沖縄移住でおすすめのまち|豊見城市・北谷町・那覇市・浦添市などを紹介
目次
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沖縄へ移住したい!
でも、実際に住むところを探すとなると生活環境や家賃の相場、仕事事情など、調べておくべき情報はたくさんありますよね。
沖縄県は、2023年の都道府県別幸福度ランキングで1位を獲得し、毎年上位常連の県です(都道府県SDGs調査2020)。この記事では、沖縄県の特徴や暮らしやすさおすすめの移住先10選、移住支援制度について説明していくので、沖縄県へ移住を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
沖縄県の住みやすさとは?
ご存知の通り人気の観光スポットですよね。
青い海、青い空など豊かな自然が広がる絶景や、世界遺産に登録されている琉球王国関連の遺跡の数々、沖縄ならではの工芸、水族館など、魅力がいっぱいです。
まずは沖縄県全体の住みやすさについて一緒に見ていきましょう!
※全国累計646,245名対象の大規模調査、スーパーの数や物価、家賃など計56項目のデータより集計
【総合的な住みここち】:5位
【生活利便性 部門】:2位
【交通利便性 部門】:10位
【行政サービス 部門】:8位
【静かさ・治安 部門】:平均以下
【親しみやすさ 部門】:3位
【物価・家賃 部門】:平均以下
【自然・観光 部門】:平均以下
【防災 部門】:平均以下
※出典:街の住みここち&住みたい街ランキング2022|調査企画・設問設計・集計分析:大東建託株式会社 賃貸未来研究所
【総合的な住みここち】:5位
沖縄県の人口推移は?年々上昇傾向で今後も人気の県
あらゆる指標をもとにした、住み心地ランキング総合では47都道府県中5位という結果に。
実際に人口推移はどうなのでしょうか。沖縄県の平成22年の人口は139.3万人でしたが令和2年には146.7万人に増加しています。過去5年間の人口増加率は+2.4%と微増というデータでした。
少子高齢化と人口減少が叫ばれている日本では人口が伸びている都道府県はごく一部です。
【生活利便性 部門】:2位
豊な自然や海に囲まれかつ、利便性にも優れたまち沖縄県
沖縄県の大型ショッピング施設は、那覇市とその近隣市町村に集中しています。
那覇市には有名な那覇国際通り商店街や、那覇新都心という新しいショッピングエリア、沖縄の雰囲気とにぎわいを味わえるローカル色豊かな平和通りの商店街などなど。
那覇市から少し離れた、県の北部にある名護市や国頭村などには、大型のショッピング施設などはありませんが、中小規模の地元のスーパーがあります。
県北部へは高速道路が発達しているため車で移動し市街地まで移動することができます。
【静かさ・治安 部門】:平均以下
沖縄県のまちの治安は全国平均と比べると△
静かさ・治安においては、全国都道府県の平均以下という結果に・・。
治安については「政府統計の総合窓口e-Stat」によるデータをもとに集計・分析した結果、治安の総合ランキングは全国中23位でした。治安については可もなく不可もなくといったところです。
「犯罪数/地区面積」と「犯罪数/人口」が他の都道府県より高いという結果です。ちなみにワースト1位は大阪府、次いで東京都、埼玉県と人口の多い都府県が並びます。
ただし、日本はどの国よりも治安が良いことで有名なので、心配しすぎるとどの地域にも住めません。
【物価・家賃 部門】:平均以下
沖縄県の家賃は全国平均よりやや高い。特に那覇市は高騰中!?
物価・家賃部門では全国の中で平均以下という結果でした。
家賃を見ると、全国47都道府県家賃相場ランキングによれば沖縄県は15番目に家賃が高く1LDKの相場は6.39万円です。※1LDK相当の間取りの家賃相場を算出
ちなみに、家賃が高いトップ5都道府県は下記の通り。
2位 神奈川県(10.94万円)
3位 大阪府 (9.66万円)
4位 兵庫県 (9.11万円)
5位 京都府 (8.84万円)
2位 宮崎県 (4.90万円)
3位 岐阜県 (4.92万円)
4位 鳥取県 (5.01万円)
5位 徳島県 (5.08万円)
岡山県 (5.08万円)
沖縄県のおすすめ移住先10選
沖縄県の本島は大きく「北部エリア」「中部エリア」「南部エリア」3つに分かれます。ここからは、沖縄県のおすすめ移住先10選をご紹介していきます。
1人暮らしにもおすすめ!利便性の高いまち
沖縄県のおすすめ移住先 豊見城市
豊見城市は、約6.5万人が暮らしている沖縄本島南部の西海岸、那覇市に隣接しているためベッドタウンとして住宅開発が進められたまち。
近年の人口増加に伴い、豊見城市にある小学校8校のうち、3校は平成に入ってから開校しており、国内でも稀にみる人口増加率です。
生活環境は、大型ショッピングセンターや病院など、生活に必要な施設が揃っている他、県内最大級の人工ビーチや沖縄県内初のアウトレットモールなどもあり、観光客も多く訪れます。また、犯罪が少なく閑静な住宅街なので、住みやすいでしょう。ただし、待機児童数は平均よりやや多いため、子育て世帯は計画的な移住プランを立てましょう。
交通利便性は、那覇市に隣接しているため、車で約10分前後で市街地にアクセスできる利便性が高い地域です。那覇方面のバスは本数も多く、新都心やモノレールの駅まで行くのには、非常に便利な地域です。高速道路も市内を通っており、那覇空港まで車で約15分、北部や南部といった自然環境が豊かなエリアへのアクセスも良いのも魅力です。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。また、急な病気などの事情で家庭で保育できない時に利用できる一時保育施設があります。
その他、子どもの養育について支援が必要な家庭へ、保健師・保育士・ヘルパーが自宅を訪問してくれる支援策があります。
豊見城市の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県のおすすめ移住先 北谷町
北谷町は、那覇から車で約40分の距離にある人口約3万人が暮らすまち。
返還された米軍基地跡地に開発された美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは、観光でも人気ですよね。まちの西海岸地域はビーチや温泉、公園のほか、グルメ・ショッピング等の商業施設、宿泊施設がコンパクトにあつまり、歩いても楽しい魅力あふれるまちとして発展しています。
生活環境は、大規模なショッピングセンターが多数あり、車があれば生活に困らないでしょう。街並みも公園など緑を多く取り入れる街づくりを行っています。もちろん、病院などの医療機関や保育園、学校など一通り揃っていますのでご安心ください。
交通利便性は、町内を国道や県道が、高速道路へのアクセスも良好です。
多少渋滞はあるものの、北谷町には電車が通っていないため、車が無ければ大変でしょう。那覇市には車で約40分ほどで移動できます。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。また、第3子以降のお子様の給食費を補助してくれる制度があります。
北谷町の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県のおすすめ移住先 那覇市
那覇市は県庁所在地であり、約32万人が暮らす中規模都市。
国内外問わず観光客の多い地域になります。市内には浜辺や公園が点在し、いつでも自然と触れ合えます。
生活環境は、コンビニや、郵便局、銀行、ドラッグストアや24時間営業のスーパーなど生活するうえで必要な環境は整っているため不便さを感じない、暮らしやすいまちです。また、台風などの自然災害でも離島特有の品薄状態にはほとんどならないそう。病院などの医療機関や保育園、学校など一通り揃っていますのでご安心ください。
交通利便性は、市内に那覇空港があり、福岡空港から約1時間45分、羽田空港から約2時間30分でアクセスできます。空港から那覇市には、県内唯一の鉄道「ゆいレール」もあるため利便性は高いです。
支援制度
住まいに関して、雨水の貯蓄や浸透施設を設置する際に、最大4万円の補助金が出ます。
那覇市の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
子育て世帯におすすめ!教育環境充実なまち
沖縄県のおすすめ移住先 浦添市
浦添市は、約12万人が暮らすまち。
沖縄県のほぼ中央にあり那覇市と隣接しています。また市内には米軍基地がありますが飛行訓練などの騒音はそこまで気にならないそう。アメリカの雰囲気漂うお店や、港川外国住宅といった昔米軍が使っていた住居を利用したおしゃれなお店が数多くあります。
生活環境は、ショッピングモール「経塚シティ」をはじめ、24時まで営業するスーパーマーケット「浦添りうぼう」、弁当チェーン店の「ほっともっと」や牛丼チェーン店の「吉野家」などもあります。また、浦添総合病院や同仁病院、平安病院といった県内でも有名な総合病院が集まっているため安心して子育てできる環境です。その他、学校・保育園なども十分にあり、都市部と遜色ない生活を送ることができるでしょう。
交通利便性は、那覇市街地・那覇空港ともに車で約30分前後でアクセスできます。浦添市の東側の一部にはゆいレールが通っていますが、車が無ければ生活がぐっと不自由になります。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。また、ファミリー・サポート・センターという相互援助活動組織があり、「子育ての手助けをしてほしい人」と「子育てのお手伝いをしたい人」たちが助け合いながら一時的・臨時的な育児の援助を行っています。その他、ひとり親家庭をサポートする支援策もあります。
浦添市の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県のおすすめ移住先 西原町
西原町は、約3.5万人が暮らすまち。
那覇市も通勤圏内(車で約35分)なので、住宅地として注目されています。観光スポットは少ないですが、近年町内の一部でマリンタウン地域の開発が進み、商業施設や海浜公園が整備されています。町内には、3つも大学があり「文教のまち」として知られています。
生活環境は、町内にマックスバリュをなどのスーパーが多数点在します。琉球大学病院をはじめ総合病院が2院、クリニック・診療所が21院、歯科医院11院と充実。幼稚園5園、小学校5校、中学校3校、高校1校に大学3つあり、他にも西原町放課後児童クラブが14、西原町立児童館が4館と、静かな環境で子育てを充実させたい方に向いている移住先です。
交通利便性は、那覇から車で約30分です。車が無ければ生活には不便でしょう。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。
西原町の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県のおすすめ移住先 嘉手納町
嘉手納町は、約1.5万人が暮らすまち。
沖縄本島の中部にあり町の南側はすべて嘉手納基地で、基地の面積は町の総面積の80%以上を占めています。そのため、住居となっている面積が小さいため人口密度が高く、日常生活に必要な施設がぎゅっとコンパクトに詰まったまちでもあります。
生活環境は、町内に「サンエーV21かでな食品館」「サンエーV21みずがま食品館」「ジミー嘉手納店」の3店舗の食品スーパーが営業しています。他に、個人商店やコンビニ数店舗が営業していますので日常的な買い物には困りません。医療体制は、町から25分圏内に中頭病院、沖縄県立中部病院など病院・診療所が9院あります。教育環境は、保育園12園、幼稚園2園・小学校2校・中学校1校あります。
交通利便性は、那覇市中心部からは、国道を直進し約40分でアクセスできます。嘉手納町内では、近隣の市町村への通勤等の為、朝(7時半~9時半)夕(17時半~19時半)の時間帯に渋滞が多く発生します。
支援制度
住まいに関して、住宅を新築した際の固定資産税額が減額される制度があります。
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成され、小・中学校の給食費が無料となる制度もあります。
嘉手納町の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
どっぷり田舎暮らししたい人におすすめ!自然が豊かなまち
沖縄県のおすすめ移住先 石垣島市
石垣市は、人口約5万人が暮らしており、日本の最南端11の有人島からなる八重山諸島の中心都市です。雄大な山々とどこを見てもきれいな海、温暖な気候と過ごしやすいことが魅力の自然豊かなまち。
生活環境は、離島といえど日本有数の観光地として発展してきているため、コンビニや飲食店、繁華街にスーパー、ファミレスなど充実しています。医療体制は、総合病院3院、クリニック・診療所22院、歯科医院18院あります。教育環境は、幼稚園・保育園が34園、小学校21校、中学校9校、高校3校と子育ても問題ないでしょう。
交通利便性は、市内に南ぬ島石垣空港があるため、各都市をつなぐ直行便があります。東京(片道約3時間30分)や大阪(片道約2時間45分)、名古屋(片道約3時間)、福岡(片道約2時間)と時間も短くスムーズな直行便があり、とても便利です。那覇市とのアクセスは、飛行機で約40分前後で移動可能です。石垣空港は、市街地から離れた場所にあるため、空港ー石垣市街地間は、バスやタクシー、レンタカー等を利用する必要があります。路線バスについては、15分に1本の頻度で運行しています。
支援制度
住まいに関して、市が空き家バンクを運営しており市内へ移住者したい人へ空き家探しをサポートしています。
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。
仕事に関して、保育士として勤務する方限定ですが「離島保育士確保総合対策事業」というものがあり、県外からの移住で50万円、県内からの移住で40万円の補助金を受けることができます。
石垣市の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県のおすすめ移住先 宮古島市
宮古島市は、約5.5万人が暮らすまち。宮古島市の魅力は、他にはない豊かな大自然です。
そのエメラルドグリーンにビーチは言葉にするのは難しいですが、掲載している写真を見ていただければ伝わるでしょう。また日本四大上布の一つである宮古上布や、やさしい風合いが特徴的な宮古織り、南国を感じる宮古焼きなど、伝統的な特産品も有名です。
生活環境は、市街地から約3km圏内にスーパーサンエーや、大型ショッピングセンター、ドン・キホーテ、しまむら、家電量販店、ファストフード店、ファミレス、映画館、ネットカフェ、ボウリング場、バッティングセンター、大きな公園、県立の病院など日常生活に困らない点も良いですね。市街地には繁華街もあり泡盛などのお酒も夜遅くまで楽しめます。
交通利便性は、島内は主に車かバスでの移動となります。他県や那覇市への移動は飛行機となります。宮古島への直行便は、沖縄本島、東京、大阪、名古屋、福岡行きの便が運航しています。東京ー宮古島間で3時間、大阪ー宮古島間で2時間半、名古屋ー宮古島間で2時間半、福岡ー宮古島間で2時間、那覇ー宮古島間が45分という所要時間。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。また、児童手当が5,000円~15,000円支給されたり短期間だけ子育てお子さんを預ってくれる施設もあります(利用料1日2,350円)
宮古島市の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
神奈川県横須賀市から沖縄県へ移住されたさわさんの体験談はこちら!離島暮らしの魅力や注意点もご紹介しています。ぜひ参考にしてください!
自然も利便性もバランスよく!とかいなかなまち
沖縄県のおすすめ移住先 北中城村
北中城村は、約2万人が暮らす小さなまち。
女性の平均寿命日本一で、健康長寿村です。温暖な気候で、なだらかな山々が連なる土地は海にも面し、豊かな自然が広がります。風光明媚なことに加え、世界遺産中城城跡や国指定重要文化財中村家住宅など歴史的な文化財も多く残り、街歩きも楽しめます。
生活環境は、沖縄随一の規模を誇るリゾートモール「イオンモール沖縄ライカム」があります。施設内には、食料品はもちろん、GUやユニクロ、映画館にフィットネスなどを備えた大型ショッピング施設です。村内には、スーパーやコンビニ、幼稚園や学校、郵便局など一通り揃っています。近年はその人口増加の影響で新しい病院が開業したり24時間体制の総合病院があったりと活気あるまちです。
交通利便性は、那覇市内まで車で約35分、那覇空港まで車で40分と主要都市まで1時間で移動可能です。車が無ければ日常生活には不便でしょう。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。また、妊婦健康診査費用の助成、月1回の保育所体験(保育所の子どもたちとの交流や、育児についての悩みなどを解決できる場)、ふれあい子育てサロンといった体操や絵本の読み聞かせなど(親子の交流や情報交換にも役立ちます)を行っています。
仕事に関しては、北中城村雇用サポートセンターががり、企業と求職者のマッチングを無料でサポートしています。
北中城村の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県のおすすめ移住先 南風原町
南風原町は那覇市を含む6市町村に囲まれている、約4万人が暮らすまち。
近年人口が増加傾向にあり、全国の中でも増加率は上位です。
生活環境は、イオン南風原、タウンプラザかねひでといったショッピング施設をはじめ、Aコープやマックスバリュ、沖縄丸大、サンエー、フレッシュプラザユニオンなどスーパーも多数点在します。コンビニやドラッグストアも充実していますよ。教育環境は、保育所・保育園が22園、町立幼稚園が4園、小学校4校、中学校2校と病院なども一通り揃っています。
交通利便性は、主要な高速道路や幹線道路が南風原町には通っており、交通のアクセスが良好で便利です。那覇空港へ25分、那覇市街地へ車で20分ほど、電車でも主要な場所へアクセス可能なので車が無くても日常生活は送れます。
支援制度
子育てに関して、中学校卒業までお子さんの医療費が助成されます。
南風原町の病院やスーパー、保育所など暮らしに関する街の情報はこちら
沖縄県の移住支援制度
沖縄県には移住支援金制度があります。
市町村にもよりますが、以下のような移住支援制度を設ける市町村が増えてきました。
・ 空き家の改修補助上限200万円
移住に関するイベントや情報発信をしている「りっか沖縄」も要チェックです!
お試し住宅
「お試し住宅」制度で一定期間、地域の暮らしを体験できます。利用要項、利用方法については実施している市町村に問い合わせて下さい。
空き家バンク
本島北部エリアや離島には不動産業者がなく物件情報はわずか。
市町村が運営する「空き家バンク」や「移住・定住住宅」を利用したり、縁故で紹介といった方法で住宅を見つけることが多いようです。
空き家バンク制度を実施している市町村でも、改修が必要だったり貸主が少なかったりと登録物件数は多くはありません。
問い合わせて実施状況を確認してみてはいかがでしょうか。
県内企業人材確保支援
沖縄県では県内企業人材確保支援事業を行っています。
県内の中小企業の人材不足解消のため、県内のほか東京や大阪に相談窓口を設置しています。
UIJターン就職を希望の方に、相談対応、情報共有、県内企業とのマッチングなどのサポートとさまざま。
各相談窓口での情報提供のほか、サイト上でも情報提供を行っています。
沖縄県は移住におすすめの田舎10選にえらばれました
全国の人気移住スポットはこちら
沖縄県ではなければダメ!というこだわりがある方も多いと思います。
でも、全国色々な地域の情報収集をされたい方は、各エリアごとのランキング記事も参考にしてみて下さい!
【東北エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北関東エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【首都圏エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北陸エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【甲信エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【東海エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【近畿エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【中国エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【四国エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北部九州エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【南九州・沖縄エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【2023年全国版】移住におすすめ人気の町21選!住みたい田舎を見つけよう!
はじめての移住計画を立てる際の注意点
移住をして後悔しないために。ここからは、移住で失敗しないための注意点を解説します。事前に移住前に考えて注意ポイントをクリアして移住を進めて下さい。
こちらの記事では、ご自身の移住が「失敗だった!」と語る方のリアルなインタビューの内容を掲載していますので参考までにどうぞ!
家族にきちんと相談し勝手に決めない
家族に良く相談せずに移住という重要な決定をしてしまうと、移住後にお互い不満がたまってしまいます。きちんと、お互いに理解と納得をしたうえで、移住を決めましょう。
パートナーも、ご自身で決めた実感があれば不便や不満なことがあっても乗り切れるでしょう。
個人的には、経済的な支援のみならず行政が出産〜育児〜高校くらいまで、その時々で相談できる窓口や一貫したサポートがあると、子育て世帯に寄り添ってくれているなぁという印象を受けます。
特に子育て世帯の読者の方へチェックして欲しい自治体の支援や子育て環境のチェックポイントをまとめた記事はこちら!
仕事を見つけて移住すると失敗が少ない
移住にお金の問題はつきもの。
移住前に、仕事を見つけておくと安心して移住を決断できます。
理想は、リモートで業務ができる職種や会社の雇用が決まること。安定した給与や保障などもあるので、リスクを最小限に抑えることができます。
地方には都会と比べて企業も少ないので、求人もぐっと少なくなります。その場合は、起業やご自身で生計を立てる手段を考え無ければならず、その土地の暮らしを楽しむことができないかも・・・。
しかし、田舎には田舎特有の、1次産業(農業・林業・漁業)などで働く選択肢があります。人手が足りていない田舎では、歓迎されるとともに、経験としては面白いかもしれません。
参考記事:移住成功の秘訣は仕事探しにあり!地方で仕事の探し方や転職の方法など徹底解説
光熱費が地方によっては倍以上になることも
特に、ガス代が地方によっては大きな差があります。
理由は、インフラ面で都市ガスが普及しておらずプロパンガスを利用するケースが多い地域があるから。また、雪国で都市ガスが普及していない場合は、倍以上の費用がガス代だけでかかってくることもあります。
地域選び・物件選びの際は特に注意が必要です。
参考記事:地方移住のデメリット11選!先輩移住者の失敗事例から学び移住の現実を知ろう
お試し暮らし体験をしておく
そのまちで暮らすことを決めるうえで、お試しで移住体験をしておくことをおすすめします。
その街のイメージや理想、世に出ている情報だけではなくて、自分の足で確かめて感じたことがすべてです。
できれば、1ヵ月滞在すること、そして、夏と冬と2つの季節を体験しておくと失敗が少ないです。
例えば、夏は海沿いで趣味ややりたいことができるけど、冬は寒すぎて風も強いし、車もサビるし、洗濯物も潮風で干せない!そして、冬は暇!
といったことや、
想像以上に雪が降って、寒すぎで暖房も全然効かない!雪かきしなければ、車でどこにもいけない!
みたいなことが起こる確率をぐっと減らせますよ。
参考記事:お試し移住(暮らし体験)は必須!注意点や種類や申請手続きについても解説
沖縄県移住の魅力と踏み出す勇気
沖縄県は、美しい自然と豊かな文化に恵まれ、静かで充実した生活が送れる場所です。
都会の喧騒を離れ、「いつかは沖縄へ」そう思っているなら、その気持ちを忘れないように持ち続けることも大事です。
・「はっきりしていない!」
・「現状の働き方では無理!」
そんな方に向けてライフスタイル診断ができるようになりました。LINEから簡単に診断できるのでぜひ使ってみてくださいね!
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。