移住パンフレット・ガイドブックをお探しの方必見|全国の市町村のパンフレットをまとめました
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
みなさん、移住先を決めた後の情報収集はどうされていますか?
下記のような悩みを抱えている方も多いと思います。
- 「移住先のことをもっと知りたい!」
- 「まちの特徴や住みやすさは?」
- 「私が使える支援制度は?」
自治体からは、そんな悩みを解決することを目的に移住・定住に関するガイドブックやパンフレットが発行されていることが多いです。ただし、日本にある全ての自治体から発行されているわけではありません。
本記事を執筆した筆者自身も、全国の自治体のパンフレットを探した1人です。約1,700ある自治体のパンフレットに目を通し、有り無しとパンフレットのpdfデータをまとめました。ざっくり約1,000の自治体からは移住に関するパンフレットやガイドブックが発行されていました。
この記事では、全国の自治体から発行されている移住パンフレット・ガイドブックをお探しの方に向けてパンフレットの探し方や、弊社の集約されたまとめサイトをご紹介します!
結論!移住パンフレット・ガイドブックの探し方
まず、初めに結論を申し上げます。
二拠点・移住ライフ大学の公式LINEアカウントから、無料で全国の自治体のパンフレットのデジタル版を閲覧できるようにまとめられています。
↓LINE公式アカウントはこちらから登録!
というのも、全国のパンフレットがまとめて閲覧できるように整理された情報サイトがどこにも無いことに気づいたためです。
弊社サービスから移住パンフレット・ガイドブックを閲覧する手順
①まずLINE公式アカウントに登録します
②簡単なアンケートに回答頂きます
③LINE公式アカウント下部のメニューから「全国にある市町村の移住関連パンフレットを閲覧」をタップ!
④閲覧したい移住候補地のパンフレットをタップするとデジタル版で閲覧可能
移住パンフレットをLINE公式アカウントに登録せずに、自身でネットから探す方法については、後ほど後述していきますので少しお付き合い下さい!
移住パンフレット・ガイドブックとは
そもそも、移住パンフレット・ガイドブックとはいったい何なのでしょうか?
移住パンフレットやガイドブックは、自治体が中心となって発行しているものです。その目的は、移住を検討している方に向けたより良い情報発信をするためです。まちの紹介や暮らしの情報、移住者のインタビューなどを交えながら記載されています。
つまり、自治体がお金を出してデザインや企画を考え、印刷したり自治体のHPへ掲載しています。
しかし、その存在を知らない移住者の方が多いことも事実。我々はより詳しい情報を移住の前に知ることで、後悔しない移住をサポートするべく、移住に関するパンフレットやガイドブックをまとめました。
二拠点・移住ライフ大学の公式LINEアカウントから、無料で全国の自治体のパンフレットのデジタル版を閲覧できるようにまとめられています。
移住パンフレット・ガイドブックの探し方
では、具体的に移住や定住パンフレットやガイドブックを探すにはどのようにしたらよいのか?その手順について解説していきます。
3つの探し方がある
方法は大きく下記の3つがあります。
- ①ネットで検索
- ②JOINで取り寄せる
- ③二拠点・移住ライフ大学公式LINEアカウントから閲覧
それぞれについて解説していきます。
①ネットで検索
ネットで検索する方法が最もベーシックです。
検索する際のキーワードは「●●市 移住」です。
これだけで、大体のケースで自治体の公式サイトが表示され、パンフレットに辿りつくでしょう。しかし、その自治体から移住や定住に関するパンフレットやガイドブックが有るのか?無いのか?を判断するには、結構時間を掛けて探す必要があります。
パンフレットがあるケースでは多くの場合、検索媒体の上位に表示されている情報を確認すれば良いのでぜひ試してみて下さい。
②JOINで取り寄せる
国が運営している「ニッポン移住・交流ナビ JOIN」というサイトがあります。こちらのサイトの「移住・交流パンフレット請求」(サイトはこちら)から取り寄せたい自治体を選択すれば、後日郵送でお手元に届くという仕組みになっています。
ただし、紙媒体なので手元に届くまで多少時間がかかることもデメリットでしょう。気軽にお取り寄せできるのでぜひ試してみくださいね!
③二拠点・移住ライフ大学公式LINEアカウントから閲覧
これは、前述しているので割愛しますがデジタル版で全国の自治体から発行されている移住・定住パンフレットやガイドブックが閲覧できるようにまとめています。
すべて、無料ですので情報収集にお役立てくださいね!
移住は事前の情報収集が大切!移住ライフを実現する5ステップ
移住ライフでは従来の住まいを残さない生活スタイルを前提にしています。ここがデュアルライフ(二拠点生活)との大きな違いですね。
つまり失敗しても帰る場所がないことを意味しており、移住候補地の選定を間違えると取り返しがつきません。
そこで、後悔しない移住ライフを実現するための5段階について説明しましょう。
より詳細な移住までのステップをこちらの記事で紹介しています!
移住の目的を定める
移住計画の軸となるのは目的です。
- なぜ移住したいのか
- 移住してまでやりたいことは何か
ここまで決められたら、できれば「それは移住しなければ実現できないことか」という段階まで踏み込んで考えてください。
もしかすると、デュアルライフでも問題ない可能性もあります。
移住にはリスクが付きものですから、時間をかけて判断すべきですね。
移住候補地を決める
続いては移住先を探します。慎重に住むところを検討しましょう。
情報収集は抜かりなく実施してください。
移住候補地を選ぶポイント
- その地域に仕事があるか
- 近くに病院があるか
- 塾や学校はあるか
もし新しい仕事を探す場合、かなりの確率で年収は下がると考えて間違いありません。なるべく求人が多い地域に住むのが得策といえます。医療施設の充実度も必ず調べましょう。
万が一の事態を想定し、近くに大きな病院がある土地に住むと安心ですね。
お子さんがいるご家庭なら、教育環境のリサーチもお忘れなく。
塾や学校を探すのに難航する可能性もあります。
仕事を探す
繰り返しますが、地方での職探しは大都市圏と勝手が異なります。
正社員でも給料がそれほど高くない企業は、決して珍しくありません。
おすすめは仕事を変えずに移住すること。
リモートワークをしながら地方に移り住めば、以前と同じ収入が見込めます。
もし移住先で仕事を探す場合は、下記の情報サイトを活用しましょう。
■LO活
地方での就職を検討している若年層向けのサイトです。
https://local-syukatsu.mhlw.go.jp/
■『緑の雇用』RINGYOU.net
林業に就きたい人を対象としたサイトです。
https://www.ringyou.net/
■全国新規就農相談センター
農業に挑戦したい人向けのサイトです。
https://www.be-farmer.jp/
■漁師.jp
漁師になりたい人向けのサイトです。
上記以外にも、転職サイトや転職エージェント、自治体の就職支援などを活用して新たな仕事を探しましょう。
情報源が複数あると求人を比較できるため、よりよい条件の仕事が見つかるかもしれません。
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移住先の住まいを探す
仕事が決まったら、新たな住まいを探す段階に移ります。
計画段階で、地方の空き家バンクに登録しておくことを推奨します。
可能であれば勤務先から近い場所に住むと、通勤が楽でしょう。
どこでも仕事ができる在宅ワークなら、お子さんが学校に通いやすい場所にするのも1つの手ですね。
注意点として、いきなり物件を購入するのは得策ではありません。
まずは賃貸物件からスタートし、家を購入して大丈夫だと判断してからでも遅くないでしょう。
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近所へのあいさつ
移住先への引っ越しが済んだら、近隣の家に挨拶します。あなたの第一印象を良くするためにも必須だと心得ましょう。田舎ではご近所付き合いが欠かせません。
地域社会に溶け込むには、進んで挨拶する必要があるのです。もちろんそれだけでは親しくなれませんが、最低限の礼儀は弁えてください。
移住ライフの注意点
移住ライフのメリット・デメリットについて解説したところで、注意点にも言及します。
理想の移住を実現させるために目を通しておきましょう。
必ずお試し移住する
いざ移住してみたら、想定していなかった事態に遭遇して途方に暮れてしまった。以前の家は処分してしまい、帰る場所もない。
このような状況に陥ったら目も当てられません。失敗を避けるためにも、事前にお試し移住しておくべきです。現地の生活を体験して、本当にそこで暮らせるか判断してください。
おすすめは夏と冬の2回に分けて滞在すること。
暑さや寒さに耐えるのは容易ではありません。
特に豪雪地帯での生活は過酷です。雪に慣れていない人は慎重に検討しましょう。
お試し移住についておすすめの記事
家族と話し合う
移住はデュアルライフと違い、生活の本拠地を丸ごと移転します。
今後の暮らしに関わる一大事ですから、絶対に独断で計画を進めてはいけません。
家族に納得してもらえるまで、とことん話し合ってください。
どうしても同意を得られないなら、二拠点生活に切り替える手段もあります。
田舎特有の人間関係に慣れる
すでにお伝えしたように、田舎には田舎の人間関係があります。
都会の感覚をそのまま持ち込むと、地域のコミュニティで浮いてしまうでしょう。
そうなると、その土地で生活するのは厳しいと言わざるを得ません。
地域の清掃活動や運動会などに必ず参加して、近隣住民との交流を欠かさないようにしてください。まさに「郷に入っては郷に従え」なのです。
お得な移住支援制度を活用しよう
最近は移住支援策が充実しています。ここでは一部を紹介しましょう。
■ 移住支援金
国が実施している制度で、東京23区内や東京圏(条件不利地域は対象外)に住んでいる人が地方に移住すると支援金が支給されます。
2人以上の世帯には100万円、単身世帯なら60万円。移住後に転入先の自治体に申請して受け取る仕組みになっています。
受給条件が定められているため、ご自身が該当するか確認してください。
■ 住宅取得支援
自治体が主体となって実施しています。
新築住宅の建築費用を一部助成してくれたり、中古住宅の改修費用を一部肩代わりしてくれたりと、支援内容はさまざま。
移住したい地域の自治体が実施している制度を調べてみましょう。
■ 奨学金返還支援制度
若年層を対象とした支援で、実施していない自治体もあります。
奨学金の返済は、若者にとって大きな負担です。そこで自治体が補助金を出し、地方に若い人を誘致する目的で始まりました。
定住や就職に関する条件をクリアする必要があり、自治体によって内容は多岐にわたります。
コツを抑えて移住ライフを成功させよう
移住ライフを成功に導く秘訣は、なるべく若いうちに準備を進めておくことです。
年配になるほど新しい環境になじむのは難しく、金銭的な負担も大きくなるのです。
働き盛りの年代で二拠点生活を開始し、緩やかに移住ライフへ移行しましょう。
最後に記事の内容をおさらいしておきます。
- 移住ライフとは?
- 移住ライフを実現する5ステップ
- 移住前後に必要な手続き
- 移住ライフのメリット・デメリット
- 移住ライフの注意点
- お得な移住支援制度を活用しよう
田舎暮らしに憧れて地方に移住する人は多いですが、入念な準備なくして成功はありません。
どこでどんな生活をしたいのか、仕事はどうするのか。
この記事を参考に、理想の移住ライフへの第一歩を踏み出しましょう。
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終わりに
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また、簡単なアンケートに回答していくことで、あなたの優先する条件などからオススメの移住先の自治体を発表しちゃいます!
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。