【山形県寒河江市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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山形県寒河江市は、山形県のほぼ中央に位置します。車があれば山形空港へは20分、山形駅へは30分で行けます。仙台へも片道1時間とデュアルライフを送るにはよい町です。また、「日本一のさくらんぼの里」として6月頃にはさくらんぼが実り、さくらんぼ狩りを楽しむ観光客が集まる場所です。多くの山に囲まれており、自然を満喫できます。
この記事では寒河江市の特徴と、寒河江市に移住したいときに利用できる制度や支援金について解説します。
山形県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
山形県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
山形県寒河江市の特徴
日本一のさくらんぼの里として有名な寒河江市は、月山や朝日連峰、出羽山脈などの山々に囲まれています。山からは最上川や寒河江川が流れており、とても自然豊かな環境です。
- 日本一のさくらんぼの里とフルーツ大国
- 多くの山々に囲まれた自然
- 子育て環境に力を入れている
それでは、それぞれ詳しく内容を紹介します。
日本一さくらんぼの里とフルーツ大国
寒河江市といえばさくらんぼが有名です。6月上旬から7月初旬あたりまで、真っ赤に染まったさくらんぼを堪能できます。そのため、全国から多くの観光客がさくらんぼ狩りを楽しむ光景を見られます。
寒河江市では、さくらんぼだけではなく、いちご、ブルーベリー、柿、りんごなどのフルーツが1年中実ります。道の駅などで手頃に寒河江産のフルーツを購入可能です。
多くの山々に囲まれた自然
寒河江市は、朝日連峰や出羽山脈の山々に囲まれています。その山に降り注いだ雨や葉山の湧き水が寒河江川となり、多くの作物が育つ土地です。盆地には多くの自然があるため、葉山への登山やハイキングを行ったり、いこいの森キャンプ場で自然を楽しんだり、寒河江川で渓流釣り等のアクティビティを一年中通し行えます。休日は、自然を思う存分味わいたいという2拠点生活やデュアルライフ向けの環境です。
子育て環境に力を入れている
寒河江市が最も力を入れているのは、社会全体で子育てを支える町づくりです。都市宣言として「さがえっこすくすく宣言」が打ち出されています。
新生児誕生時と高校入学時には、10万円給付が行われ、高校3年生まで医療費やインフルエンザ予防接種が1回無料等と子育てには嬉しい制度が盛りだくさんです。
出産前からパパママスクール等、産後は出産給付金や医療証の発行などが行われます。就学前の子育てに関して、寒河江市総合子どもセンター「ゆめはーと寒河江」に行けば同世代との子育てに関する情報交換や職員さんにも気軽に子育て相談ができ、子育ての不安を解消できます。
山形県寒河江市への移住支援制度について
山形県寒河江市についての土地柄や子育てしやすさについてご紹介しました。ここからは具体的な移住支援制度について解説します。
移住支援制度が適用できる対象者
山形県寒河江市では、東京圏(埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)からの移住者に移住支援金が適用されます。2人以上の世帯では最大100万円の支給が行われます。
支援対象者の要件は、以下のとおりです。
- 転入する直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区内に在住又は東京圏(条件不利地域を除く)に在住し、東京23区内に通勤をしていたこと。
- 転入する直前に、連続して1年以上、東京23区内に在住又は東京圏(条件不利地域を除く)に在住し、東京23区内に通勤していたこと。(東京23区内への通勤の期間については、市に転入する3か月前までを当該1年の起算点とすることができる。)
- 申請時において、本市に転入後3か月以上1年以内であること
- 申請の日から5年以上継続して本市に居住する意思があること
ほかにも、運転免許等の補助制度が設けられています。
移住支援金
寒河江市の移住支援制度の支援金額は、以下のとおりです。
- 2人以上の世帯の場合100万円
- 単身世帯の場合60万円
詳しい内容については、寒河江市の「東京圏からの移住者に移住支援金を支給します」をご確認ください。
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