理想のデュアルライフ(二拠点生活)を成功させる具体的な手順と方法を徹底解説
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
二拠点ライフを実践するまでには、いくつかのステップを踏む必要があります。そのプロセスは人それぞれですが、ここでは基本となるステップをご紹介します。
ご自身が今どの位置にいるのかも確認してみましょう。
二拠点生活の目的をはっきりさせる
二拠点生活の目的は千差万別。
憧れだけで、二拠点生活はできません。なぜ、二拠点生活をしたいのか、二拠点目をつくったあとにどんな暮らしがしたいのか。二拠点生活時のライフスタイルを明確にするのが、まず第一歩です。
目的がまだ明確にならない!そんな方はこちらの記事も参考にしてください。デュアルライフをするあなたの目的が5つのタイプのいずれかに当てはまるはずです!
家族やパートナーの意思を確認
経済的にも負担がかかるため、家族やパートナーの意思をしっかり聞くことも大切。時間をかけて話し合い、理想のライフスタイルについて意見を一致させよう。
二拠点目を決める
二拠点生活の目的がはっきりしたら、次は、その目的を実現できる拠点を探します。
とはいえ、全然知らない土地や住居を購入したり、借りるのは言うまでもなくリスクが大。まず「お試し」期間を設けてみるのが無難。
二拠点生活のカタチは人それぞれ。
都会と地方を行き来したり、山と海に拠点を持ったり、スキーシーズンのときに期間限定で二拠点目に行ったり。正解は無いからこそ、「目的を決める」ステップが重要になりますよ
別荘地を選んでみる
二拠点目の候補エリアとして、都内に住んでいる人がパッと思いつくのは軽井沢や箱根ではないでしょうか。
最初の拠点として、間違いないのは確かですが、観光者も多いです。実際に観光で来ていたから飽きて他のニッチなエリアを転々とするケースも多いのです。また、人気のエリアは土地も高くハードルも上がります。そういった意味でも、目的をはっきりさせるのは重要!
ちなみに、各エリアごとのランキング記事はこちら!住みたいエリアに合わせてご参考ください
全国の人気移住スポットを紹介
温暖な気候で海も近くなければダメ!というこだわりがある方も多いと思います。
しかし、全国色々な地域の情報収集をされたい方は、各エリアごとのランキング記事も参考にしてみて下さい!
【東北エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北関東エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【首都圏エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北陸エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【甲信エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【東海エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【近畿エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【中国エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【四国エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【北部九州エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【南九州・沖縄エリア版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
【全国版】2023年版「住みたい田舎」ランキング
二拠点生活に関する情報を集める
二拠点目のエリアが絞れてきたら、その土地の情報を集めます。
主に、その土地の気候や食べ物、治安や住環境など気になることは漏れなく情報を仕入れます。実際に住んでみると湿度が低く乾燥がすごかったり、日中は暑くて外に出るのが億劫になったりと、意外と見落としていることもあるのです。
自治体によっては支援制度も活用できる
住民票を移すことで、移住の支援制度を受けられ住居費用が安くなるケースもあります。また、2拠点生活者向けの支援として固定資産税が免除される町も!
自治体支援制度はインターネットを利用して調べましょう。
二拠点生活に必要な資金計画を立てる
二拠点生活のための引っ越し費用はもちろん、二拠点目の暮らしを整えるために、お金がかかります。
また、二拠点生活後の資金計画もしっかり立てておきましょう。収入と支出のバランスを見て、無理のないプランニングを行い想定外をなくしましょう。
二拠点生活にかかるコストは?
引っ越し費用、住居関連費、自動車購入費、家具・家電の購入費など、支出は想定よりかかるものです。住居費用を安く抑えた場合は、リフォームや水回りの修繕費用も考慮しておきたいところ。また、水道屋、ガス代、光熱費などが都市部より高いこともあるので、しっかり試算しておきましょう。
2拠点目に足を運んで現地調査
二拠点目の候補地へ実際に足を運んで、どんな土地なのかを見極めることが大事!
環境や、交通の便、暮らしを支えるお店はあるのか?どんな人たちが暮らしているのか?など。何度か足を運んで四季の変化を体験することも賢い方法。
交通費は要チェック
二拠点目に行き来する際の交通費がどのくらいかかるのかもチェックしましょう。頻度にもよりますが、年間である程度予算を確保しておくこともおすすめ。
お試し移住もおすすめ
自治体によっては、お試し移住ができる宿を格安で提供していることも。また、Airbnbなどの民泊サービスを利用して、試しに1ヶ月ほど生活してみるのもアリ。
2拠点目の住まいを探す
住まい探しは、民間企業の提供しているサービスで物件を探すのが通常です。その他にも、自治体が登録している空き家バンクをのぞくこともぜひやってみて下さい。
0円の物件でリフォームすれば快適に暮らせる、なんてことも地方では往々にしてあるのです。
また、移住も視野に検討している場合、現地事情に詳しいその土地の移住相談窓口に相談するのもアリ。そのエリアの特徴や治安など、住んでみなきゃ分からない情報を丁寧に教えてくれるはずです。
2拠点生活スタート
気持ちよく暮らすにはご近所付き合いも大切。二拠点目の場合は多くの方がリラックスして開放的な気分を味わいたいはずです。ご近所さんや周りの目を気にしたくはないですよね。
挨拶回りをしたりすることで、その土地の人々にも受け入れてもらうことも、簡単なことではありますがスムーズにご近所づきあいをスタートできますよ。
住民票を移す場合は転居届が必要です。また、ライフラインであるガスや水道、電気の契約も必要になります。抜けもれなくやることリストを作っておくことでスムーズに二拠点生活を始められますよ!
参考:二拠点生活をするとき住民票ってどうしてる?デュアルライフを始める手順を分かりやすく解説
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