トルコから岡山県勝央町に移住し「ブドウ農家」に!
目次
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移住者プロフィール
国際結婚したトルコ人のアリさんと大阪府出身のさやかさんご夫妻は、2003年にトルコ・大阪府から岡山県勝央町へ移住されました。来日当初は食や言語に戸惑ったというアリさん。今では『日本食めっちゃおいしいね』と、”日本生まれ?”と誤解してしまうほど言語も馴染んでおり、充実した田舎生活を満喫しています。そんな田邉さんご夫妻にどのような経緯で勝央町へ移住したのか、経営するブドウ農園についてお話を伺いました。
お二人の馴れ初め
どのようにお二人は知り合ったのですか?
田邉アリさん(以下、アリ):私はトルコのカッパドキア出身で、トルコで働いていました。観光業をしていた時、旅行で来ていた妻と知り合い、意気投合しました。
勝央町への移住のきっかけ
岡山県勝央町へ移住することになったきっかけは?
田邉さやかさん(以下、さやか):主人は結婚を機に来日することになりました。主人の実家がブドウ農家ということもあり、全国的に有名なブドウ産地を探していたところ、勝央町と出会いました。
勝央町は就農支援もしっかりしていたし、自然豊かで生活も便利。大阪へも2時間と好アクセスだったので即決でしたね。
新規就農へのご不安はありませんでしたか?
アリ:観光業からブドウ農家でしたし、言語の壁はありましたが、平成15年にブドウ農園を開園しました。勝央町は就農支援もありました。周りの協力も得て徐々に知名度を上げることができました。
トルコでもたくさんのブドウを食べてきたけど、勝央のブドウはほんまにウマい。勝央の自然がブドウにマッチしているし、ほかの農家さんも本当に協力的です。みんなでブドウをつくっているって感じですね。
勝央町へ移住してみていかがですか?
さやか:現在は古民家を購入し、息子、娘の4人家族で生活を送っています。子供たちは農園で捕まえたカブトムシとクワガタムシと一緒に遊んだりします。自然とともに生きる田舎ならではの楽しみでもありますね。
出典:勝央町で田舎生活
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