【全6エリア】北海道で移住・二拠点生活なら必見!街の特徴や支援制度(補助金)を大公開!
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
北海道は、国内で最も面積が広く、農業や酪農、漁業が盛んで食べ物がおいしいことでも知られています。広大なので、道央や道南など地域によって気候も大きく異なります。
この記事では、北海道で暮らしたい方に向けてエリアごとの大きな特徴をまとめています。
北海道のエリアごとの特徴
北海道は「道央エリア」「道南エリア」「道北エリア」「オホーツクエリア」「十勝エリア」「釧路・根室エリア」の6つに分かれています。
夏は台風がほとんど来ません。真夏日も少なく、暑いのが苦手な人も快適に過ごせるでしょう。積雪量は日本海側では多く、太平洋側では少ないのが特徴です。
道央エリア
道庁所在地である札幌が中心のエリア。札幌駅や新千歳空港、苫小牧港もあり、交通の拠点にもなっています。観光地が多く、産業の種類も豊富。
6つあるエリアの中でも約60%の人が道央エリアに集中し、2020年の国勢調査においても人口の増加が続いています。
道南エリア
函館が中心となっている、観光で人気のエリア。北海道新幹線が開業したことで、空港以外にも首都圏への移動ルートが増え、利便性もアップ。
青森や大間へのフェリーもあるので、ちょっとした船旅も楽しめます。エリア内のほぼ全域が太平洋側気候で、冬は積雪量が少なく過ごしやすいです。
道北エリア
札幌に次ぐ第2の都市といわれている旭川が中心のエリア。富良野や美瑛など、旭川以外にも豊かな自然が特徴的な観光地が点在しています。
旭川空港から首都圏へ行き来も可能。北海道の北端に位置し、北西季節風による影響を受けるエリアなので、冬は極寒で全体的に降雪量も多いです。
オホーツクエリア
北東部に位置するエリア。網走監獄が観光名所としてピックアップされがちですが、世界自然遺産に登録されている知床や網走国定公園、硫黄山など自然の観光資源も豊富です。
夏は海でカヌーやSUPなどのアクティビティを、冬は流氷やワカサギ釣りを楽しめます。夏は温暖で冬は冷えますが、札幌と旭川の間を取ったような温度感です。積雪量も道内では少ない傾向にあります。
十勝エリア
南東部に位置する、帯広市を中心となっているエリア。道内で面積が最も広く、畑作や酪農、畜産などの産業が盛んです。様々なメーカーお菓子の本社が、このエリア内に集中しています。
自然の資源を活かして、アウトドアや農業体験に力をいれています。
春から夏はフェーン現象によって暑くなり、冬は厳しい寒さに見舞われるため、寒暖差が激しいです。雪は少なめですが、2月から3月は低気圧の影響で大雪となる場合もあります。
釧路・根室エリア
「道東エリア」といわれることもある、最東部に位置するエリア。酪農や漁業が盛んで、広々とした牧草地がよく見られます。自然とともに観光を楽しめる釧路湿原や阿寒湖があるのも、このエリアです。
夏でも気温が20℃未満と涼しい日が多く、避暑に訪れる人の姿も見られます。冬の寒さは厳しい一方、積雪は少なめです。
北海道に暮らす
北海道に移住する前に抑えておきたい特徴
言わずと知れた北海道ですが、まだ1度も旅行などで行ったことが無い!そんな方のためにも、北海道の基本的な情報をお伝えします!
北海道の基本情報
人口は約562万7422人(男性:約267万人 / 女性約295万人 / 世帯数約238万 ※国勢調査2005年)で日本人口の約4.6%を占めています(全国で7番目に多い)。
政令指定都市でもある札幌市は道庁所在地で、北海道全体の約35%を占めており、ずば抜けて人口が多いです。人口は札幌近郊都市で増加傾向。人口第2位の都市は北海道の中央部にある旭川市。そのほかにも第3位の都市函館市も人口の多い主要都市となっています。
北海道の地形や気候について
面積の約7割が森林で、自然環境に恵まれる大地。
エリアによって異なりますが、冬になると積雪が数メートルにもなる地域もあります。除雪や雪かきを行う住民の様子がよく見られます。そんな北海道の気候は「亜寒帯気候」と呼ばれ、夏は比較的過ごしやすく、12月から3月にかけては気温が氷点下まで下がることもしばしばです。梅雨がなく、台風も滅多に上陸しないのが特徴。
交通の便について
2016年3月に北海道新幹線が開業したことにより、本州から新幹線での北海道上陸が可能になりました。そんな北海道新幹線を利用すれば東京から終点の新函館北斗駅まで最速列車だと3時間58分。
しかし、道内の移動が大変で新函館北斗駅から特急「北斗」に乗り換え、JR札幌駅まで約3時間かかります。札幌へ関東地方から移動する場合も、飛行機の方が移動時間を短縮できるでしょう。
札幌市に程近い千歳市には新千歳空港があり、国際便も就航中。本州から偏西風に乗る新千歳行きは追い風のおかげで、行きの便は少し速く移動できます。東京駅から札幌駅までは約3時間程度の移動時間となります。
その他にも、道内には空港が12拠点あります。運行している便数や区間も空港によって異なるので、実際に移住する前や二拠点生活(デュアルライフ)をする場合は、最寄りの空港の情報収集をしましょう!
北海道公式PR動画もチェック
「北海道ミライノート」という団体から、北海道の新たな魅力を発信するプロジェクトとしてこちらの動画では、その一部が紹介されています。
北海道には、各地域の観光スポットやイベントはもちろん、日々の暮らしの中にもまだまだ知られていないたくさんの魅力があります。
自然が豊かな北海道で四季を楽しむ
北海道は四季の変化が明確で、季節ごとに異なる過ごし方が楽しめます。
どうしても冬を過ごすのが厳しいイメージを持たれますが、豊かな自然や観光資源、グルメは魅力的。
北海道はとても広いので、道民でも行ったことのない地域や知らないことがあるというケースも少なくありません。
そのため、移住してもしばらくの間は道内にいるだけで飽きずに過ごせるでしょう。
北海道のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。