【沖縄県宮古島市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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宮古島市は、沖縄本島の南西約300kmの場所に位置しています。島の海岸には美しい白い砂浜があり、「ミヤコ」と名の付くめずらしい生き物も多数生息しています。
宮古島市の見どころは、ほかにはない豊かな大自然です。また日本四大上布の一つである宮古上布や、やさしい風合いが特徴的な宮古織り、南国を感じる宮古焼きなど、伝統的な特産品も魅力的です。
この記事では、壮大な大自然に触れ合える宮古島市の特徴と移住支援制度について解説します。
宮古島市の特徴
宮古島市へは、飛行機を使って空路で行くしか方法がありません。移動にかかる所要時間や宮古島市の見どころについて解説します。
移住希望ならプレ移住デュアラーとしてのデュアルライフを!
宮古島への直行便は、沖縄本島、東京、大阪、名古屋、福岡から運航しています。
- 東京から宮古島まで:3時間
- 大阪、名古屋から宮古島まで:2時間半
- 福岡から宮古島まで:2時間
- 那覇から宮古島まで:45分
大都市からの移動には2時間以上かかるため、週末のデュアルライフを楽しむにはやや距離があります。将来的に宮古島市への移住を考えているなら、まずはプレ移住デュアラーとして島の生活を体験してみるのはいかがでしょうか。
見わたす限りの水平線!宮古島市でのんびり2拠点生活を堪能!
宮古島市の特徴はなんといってもエメラルドグリーンの美しい海です。ビーチで遊んだり、マリンスポーツを楽しんだり、夕暮れ時に海岸を散歩したり、楽しみ方は千差万別。
お酒が好きなら泡盛を飲みながら、特産の車えびを楽しめます。
都会の喧騒から離れて、宮古島市の海辺でゆっくりとした時間を過ごしてみませんか。
宮古島市の移住支援制度
全国の地方移住者に対してはさまざまな移住支援制度が設けられていますが、宮古島市の場合には目立った移住支援制度が見当たりません。
透き通った美しい海に囲まれた宮古島市は、特別な移住支援制度を設けなくとも人気の移住先だからでしょう。
移住支援制度に関する情報
そんな宮古島市が実施している数少ない移住支援制度として、「宮古島市保育士就労渡航費等補助金交付事業」があります。保育士の有資格者を確保するために、市外在住の保育士に対し、渡航費や転入費等の費用を補助する制度です。
補助金交付額
- 最大10万円以内
対象者
- 宮古島市外に在住し、保育士資格を有する方
- 宮古島市に転入し、認可保育施設等に就労する方
(転入以前に内定等を受けていること) - 採用日から2年以上勤務する意思がある方
(2年以内に離職すると補助金を返還してもらう場合がある)
詳細は「宮古島市保育士就労渡航費等補助金交付事業」ページリンクをご覧ください。
宮古島市が行っている支援制度一覧
宮古島市には基本的な子育て支援制度がありますので、以下で解説していきます。
支援制度名 | 支援制度内容 |
児童手当 | 支給額:5,000円~15,000円
対象者:0歳~中学生までの児童 補足事項:所得制限限度額を超過の際は資格消滅 |
こども医療費助成制度 | 支給額:保険診療の自己負担分を助成
対象者:0歳~中学生までの児童 補足事項:保険適用外の費用は助成の対象外 |
子育て短期支援 | 利用料金:1日2,350円、食費は1日800円
対象者:保護者が入院、介護、事故、出張で不在となる方 補足事項:1か月に7日(6泊7日まで) |
詳しい条件などは、宮古島市の「くらしの情報」詳細ページをご覧ください。
まとめ
沖縄県宮古島市が実施している数少ない移住支援制度として、「宮古島市保育士就労渡航費等補助金交付事業」があります。
宮古島市の魅力は何といっても都会では感じられない静かな自然環境です。また、移住者も増えている人気のエリアなので、他の移住者との交流など人間関係の幅も広がりそうです。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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