【鹿児島県肝付町に住むための6つの基礎情報】肝付町で移住・2拠点生活。

鹿児島県肝付町に移住・2拠点生活するために抑えておきたい6つの基礎情報をご紹介！

肝付町ってどんなところ？

肝付町（きもつきちょう）は、大隅半島の真ん中にあり人口は1.5万人の小さな町です。

まちにはロケット打ち上げ施設（内之浦宇宙空間観測所）があることでも有名ですが、豊富な温泉や、ウミガメが訪れることでも有名な美しい海岸線を有しています。

ワーケーションやお試し移住に利用できる体験住宅を提供しています。 町には900m級の山々が町の中央を連なり、また約50kmの美しい海岸線が見れたりと非常に自然豊かな環境です。

エリアごとに特徴が異なり、人口の約7割が暮らす市街地エリアや、雄大な海の景色を眺めることができるエリアなどさまざま。
町のどのエリアに住むかによって、利便性を重視したり、どっぷり田舎暮らしができたりと飽きることなく生活できそうです。

肝付町の交通アクセスは？

鹿児島県肝付町の交通アクセスは、鹿児島空港から車で約100分の距離感となっています。鹿児島市街地までの移動はかなりの時間を要します。 お隣の鹿屋市には車で20分ほどで移動でき、お買い物は鹿屋市で済ませることが多くなりそうです。

肝付町はお買い物しやすい？

リナシティかのやとマックスバリュ

肝付町は、大隅半島の真ん中にあり県内でもかなり隅っこの方にあるので不便そうと思われる方も多いでしょう。
大型の商業施設などは無く車が無ければ大変不便な環境ですが、鹿児島県人口2位の鹿屋市に車で約15分移動できるため、鹿屋市まで車で移動すれば、日常生活に不便は無いです。大型スーパーやコンビニ、地元のお店も多くあり、地元の食材や特産品などを購入することもできます。 写真はお隣の町、鹿屋市にあるリナシティかのやです。

肝付町の子育て環境は？

肝付町は、子育てしやすい環境を整えています。

自然豊かな環境に加え、子育て支援施設や児童福祉施設などが充実しており、子育て支援策もいくつかあります。

赤ちゃん誕生お祝い金をはじめ、18歳までのお子さんの医療の全額助成、病後保育などがあります。

肝付町の移住に関する支援制度は？

鹿児島県肝付町の田園風景と町並み

肝付町では、地域活性化を図るため特に空き家のリフォームや、住まいに関する支援策が多い印象です。移住支援金の対象であるため、条件に合う方（東京圏から移住し就業・起業した方等）は最大100万円の支援を受けることができます。 住まいに関しては空き家バンクに力を入れており、大きな家や掘り出し物の古民家など見つかるかもしれません。

肝付町空き家家財道具等処分補助金

10万円を上限に空き家バンクの物件の家財道具の処分に充当できます。

肝付町住宅リフォーム支援事業

町民が町内業者を利用して、住宅のリフォームを行う場合は最大15万円の助成があります。

肝付町の家賃相場・土地相場は？

鹿児島県肝付町の家賃相場は、2020年7月時点で、1戸建ての平均家賃が、1ヶ月当たり約25,000円～30,000円程度となっています。
土地相場は、2020年7月時点で、1坪あたりの平均価格が、約1,000,000円～1,500,000円程度となっています。

まとめ

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね！

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