【山梨県南部町 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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山梨県南部町は、山梨県の最南端、富士山の西側にある街で、山梨県の南の玄関口になっています。中部横断自動車道が開通し、中京圏や関東圏へのアクセスが便利になりました。
今回は、そんな南部町の特徴と、南部町に移住したいときに利用できる制度や支援金について解説します。
山梨県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
山梨県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
南部町の特徴
南部町は、年間の平均気温が約15℃で年間を通して過ごしやすい温暖な地域です。南部町では北から南へ富士川が貫流しており、四季折々の景色が楽しめます。
温暖な地域で、自然を満喫したい方のデュアルライフに適した街だといえるでしょう。
都心へのアクセスにかかる時間は?
近年、南部町では中部横断自動車道の開通により都心へのアクセスも良くなりました。南部町内には、中部自動車道のICが2か所あります。
中部横断自動車道を使えば、新清水ICまで約20分、新富士ICまで約40分で行けます。東名高速道路や新東名高速道路へのアクセスが良くなったことで、首都圏や中京圏にも行きやすい便利な場所になりました。
清水ICと富士ICには車で約50分で行けますので、静岡駅や三島駅から新幹線を利用して東京に行くことも可能です。
テレワークを活用したり、週末は南部町で過ごすなど2拠点生活も可能です。
デュアルライフをお考えの方にとっては、平日は都心でお仕事をして週末は南部町で過ごすのも良いですね。
山と渓谷の街「南部町」
南部町には、福士川渓谷という渓谷があります。南アルプス山脈を源流とする福士川渓谷では自然を散策できます。
シーズンには、ヤマメやイワナなどの渓流釣りが楽しめるので、渓流釣りが好きな方におすすめな場所です。
シーズン中の週末には趣味の渓流釣りを楽しめるのも、デュアルライフの魅力の1つですね。
天子湖という、佐野川をせき止めた人工湖があり、秋には紅葉が湖面に映え、美しい景色を堪能できます。
子どもと一緒に楽しめるレジャー施設がたくさん
南部町は、子どもと一緒に楽しめるレジャー施設が充実しています。
キャンプなどが楽しめる野外レクリエーション施設「青少年旅行村」・大きな山小屋「グリーンロッジ」があります。宿泊はもちろん、日帰りでも川遊びやバーベキュー、温泉を楽しめるので、週末のレジャーに最適です。
福士川渓谷にある「山水徳間の里」ではヤマメ釣りのほか、浅瀬でさかなのつかみ取りも体験できます。
子どもには都会の暮らしだけでなく、自然豊かな場所での経験をしてもらいたいと考えている方にとって、おすすめの2拠点生活の場所です。
南部町の移住支援制度
南部町では、山梨県が実施する移住支援制度の条件を満たしていれば移住支援制度を利用して支援金の支給を受けられます。
ここからは移住支援制度が適用される対象者や、移住支援金がいくらなのかを解説します。
移住支援制度が適用できる対象者
移住支援制度が適用される対象者は、5年以上東京23区内に住んでいる方や東京圏から23区内に5年以上通勤している方です。
細かな条件がいくつかありますので、詳しくは山梨県のHPをご確認ください。
移住支援金
山梨県の移住支援制度における、支援金額は以下のとおりです。
- 世帯で移住の場合:100万円
- 単身で移住の場合:60万円
申請のタイミングや制度の詳しい説明については、山梨県のHPをご確認ください。
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