【茨城県神栖市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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茨城県神栖市は、人口約9万4千人の街です。
神栖市は、茨城県の東南部の鹿島地域に位置しています。太平洋の鹿島灘を有して、気候は海洋性を示し、四季を通じて雨量が少なく寒暖差の少ない比較的温暖な生活し易い土地です。
神栖市では、若年世帯の移住・定住促進や子育て支援のため「かんどうみつけて住まいる」をキャッチフレーズに2拠点生活のための支援制度を整えています。
この記事は、神栖市の特徴と、神栖市に移住したいときに利用できる制度や支援金についての解説です。一緒に神栖市の魅力について迫りましょう。
茨城県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
神栖市の特徴
神栖市は、北東部一帯は鹿島港や鹿島臨海工業地帯が整備され、製造品出荷額は茨城県第1位で国内屈指の工業地帯になっています。
また太平洋に接し、四季を通じて雨量が少なく寒暖差の少ない比較的温暖な為、農水産業も盛んで、ピーマンは日本一生産を誇ります。工業地帯と農業地域のバランスが神栖市の特徴の一つです。
神栖市は、工業地帯でありながら海・山・川と自然が豊かなところが第一の特徴です。
首都圏から100kmほどよい近さで2拠点生活に便利
神栖市は、東京から車で1時間30分。
公共交通機関では、電車とバスを乗り継いで2時間弱ほどになります。成田空港までは車で40分程、電車を利用しても1時間30分程なので海外出張も楽々です。
神栖市しか楽しめないレジャーが魅力のデュアルライフ
神栖市には海水浴場がたくさんあり、海水浴をはじめ、サーフィンや釣り、潮干狩りなどのレジャーが楽しめるのが特徴です。オートキャンプ場もたくさんあって、家族でキャンプなどでエンジョイできます。
神栖市には掘り込み式人工港湾である鹿島港に中心港公園があります。鹿島臨海工業地帯の大工場群の夜景を一望できる高さ52mもある展望塔があり、園内には南国の樹木約8000本が植えられ、ゆったりくつろぐことができます。
また、神栖市には大きなショッピングモール・スーパーマーケット・ドラッグストアストア・ホームセンターなどもあります。買い物の選択肢が多い神栖市で快適なデュアルライフを過ごしてみませんか。
神栖市移住支援制度
ここまで、デュアルライフをするにあたって知っておきたい神栖市の特徴についてご紹介しました。
ここからは、移住する際に知っておきたい移住支援金制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
神栖市では茨城県と連携し「わくわく茨城生活実現事業における移住支援金」を創設しています。
これは、東京23区に在住または、東京圏在住で23区に通勤・通学していた方が本市に移住し、特定の要件を満たした場合に、最大100万円の移住支援金を支給するものです。
要件は以下の4点すべてに該当する必要があります。
- 神栖市に転入した
- 移住支援金の申請時において、転入後3カ月以上1年以内である
- 神栖市に、移住支援金の申請日から5年以上継続して居住する意思を有している
茨城県神栖市には定住や子どもに関する支援だけではなく、医療に対する支援もあるため若い子育て世帯の2拠点生活にもピッタリです。
移住者支援制度や子育て支援制度について
支援制度名 | 支援制度内容 |
かみす子育て住まいる給付金 | 支給額:給食費全額
対象者:市内の児童生徒の保護者 補足事項:全員対象 |
学校給食費の保護者負担金無償化 | 支給額:100万円
対象者:住宅取得2年以内のもの 補足事項:取得者か配偶者が45歳未満 |
神福:小児(市の医療福祉費支給制度) | 支給額:自己負担しなければならない費用(1割~3割)の一部を市で助成する
対象者:所得制限により「マル福」該当しない0歳~高校生相当までの小児 補足事項:外来は医療機関ごとに1日600円まで、月2回までの自己負担あり |
対象者の条件が多い制度もあります。詳しい内容や申請のタイミングについては、神栖市支援制度ページをご確認ください。
まとめ
神栖市には条件に合う方へ最大100万円の移住支援金がもらえる移住支援金制度があります。
また、東京都心へのアクセスの良さが魅力的。子育て支援に力を入れているため静かな環境で子育てができそうです。
都会的な便利さと田舎の自然を両方楽しむことができる”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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