茨城県常陸太田市が移住におすすめな理由|都心まで2時間 子育てに適したまち
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
常陸太田市はどんなまち?
常陸太田市は、茨城県の北東部に位置し、南北に細長い形状をしています。2004年に旧常陸太田市、金砂郷町、水府村、里美村の4つの自治体が合併し、県内最大の面積を誇る市となりました。
人口は約4万6千人で、年平均気温は15度前後と比較的過ごしやすい気候です。冬の積雪も少なめですが、地域によっては降雪があります。
特産物としては、全国的に有名な「常陸秋そば」や、ぶどう、梨など、美味しい食べ物が豊富に揃っています。
また、常陸太田市は歴史と文化が深く根付いた土地でもあります。数多く残る史跡や寺院からは、古くから続く人々の営みを感じ取ることができます。
2022年版の「住みたい田舎ベストランキング」では、常陸太田市が北関東エリアの複数の世代別部門で1位を獲得しました。
引用元:
『讀賣新聞オンライン 住みたい田舎」北関東エリアの3部門でトップ独占…常陸太田市』
常陸太田市が住みやすい理由
常陸太田市は、都心からおよそ2時間でアクセスできる利便性の高さに加え、ブドウやナシなどの美味しい特産品が豊富なのが魅力です。また、新婚家庭への家賃補助や住宅取得費用の補助など、結婚、出産、子育てまで切れ目のない支援を行っているのも特徴です。健康と安全を求める人にとっては、空気が澄んでいて水が綺麗なこの地は、理想的な居住地と言えるでしょう。
常陸太田市は、全国の自治体に先駆けて子育て支援制度の拡充に取り組んできたまちです。今では多くの自治体が子育て支援政策を打ち出していますが、常陸太田市のように10年以上前から積極的に取り組んできた地域は稀です。
子育て環境について
常陸太田市では、「子育て上手 常陸太田」をキャッチフレーズに、様々な子育て支援策を実施しています。その一部を紹介します。
・高校生までの医療費助成。市独自の制度により所得制限を撤廃し、対象者を拡大
・高校生までが利用できる夜間の急病対応「こども夜間診療」
・乳児のおむつ購入費用の助成
・幼稚園、保育園、こども園(3歳児以上)の給食費無料化、小中学校の給食費半額助成
・生後3~5ヶ月の乳児健診時にブックスタートパックをプレゼント
・子育て支援施設「じょうづるはうす」で、子どもの遊び場や保護者の交流の場を提供
2021年4月には、子育て関連の相談・支援窓口を一元化した「常陸太田市子育て世代包括支援センターここキララ」が市役所分庁舎1階にオープンしました。
家賃相場・土地相場
常陸太田市のマンションや一戸建ての家賃は、都心部と比べるとリーズナブルな価格設定となっており、家族での移住を検討している方にとって魅力的です。
賃貸アパートの家賃相場は、1R~1LDKで5.8万円、2K~2LDKで6.1万円程度です。
どんな仕事がある?
農業
常陸太田市は、茨城県内で最大の面積を有し、南北に長く伸びる地形が特徴です。南部は平坦な田園地帯、北部は中山間地域となっています。
この多様な地形と風土を生かして、米(コシヒカリ)、常陸秋そば、ぶどう(巨峰・常陸青龍)、梨など、数多くの特産品が生産されています。また、肥沃な土地を活かして野菜や花卉等の栽培も盛んで、酪農や和牛等の畜産なども行われています。
起業支援
市内で新規に起業する方に対し、経費の一部(対象経費の2分の1以内で、年度ごとに上限50万円・最長3年間)を補助する制度があります。起業に関する相談窓口では、店舗開業や事業立ち上げ、創業アドバイスなど、起業を考えている方のサポートを行っています。
地域おこし協力隊
常陸太田市では、2011年度から地域おこし協力隊員を受け入れています。隊員は地域の方々と連携しながら、それぞれのミッションを通じて地域活性化に取り組んでいます。
また、定住者の確保や交流人口の拡大、観光需要の喚起等を目的として、常陸太田市内のイベントや市民活動、観光情報など、地域の様々な情報発信にも力を入れています。
交通利便性は?
常陸太田市へのアクセスは、車と鉄道のどちらも便利です。車の場合、常磐自動車道の那珂ICから国道349号を使って約20分、または日立南太田ICから国道293号経由で約20分ほどです。鉄道では、JR水戸駅から水郡線の常陸太田駅まで約40分で到着します。
どちらの交通手段を使っても、東京からは約2時間ほどの距離にあります。
お買い物しやすい?
常陸太田市内を移動する際は、バスも選択肢の一つですが、住む場所によってはバス停が近くにない場合もあるので、車があると便利です。実際に、市民の多くは車で移動しているようです。
スーパー、ドラッグストア、医療機関、金融機関など、日常生活に必要な場所はもちろん、温泉やゴルフ場なども車で40分圏内に集中しているため、車があれば不便なく生活できます。
また、市内には大型商業施設もあるので、日用品から衣類、雑貨まで、ほとんどのものが市内で揃います。買い物に困ることはないでしょう。
常陸太田市には移住支援制度がある?
空き家・空き地探しのお手伝い
「じょうづるホーム(空き家・空き地バンク)」
常陸太田市では、売買や賃貸が可能な空き家・空き地の所有者に登録してもらい、市のホームページで物件情報を公開しています。これにより、空き家・空き地を探している利用希望者とのマッチングを支援しています。
子育て世帯・新婚世帯が住宅購入・賃貸で使える支援
住宅取得促進助成金
市内に定住を目的とした子育て世帯等が住宅を取得した場合や、子育て世帯等と同居するために住宅を取得した場合、最大50万円の住宅取得促進助成金が交付されます。
子育て世帯等住宅増改築助成金
子育て世帯等と同居するために住宅を増改築した場合、最大20万円の住宅増改築助成金が交付されます。
新婚家庭家賃助成金
市内への若者の定住を支援するため、新婚家庭を対象に月額1.5万円を最長48ヶ月間、家賃助成を行っています。
お試し居住「田舎暮らしトライアルハウス」
常陸太田市では、移住を検討している方に市内の風土や日常生活を体験してもらうため、お試し居住体験事業を実施しています。移住に向けた市内生活の体験や、移住手続き、就職・起業の準備などに活用できます。
常陸太田市の暮らしを楽しむには?
大自然を満喫できるスポット、イベントが豊富
常陸太田市の代表的な観光地として、「竜神大吊橋」が有名です。茨城県の奥久慈県立自然公園内にある竜神峡の美しいV字形の渓谷に架かる、歩行者専用の吊橋としては日本最大級の長さを誇る橋です。高さ約100mからのバンジージャンプも人気です。
また、常陸太田市では自然の美しさを引き立てるイベントが数多く開催されています。「桜まつり」、「鯉のぼり祭り」、「風鈴まつり」、「かかし祭り」など、ユニークで個性的な催し物が目白押しです。
長い歴史と文化がある
常陸太田市には、国指定の重要文化財や歴史ある史跡、寺院などが点在しています。派手さはないものの、由緒ある歴史や昔ながらの建物に思いを馳せることができる、歴史好きや歴史的価値のある土地でゆったりと過ごしたい人にぴったりの場所です。
移住に役立つ情報や常陸太田市の魅力がぎゅっと詰まった移住ガイドブック「Re LIFE」は、移住・二地域居住を検討している方や常陸太田市を訪れる方におすすめです。
※移住ガイドブックは、移住者インタビュー動画や市公式キャラクター「じょうづるさん」による常陸太田市紹介動画なども盛り込んだデジタルブックです。
常陸太田市への移住はどんな人におすすめ?
常陸太田市への移住は、自然を愛し、地域社会とのつながりを大切にしたい人におすすめです。豊かな自然環境を求めている家族や、地域コミュニティに積極的に参加したい人にとって、理想的な居場所となるでしょう。さらに、充実した移住支援制度と子育て環境により、若い世代や子育て中の家族にもぴったりの場所です。このように、常陸太田市は多様なライフスタイルを実現したい人にとって、最適な選択肢の一つと言えます。
茨城県常陸太田市は【全国版】おすすめの移住先:緑に囲まれ生活できる田舎まち(人口3万~5万人)、3位に選ばれています。
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。