移住を考えたとき読むべき本をご紹介。情報収集はこの6冊をおすすめ
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
関東に住む約3分の1の方々は、「地方移住」を考えているにも関わらず、なかなか1歩が踏み出せずにいます。(内閣官房「移住等の増加に向けた広報戦略の立案・実施のための調査事業報告書」より)
しかし、その中で実際に地方移住し田舎暮らしをする人はたったの数パーセントです。
地方移住を阻害する大きな要因のひとつが「情報不足」です。
そこでおすすめなのが、行政でも移住の当事者では無い人が、丁寧な取材や調査をもとに書いた田舎暮らし&地方移住に関する本です。
この記事では、地方移住を検討する上で参考になる、比較的新しい書籍を6冊抜粋しました。ぜひ田舎暮らしや地方移住に関心ある方は読んでみてください。
【合わせて読みたい記事】
誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書
過去20年以上にわたり東北から沖縄まで日本各地を転住しながら暮らした筆者による1冊。移住者へのアドバイスや、移住地での生活トラブルの相談にのっている筆者の実体験をもとに書かれた、移住初心者が最初に読むことをおすすめできる一冊です。
今回取り上げた書籍の中では最も網羅的に田舎暮らし・地方移住のリアルを捉えていると思います。
移住。成功するヒント
新しいライフスタイルを模索し、”移住”に興味をもったら…ぜひ参考にして欲しい1冊です。2021年に発行されており、イラストなどでわかりやすく移住について書かれています。移住する上で大切なヒントやHOW TOがわかる一冊。
2拠点生活、テレワーク移住、カフェ開業など、移住者たちの多彩な暮らし方・働き方のリアルストーリーが描かれています。
また、移住の手引きや自治体別の補助金などの実用的な面も充実しています。
お気軽移住のライフハック100
コロナ移住や二拠点生活など、よりカジュアルな移住に注目が集まっています。地方に住みたいと考えてはいるけど思いきれないでいるあなたのための移住に必要な心構えや考え方、移住後に困ること、役立つスキル、近所付き合いのコツなど、本書には移住前〜移住後に役立つ100の豆知識が掲載されています。
週末移住からはじめよう 田舎に小さな家をもつ2拠点ライフ
新しい車を買う代わりに、田舎の土地を手に入れよう。
29 歳、僕は八ヶ岳に300 坪の土地を300 万円で手に入れた――。
とりあえず土地さえあれば、田舎暮らしは実現する。テントを張れば、そこはマイキャンプ場になる。セルフビルドで小屋やツリーハウスを作ってもいい。誰でも、自分の収入や休日に合わせた、〝ちょうどいい田舎暮らし〟を手に入れることができる。【2拠点ライフの達人】が、人生を2倍楽しくする新しい暮らし方を提案。
いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
国内外に移住した33人への取材をもとに、現代の「移住のリアル」について描きだした1冊。登場する事例は、男性、女性、シングル、子持ち、フリーランス、会社勤め、経営者、アーティストなど多種多様。ドイツやオランダ、スウェーデンといった海外の事例も国内の事例と同じくらいの量扱っているので、国内に限らず移住を検討している人におすすめです。
あたらしい移住のカタチ
札幌、山梨、岐阜、岡山、山口、福岡、沖縄を巡り移住した10組を訪ね、新しい暮らし方を模索する移住者の姿をとらえた1冊。「暮らし方」に焦点を絞ることで、顕在化する暮らし方のうしろにある潜在的な思いや価値観、葛藤などが丁寧に描き出されています。
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。