【鹿児島県志布志市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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志布志市は曽於郡松山町、同郡志布志町、同郡有明町が合併して誕生した、人口は3万人ほどの市です。志布志湾内には九州唯一の国際バルク戦略港湾である志布志港があります。
今回は、そんな志布志市の基本情報と移住を検討している方に向けた市の特徴や移住支援金制度について解説いたします。
鹿児島県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
鹿児島県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
志布志市の特徴
鹿児島県の東部に位置する志布志市は、2拠点生活を始めるにあたって、以下の点で非常に優れています。
- カーフェリーも運航している珍しい市
- 日本遺産にも認定された観光スポットが魅力
では、一つずつ確認していきましょう。
カーフェリーの運航で移動中も観光気分が味わえる
志布志港はカーフェリーが運航しており、関東や関西から移動する際に利用が可能です。大阪から志布志市へ向かう場合、片道15時間程かかりますが、舟での移動は新鮮でまた違う楽しみ方が味わえます。
宮崎自動車道や九州自動車道、東九州自動車道なども開通しているため車での移動も便利です。車で1時間30分程の場所に鹿児島空港もあるため、県外へ移動しやすく快適なデュアルライフが送れるでしょう。
日本遺産に認定された建造物で歴史を再発見
志布志市には日本遺産に認定された志布志麓があります。藩の防衛上の理由により重要な拠点の一つとされた志布志麓は立地が独特です。ダイナミックかつ、長い歴史を感じられる志布志麓で歴史の再発見をしてはいかがでしょう。
また、山と川に囲まれた自然豊かな志布志市は子育てにも最適です。四季折々の景観が楽しめる観光スポットやレジャー施設で快適な2拠点生活が送れます。
志布志市の移住支援制度
ここまで、デュアルライフをするにあたって知っておきたい志布志市の特徴についてご紹介しました。
ここからは、移住する際に知っておきたい移住支援金制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
志布志市では、東京23区に在住または通勤している方が志布志市に移住し、就業または起業した場合に移住支援事業補助金を支給しています。要件に該当する方が対象のため、検討している方は事前に確認しておきましょう。
単身の場合、支援金は60万円支給されます。申請者を含む2人以上の世帯の場合100万円で、18歳未満の方がいるご家庭は1人につき30万円が加算されます。
志布志市が行っている支援制度一覧
移住を検討する際、市町村が行っている支援制度について事前に確認しておきたい方もいるでしょう。志布志市には上記の制度以外にもいくつかの支援制度を行っています。志布志市への移住を検討している方は参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
U・Iターン者支援事業補助金 | 支給額:購入する住宅により異なる
対象者:条件を満たす方 補足事項:市の活性化と人口減少を解消するための制度。詳細は企画政策課に問い合わせください |
空き家バンク | 対象者:空き家の購入や貸借を検討している方
補足事項:空き家の有効利用を促進しながら、購入または賃借の希望者に情報を提供する |
お試し移住体験ツアー | 支給額:なし
対象者:志布志市への移住に興味がある方 補足事項:実際に滞在できる体験ツアー |
対象者の条件が多い制度もあります。詳しい内容や申請のタイミングについては、志布志市の支援制度ページをご確認ください。
まとめ
鹿児島県志布志市には、東京圏からの移住・定住の促進などを目的に移住支援金制度があり、条件の合う方へ最大100万円の支援金を給付しています。
また、お試し移住ツアーに参加すれば志布志市のことがよくわかったうえで移住という判断もできるため、興味がある方は参加してみることをおすすめします。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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