【京都府宮津市】自然と共に過ごし、地域とつながる4日間!|移住体験ツアーを実施しました
目次
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田舎暮らしを体験できるボランティアツアー
こんにちは、みやづ移住コンシェルジュの谷内田です!
宮津市で体験ツアーの企画・運営を担当しています。
先月、宮津市では地域とつながる移住体験ツアーが開催されました!このツアーは、ボランティア活動を通じて、田舎暮らしを体験し、地域の人々との交流を深めることを目的としています。
今回のツアーには、ボランティアや田舎暮らしに興味がある大学生や社会人の方々、合計7名が参加しました。参加者は、宮津の豊かな自然に囲まれながら、実際に地域の方々と一緒に活動し、よりリアルな暮らしを肌で感じていただきました。
〈ツアー体験内容〉
1日目:宮津のお米が生産される現場に潜入し、稲刈り作業を体験しました。宮津のお米は、ミネラル豊富な水、栄養たっぷりの土壌、そして朝夕の寒暖差といった栽培に適した環境で育っています。参加者は農家さんのこだわりと日々の努力が、豊かな味わいを生み出していることを実感できました!
2日目:茅葺き屋根の民家と美しい棚田が広がる「上世屋」で、柿渋染め体験を行いました。柿渋染めは柿の実と水を一緒に発酵させたものの絞り汁で布を染めます。参加者は、柿渋染めの一連の流れを体験させていただき、最後には自分だけのオリジナル作品を作り上げました!
3日目:隣町の伊根町を訪れ、地域の空き家問題について学びました。まずは伊根町の不動産屋さんからまちの現状や課題についてのお話を伺いました。その後、海がすぐそばの空き家で漁具の解体作業や片付けを行い、地域の課題を直接体感しました。
夜はクロスワークセンターMIYAZUで定期的に行われている交流会に参加。移住者や地元の方々約20名が集まり、参加者にとって新たなつながりやインスピレーションを得る貴重な時間となりました。
4日目:農薬・化学肥料・除草剤不使用で美味しい野菜をつくる若手農家さんのお手伝いである、収穫時期が終了したオクラの片付けを行いました。参加者たちは、自らの手で作業を行う中で、農業の大変さや喜びを共有しました。作業後には、お土産として新生姜をたっぷり収穫させていただき、充実した4日を締めくくりました。
〈参加者の声〉
参加者Sさん (東京在住・大学生)
「充実したプログラムで、住んでいる人の実情を学ぶことができ、ボランティア活動も行うことができた。知らない土地や田舎に住むことの抵抗が少し減った。」
参加者 I さん (京都市在住・社会人)
「地域の方との関わりが多かったので、宮津のことをよく知ることが出来た。皆さんの人柄が素敵で宮津への移住も考えてみようと思った。」
参加者 M さん (京都市内在住・大学生)
「ツアーでは日常では出会えない方との交流ができたのがよかった。さまざまなバックグラウンドを持つ人たちとの出会いを通して、新たな生き方や暮らし方を知る機会となった。」
〈 ツアーを終えて〉
今回の移住体験ツアーでは、自然豊かな環境の中で地域の方々と交流しながら、地域が抱える課題に向き合う貴重な時間を過ごすことができました。体験を通して、参加者全員が宮津の魅力に触れ、また地域のつながりや温かさを感じながら、田舎暮らしの可能性について考える良いきっかけとなったことでしょう。
次回も引き続き、皆さまに地域の魅力を体感していただけるようなプログラムを企画してまいります。今回参加いただけなかった方も、ぜひ次回のツアーでお会いしましょう。
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