【田舎で収入UP!】地方移住してもできる、おすすめの副業10選!
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
静かな田舎の風景、のんびりとした生活ペース、そして清々しい空気…地方移住の魅力に惹かれているけれど、収入面での不安を感じていませんか?
「固定費を節約しながら自分の時間で副業しゆとりある生活を送りたい」
「子育てにこれからかかるお金を貯めておきたい」
このような方も多いでしょう。
この記事では、田舎や地方でも確実に収入を得られる副業10選をピックアップ!
田舎への移住の最大のハードルは、給料などのお金の面。
この記事で紹介する副業は、不安定かつスキルが必要なFXや仮想通貨、株式投資、初期投資がかかるものは割愛します。
地方ならではのお仕事や、田舎でも稼げる副業という視点で紹介していきます。副業で複数の収入を作っておけば、地方移住後も安心。
今すぐ、副業をしておけば移住前に安定した副収入を得られますので気軽に始めてみましょう!
紹介する副業の難易度は?
ざっくり今回紹介する副業の難易度を表にしてみました。
筆者も紹介するべく登録が必要なサービスサイトなどは一通り登録し、担当者と面談を行い難易度をヒアリングしています。
☆の数が多いほど難易度が高くなります。記事では具体的にどういう仕事内容が比較的簡単に稼ぐことができるかも解説しています。
副業 | 内容 | 難易度 |
アルバイト | 地方移住後に空き時間でアルバイト | ☆ |
ご近所で困っている方のお手伝い | 農家さんや、個人でお店をしている方など困っていることのお手伝い | ☆ |
クラウドソーシング系 | 自分の時間とスキルを販売 | ☆☆ |
スキルシェア系 | 自分の時間とスキルを販売 | ☆☆ |
副業プラットフォーム | 求められる人物像にマッチしたお仕事に応募 | ☆☆ |
写真販売 | 写真素材サイトへ自身の撮った写真を掲載 | ☆☆☆ |
物販 | 得意なモノ等を作って販売 | ☆☆☆ |
アフィリエイト | ブログやSNSを活用し企業の商品紹介 | ☆☆☆ |
情報やノウハウ販売 | 自身の知っている情報や経験談などを販売 | ☆☆☆ |
開業・起業 | 地域課題に合わせた事業を始める | ☆☆☆ |
もちろん、これ以外にも転売(せどり)やアンケート回答、ポイントサイトなどありますが初心者が始めるとなるとほとんど収入の足しにならなかったり、お客様からクレームが来たりなんてこともあるので腰を据えて安定して稼げるものをピックアップしています。
それでは、詳細をご紹介していきます。
アルバイト
言うまでも無く、確実に自分の時間を使って稼ぐことができます。
アルバイトの面接などを受け採用されたのちに、決められた時間働き、時間当たりの報酬を受け取るので働く時間が長ければ長いほど、多くのお金を受け取ることができます。
まず、生活を安定させるためにも有効な手段のひとつですが、地方の時給が低い傾向は顕著。比較的、楽でかつ時給も良いバイトのおすすめとしては、病院や公共施設などの警備員らしく、夜間も遅くまで働くことができます。
ご近所で困っている方のお手伝い
例えば農家さんなどは、収穫の時期が忙しくなります。
その際は、猫の手でも借りたい!状況のはず。
移住後にご近所や、町内の人脈作りをしっかりしておき、何かあればお手伝いすることを伝えておけば、そんな話が舞い込んで来るかもしれません。
また、地元の商工会議所などに行けば、町内にどんな企業があるのかも情報収集できるため、ネットワークを作っておくと「手伝いに来てよ!」と声がかかる可能性が上がるでしょう。
都市部と違ってこのようなアナログのコミュニケーションによる種まきが大事になってくるのです。
ただ、「金銭を下さい!」と中々言いづらいかもしれません。
しかし、おすそ分けや大量のお米やみかん、農産物などをプレゼントされるなんてことはよくある話です。
クラウドソーシング系
Lancersやクラウドワークスといったネットを活用して仕事を受けることができます。
その中でも、初心者におすすめのお仕事は下記3つ。
しかし、どれも最初の1件のお仕事依頼を受けるために比較的安価に値段を設定してお仕事を受け、発注者の評価を高めていくと安定した収入につながります。
WEBライター
こちらのメディア「二拠点・移住ライフ大学」でも随時募集していますが、企業などがHPやブログにより良い情報を掲載するために、お仕事を発注しています。
ネット環境と日本語の読み書きができれば基本的に誰でも可能な仕事でしょう。1本あたりは文字数によりますが3,000円~10,000円前後が相場。
また、今はCHAT GPTの出現によりかなりライティング業務も効率化できます。その分、ライターへ発注する企業も減っていることは否めませんが、しっかり信用を積み上げて継続的に仕事を発注してもらえるようになれれば安定していきます。
事務作業・データ入力
ネット環境とエクセルなどの基本操作を知っている方であれば、誰でも可能です。
業務1件につき単価が設定されているものや、時給制のものなどありますが、依頼された作業を納期までに終え信頼を獲得することが、継続したお仕事につながるコツです。
スキルシェア系
ココナラやストアカといったサービスでは、例えば結婚式の名前札や招待状の宛名書き、イラストや画像・動画の編集、悩みなどの相談相手までさまざまな、個人(企業)を相手にお仕事ができます。
こんなことも仕事につながるの!?と、
ご自身では気づかなかったスキルが経験が人の役に立つことはやりがいにもつながるでしょう。
副業プラットフォーム
世間ではまだまだ知られていない、穴場かつ今後伸びてきそうな副業です。
「ビヨンド副業」とも呼ばれており、専門知識や経験を活かすことで、単純な労働収入より報酬が高く、地方の自治体や企業での仕事も多いため人脈や経験にもつながります。
出身地や居住地によってお仕事を依頼されるケースもあるので、地方移住者は、一通り見ておくと良いでしょう。
写真販売
まず、趣味が写真撮影の人に向いています。
よく利用されているサービスはPIXTAという写真販売サイトで、人物写真や、季節感のある写真が人気とのことで、田舎の風景などを撮り貯めている方はサイトへアップロードするだけで、お金になるかもしれません。
売れた枚数や、PIXTAだけで写真を売ると、より高い報酬が受け取れます。
なるべくたくさんの写真をアップロードして売れる可能性を高めていき、継続することができれば毎月一定の報酬になるでしょう。
物販
モノをインターネット上で販売することで、転売とは少し違います。
「転売」は「仕入れた商品に利益を上乗せして、モノを販売すること」です。転売の場合は、小売業者からモノを仕入れる分初期費用がかかったり、流行や売れやすい商品を見極めたりする経験が必要です。
物販では、例えば趣味の手芸や、レザークラフト、絵などのアートを販売する方が多く、BaseやSTORESといった個人で商品を販売するお店が集まるECサイトでの販売が一般的でしょう。
中には海で拾った流木や、落ち葉なども、都市部のペットショップや、飲食店が購入したりするので、田舎ならではの商品を見つけて販売するのも手です。
売上を上げて、収入を高めるためにはSNSなどを活用し集客する必要性も出てくるので、好きなことがある方や、根気強い方に向いています。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、インターネット広告手法のひとつで「成果報酬型広告」とも呼ばれます。
簡単に言うと、企業が商品やサービスを販売する際にアフィリエイト広告を活用し、商品やサービスが売れたら、アフィリエイト広告を掲載している方へ報酬が支払われるというもの。
つまり、ブログなどを運営してASPと呼ばれる、広告を掲載して欲しい企業と、ブログを書いている人の仲介業者に登録することで、企業の広告案件を探すことができ、企業の広告も掲載できるようになります。
ブログなどをインターネットを活用して、情報発信し、サイトに訪れるユーザーが興味を持っていそうな商品の広告を掲載する必要があるので、ブログを書く時間や、どんな商品を販売するかの作戦が重要になります。興味がある方は「アフィリエイト」などで調べてみてください。
情報やノウハウ販売
こちらも難易度が高いですが、ご自身が知っている知識やノウハウ、情報を文字起こししてnoteやAmazonの書籍販売などを利用します。
まず、ご自身が特殊な経験や、情報、ノウハウを知っていることがポイントになるためハードルが高いことも事実です。ただし、例えば田舎暮らしのDIYの方法や、田舎で0円で土地を探す方法など、田舎ならではのネタを考えて、文章化しそれらをネットに掲載して1ダウンロード●●円などで販売する事は可能です。
もちろん、売れるのか分からない中でそういった商材を作ることは、心が折れる作業かもしれませんが、売れ始めたら次はそのノウハウを商材として販売するなどし、本業をリタイアすることも可能でしょう。
起業・開業
副業の1つとして起業・開業をすることも選択肢の1つです。
起業・開業ってそれ本業じゃないの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今でこそ起業・開業のハードルはグッと下がっています。
例えば、合同会社を創業するのに必要な費用は数万円ですし、
地方であれば行政の手厚い補助金や国の支援金でサポートを受けながら、地域に根付いたビジネスを始めることも可能です。
地場の金融機関や公庫からの借り入れも大きなハードルではなくなりつつあります。
また、地方では開業するうえで必要な土地や物件の取得費がタダ同然なケースも珍しくありません。行政の補助金を元手に地域の協力者を募って開業できます。
「町にこんな○○があったら、地域の人が使ってくれるんじゃないかな・・?」
「地域で有名な○○を全国で打ち出せば売れるんじゃないかな・・?」
そんなアイデアがあれば、弊社の開業相談サービスをオススメします!((笑))
創業サポートのプロフェッショナルや中小企業診断士の方々に、かなり格安の金額でご相談が可能ですよ。
1歩踏み出すためには、正確で専門家の意見を聞くことも大事。
まとめ
移住の前にしっかりマネープランを検討することが、移住成功の秘訣。
移住前に仕事に目星をつけておくこと、移住後の固定費がどのくらいかかって、家計は黒字なのか?
といった事はきっちり確認するようにしましょう。
こちらの記事では、移住時のお金の話を書いています。是非参考にして下さい。
移住するときどのくらいの費用がかかるの?初期コストやランニングコストなど必須のお金の知識を解説
また、お仕事に関する支援が手厚い自治体を選んで移住するのも手。参考までに!
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。