健康を守る憩いの場所を目指して男鹿市へ移住を決意
目次
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移住者プロフィール
2019年11月に「男鹿(おが)加藤診療所」を継承した院長の越川 智康(こしかわ・ともやす)さん。東京都北区出身の越川さんに、男鹿市への移住の経緯、男鹿での暮らしについて、お話を伺いました。
秋田県男鹿市への移住のきっかけ
いつから男鹿市民になりましたか?
越川智康さん(以下、越川):2019年10月から男鹿市に住みはじめました。
ご出身と、男鹿市に移住した経緯を教えてください
越川:出身は、東京都北区です。現在働いている診療所は、以前、妻の親族が経営しており、その方から「事業継承」のお話をいただきました。引き受けたいと思い、家族で移住してきました。
秋田県男鹿市での暮らし
男鹿での暮らしはいかがですか?
越川:僕自身、わりとどこにでも適応できるタイプで、スーパーがあれば住むには困らないんです。賑やかなところよりは、男鹿のようなのどかなところが好きです。自然が多いのもいいですね。
今住んでいるところは海まで近く、脇本海岸まで徒歩でいけるのが気に入っています。アウトドア好きな義父を見ていると、夏でも冬でも楽しそうなんです。自分も義父のように、「一年中楽しむ」ことができたらいいですね。
お子さんも自然を満喫していますか?
越川:小学生の長男は、家でもずっと釣道具を眺めているくらいの魚好きで、よく釣りを楽しんでいます。自然が身近なことは、子供にとって良い環境だと実感しています。寒風山(かんぷうざん)もいいですね。
患者さんたちも『海と山があって、男鹿はいいところだ』と口を揃えていいますよ。先日も、子供たちと「親子自然体験 真山(しんざん)の里山探検」、「五里合(いりあい)梨狩り&ジャム作り」、「滝の頭(たきのかしら)湧水トレッキング」に参加してきました。皆楽しかったと喜んでくれました。
男鹿のお気に入りスポットを教えてください
越川:「オガーレ」はよく行きますね!オガーレに行った時は、駅前の大型複合遊具にもよく行きます。男鹿水族館「GAO(ガオ)」にもいきますが、長男は水族館の近くで釣りをする方がいいみたいですね。(笑)
男鹿のお気に入りの食べ物を教えてください
越川:梨と鯛です。鯛はお刺身が最高ですが、塩焼きやしゃぶしゃぶもおいしいです。
男鹿市での仕事。事業承継した背景
お仕事について教えてください。事業継承することはすぐに決断されたのですか?
越川:打診をされた時、引き受けたいと思いましたが、仕事の内容より、収入の面が気になりました。「医師という仕事は変わらない」ですが、ずっと総合病院勤務だったため、“雇用形態が変わる”ことに関しては悩みました。
親子で継承というわけではないので、前経営者との関係性も含め、どのように経営していくかという点でもしっかりと考えました。
院名は変えてもいいと言われていたそうですが、以前の院名を活かしたのですね?
越川:そうですね。以前は、「加藤診療所」という名前でしたが、『男鹿』をつけて、「男鹿加藤診療所」としてリスタートしました。
『男鹿』をつけることで、地域で病院を探すときや、ネット検索をしたときに、よりわかりやすくなるのではないかと思い、地域の名前を足しました。
どんな診療所でありたいですか?
越川:日ごろから患者さんには、家族のように接したいと思っています。一番大事なことは、「患者さんの健康管理」です。誰もが病気をせず元気でいてくれたらと思います。そのために、“地域の人が安心して通える場所”を目指しています。
男鹿市での今後について
今後の展望を教えてください
越川:診療所を「人が集まる憩いの場」にできたら理想的ですね。自分は喋ることが得意ではないので、得意な方にスペースを提供するなど方法を考えたいです。コロナが落ち着いたら、そのようなことができるといいと思います。
移住を検討している方へメッセージ
男鹿に移住を考える方へメッセージをお願いします
越川:自然も多く素敵なところなので、是非、男鹿に遊びにきてください。まち自体にもっと人が増えることを願っています。
男鹿加藤診療所ホームページ https://oga-naika.com/
秋田県男鹿市脇本脇本字下谷地39番地1
電話番号:0185-22-2001
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