするというか・・・なんていうかこの空気感が「絶妙」なんです!住んでいる仙崎の町並みの、どこか懐かしいノスタルジーな雰囲気がとても好きです。もっとたくさんの人にこの町を好きになってもらいたいと思っています。

▲自宅近く、仙崎みすゞ通りから見る夕焼け空

▲自宅から徒歩で行ける、さわやか海岸に沈む夕日

長門市で新しく始めたことはありますか?

この6年は夫のUターン、転職、第1子出産、初めての田舎暮らし・・・と

家族で濃厚な、そしてかけがえのない時間を過ごしてきました。

おかげさまで娘もすくすく成長し、夫も念願であった林業の仕事をスタートさせ、「さぁ!次は私だ!」と思い、いつかは終わる子育てのあと、どう生きていきたいかを考えるようになり、仕事を楽しんでいる親の姿を娘に見せたいと思ったのがきっかけで、起業を考え始めました。

何で起業しようか考えた時に、昔から大好きだった喫茶店をやりたいと思いました。前職で培った感性を大切に、自分の好きな家具や食器を揃えて、足を運んでくれた方とのお喋りを楽しみたい、居心地の良い空間で、おいしいお菓子や飲み物を提供し、流れる素敵な時間を沢山の人と共有したいという思いから、仙崎みすゞ通りで、小さなカフェをはじめました。

▲2つのテーブル席とカウンター席の計8席を備える

▲おしゃれで温かみのある店内

お店のこだわりを教えてください

子どもが産まれて、手づくりのおやつを食べさせてあげたいという思いから始めたお菓子作りがベースになっているので、パティシエが作るような華やかなケーキは作れないけれど、美味しい卵、バター、牛乳、生クリーム、きび砂糖、国産小麦粉を使用し、安心して食べられる、美味しくて体に優しいおやつやドリンクを提供しています。

食品ロスが出ないよう、おやつも作りすぎず、売り切れる量にしています。テイクアウト商材も、できるだけプラスチックを使わないよう心がけ、再生紙で作られた紙袋や、草ストロー・温冷紙コップを使っています。

▲なめらかで濃厚なチーズケーキは大人気

▲どこか温かみのある、環境にも配慮したテイクアウト商材

お店を始めるにあたり、大変だったことはありますか?

右も左もわからない状態からのスタートで、まずは長門市商工会議所主催で毎年行われている「ながと起業塾」を受講しました。そこで、起業の心構えから、事業計画書作成等々、専門家の方がわかりやすく解説して下さり、必要な知識を習得することができました。

銀行へのお金の借り方、経費などの会計業務など、言い出すとキリがないくらい、初めての連続で、途中くじけそうになったこともありましたが、こうしたサポート制度のおかげもあり、私でも起業できました!

※「ながと起業塾」詳細はこちらから

長門市で事業を始めるにあたり、支援制度などは活用しましたか?

「ながと起業塾」を受講した上で、長門市創業支援事業補助金を活用し、開業資金や運転資金に充てることができました

テナントを借りるにしても、都会に比べ家賃は格安ですし、親身になって相談に乗ってくれる業者さんも多く、長門市は新しいことにチャレンジしやすい環境ではないでしょうか。

▲金子みすゞ記念館側の空き店舗を賃貸

▲もともとは美容院だった店舗を改修

移住を検討している人へのメッセージをお願いします

地方も都会もそれぞれいいところがあると思いますが、地方だからこそできること(起業・子育て・地産地消など)も多く生きていく上で大切なものが詰まっていると思います。大人が楽しく仕事をし、楽しそうに生きている姿をたくさんの子どもに見てほしいです。

そして早く大人になりたい!仙崎ってなんだかいいな!と思ってもらえたら嬉しいです。

子どもたちの心の故郷として記憶に残り、いつか戻りたいと思われるような町であり続けてほしい、みんなが幸せでいること、家族の笑顔を大切に、これからも第2の故郷・長門市での「ちょうどいい」田舎暮らしを楽しみたいと思っています。

「喫茶福永」 

山口県長門市仙崎1315-1

営業日:[月・火・金・土] 11:00~16:00

インスタグラムページはこちらから Facebookページはこちらから

長門市への移住に関するご相談窓口はこちら!

 

山口県のおすすめ情報

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。

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