【2026年度 最新版】新潟県粟島浦村の移住・2拠点生活支援制度を徹底解説
目次
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粟島浦村は、新潟県の北部の日本海に浮かぶ離島・粟島に位置する、人口約350人(岩船郡唯一の離島自治体)の小さな村です。岩船港(新潟県村上市)からフェリーで約1時間25分で渡ることができ、周囲約23kmを自転車で約3時間、徒歩でも島を一周できる素朴な自然の宝庫です。役場の職員数に対する地域おこし協力隊員の比率が全国最高の86%という数字が示すように、島全体が移住者を「新しい仲間」として受け入れる空気に満ちており、年間20〜30人もの新しい島民が誕生し続けています。
この記事では、粟島浦村の特徴と、市に移住した時に利用できる制度や支援金について解説します
粟島浦村の特徴
粟島浦村は、2拠点生活をするにあたって、以下の魅力がある街です。
- 透明度の高い日本海・磯釣り・乗馬体験・岩ユリの群生。都会では絶対に体験できない「島時間」の中で、五感がフル回転する暮らし
- 全国市区町村で15歳未満人口増加率1位を誇った「しおかぜ留学」。馬・海・島の自然を使った命の教育が、子どもたちを豊かに育てる離島の学校
- 役場の職員の地域おこし協力隊比率全国最高86%。漁師・カフェ・ゲストハウス・観光業など、島の産業を担う移住者が主役の活気ある島
では、一つずつご紹介していきましょう。
透明度の高い日本海・磯釣り・乗馬体験・岩ユリの群生。都会では絶対に体験できない「島時間」の中で、五感がフル回転する暮らし

粟島浦村は島全体が「瀬波笹川流れ粟島県立自然公園」の一部に指定されており、海に入ると魚が素手で触れそうなほどの驚異的な透明度が自慢です。船釣り・磯釣り・堤防釣りが年間を通して楽しめる釣りポイントが無数にあり、秋には島名物の「磯ダコ捕りツアー」も開催されます。郷土料理の「わっぱ煮」(焼いた石を入れて煮立てる漁師料理)・島のジャガイモを使った「イモダコ」・定置網で獲れる旬の魚など、食卓は島の海の恵みに溢れており、「初夏には岩肌に咲く島の花「岩ユリ(スカシユリ)」が島中をオレンジ色に染め、季節を全身で感じる暮らしが日常になります。
全国市区町村で15歳未満人口増加率1位を誇った「しおかぜ留学」。馬・海・島の自然を使った命の教育が、子どもたちを豊かに育てる離島の学校
粟島浦村の「しおかぜ留学」は、島の自然力・島の暮らし力・粟島馬の教育力という三つの力を活かした全国唯一の国内留学制度で、県内外から小中学生を年間20名程度受け入れています。この制度により2011年から2021年の10年間で15歳未満人口増加率が全国1位になったという実績は、その教育環境の豊かさを如実に示しています。子育て世帯が粟島に移住することで、お子さんが小中学生のうちは島の小中一貫校で少人数・自然体験型の濃密な教育を受けられる環境は、全国どこにもない唯一無二の子育てスタイルを実現できるでしょう。
役場の職員の地域おこし協力隊比率全国最高86%。漁師・カフェ・ゲストハウス・観光業など、島の産業を担う移住者が主役の活気ある島

粟島浦村は人口350人の小さな村ながら、役場職員数に対する地域おこし協力隊員の比率が全国最高の86%という驚異的な数値を誇っており、島の行政サービスを移住者が文字通り増えています。役場職員や汽船会社スタッフなど働く島民の半数以上がすでに島外出身者で、漁師として島に根付いたIターン者・カフェ「そそど」のオーナー・ゲストハウス「おむすびのいえ」の運営者など、自分の「好き」を仕事にした移住者が主役として活躍しています。また夏に10日〜30日間、島の民宿などで働きながら島を体験できる「ワーキングホリデー」制度も用意されており、移住前に島の暮らしをリアルに試すことができますよ。
粟島浦村の移住支援制度

粟島浦村でのデュアルライフを過ごすにあたって知っておきたい、市の特徴をご紹介しました。
ここからは、いざ移住する際に便利な支援制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
粟島浦村では、現時点(2025年4月現在)において新潟県が実施する「移住支援金」の対象外となっています。
これは粟島浦村が離島という特性から県の就業マッチング制度と連動した制度の対象外となっているためで、来年度以降の実施予定については村役場に直接ご確認ください。
ただし、粟島浦村は移住支援金に代わる形で、村独自の生活サポートや地域おこし協力隊制度・各種生活支援補助を通じて移住者を手厚く迎え入れていますよ。
粟島浦村が行っている支援制度一覧
| 支援制度名 | 支援制度内容 |
| 地域おこし協力隊制度 | 支給額:月額報酬(国の制度に基づく)+活動費支給 対象者:三大都市圏または地方都市から粟島浦村に移住し、島の産業振興・観光・地域支援などの活動に取り組む意欲ある方 補足事項:役場職員比率86%という全国最高水準の受け入れ実績あり。任期終了後に島に定住した移住者も多数。まず協力隊で島を体験するルートが移住への近道 |
| 子ども医療渡航費補助 | 支給額:医療機関通院のための渡航費(船代など)の一部を補助 対象者:0歳〜中学3年生(年齢・条件により助成内容が異なる) 補足事項:無医村という離島ならではの課題に対応した村独自制度。専門医受診のために本土へ渡る際の経済的負担を軽減。詳細は保健福祉課(0254-55-2111)へ |
| 公営住宅・移住者用住宅整備 | 支給額:低廉な公営住宅家賃で入居可(詳細は要問合せ) 対象者:粟島浦村への移住・定住を希望する方 補足事項:2024年4月現在、移住者の需要が高く住宅整備を順次進めている段階。空き家の整備も推進中。早めの問い合わせを推奨 |
| 粟島ワーキングホリデー | 利用要件:新潟県外在住・18歳以上・10日〜30日間滞在可能な方 対象者:島での暮らしと仕事を体験したい方(民宿・農業・観光業等での就労体験) 補足事項:移住前に島の仕事・暮らし・人間関係をリアルに体験できる制度。申込は粟島観光協会(0254-55-2146)へ。移住検討の第一歩として最適 |
詳しい条件については粟島浦村の公式ページをご確認ください。
まとめ
粟島浦村には、現時点では新潟県の移住支援金の対象外となっていますが、地域おこし協力隊制度・子ども医療渡航費補助・公営住宅整備・ワーキングホリデーと、村独自の手厚いサポートで移住者を迎え入れています。島への移住を考える際は、まずワーキングホリデーや観光での来島で「島のリアル」を体感してから決断するのが、粟島村も推奨するおすすめのステップです。
透き通る海の青さを眺めながら、漁師仲間と焚いたわっぱ煮の香りの中で目覚める朝——粟島浦村の暮らしは、「日本にまだこんな場所があったのか」という純粋な感動を、毎朝届けてくれるでしょう。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートはさまざま。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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