【栃木県市貝町 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
栃木県南東部に位置する市貝町は、人口は約11,000人と、コンパクトでありながら、美しい自然や数多くの史跡が残る歴史豊かな町です。
今回はそんな自然あふれる市貝町の特徴や移住支援制度などについて、詳しく解説していきます。
栃木県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
市貝町の特徴
市貝町は、テレビ番組や俳優として活躍されていた日本野鳥の会の名誉会長である(故)柳生博氏が「日本一の里地里山」と称賛するほど、豊かな自然に恵まれた町です。
それを証拠に、現在絶滅危惧種に指定されている、タカ科のサシバと呼ばれる渡り鳥の世界的な繁殖地でもあります。
また、市貝町には「武者絵のぼり」という伝統工芸が今もなお引き継がれており、その武者絵等が展示されている武者絵資料館があります。築300年の古民家を改装したこの資料館は、全国でも市貝町にしかありません。
公共交通機関でのアクセスも便利
市貝町は新幹線と公共交通機関(バス)を利用すると東京からのアクセスもスムーズです。。また、SLで全国的にも有名な真岡(もおか)鐵道を使うと、茨城県の下館から1時間ほどで到着します。
公共交通機関を利用したアクセスも便利であるため、市貝町でのデュアルライフも夢ではありません。
歴史と自然あふれる市貝町で穏やかなデュアルライフを
市貝町に移住された方の声には次のようなものがあります。
- のびのびと子育てができる町
- 自分の土地が安く購入できる(就農やセルフビルトで家を建てられる)
- 都会にはない、田舎ならでは「価値」を実感できる
- 里山をコンパクトにまとめたような町
- 東京へのアクセスも容易で、都心への仕事でも宿泊せず、通勤で通っている
都心では手に入らない本当の田舎の良さ。自然と共生できる市貝町での2拠点生活はとても魅力的です。
市貝町の移住支援制度
では、次に市貝町の移住支援制度について詳しくみていきましょう。
移住支援制度に関する情報
市貝町では、東京圏から市貝町に移住した方に移住支援金を支給しています。次の条件に該当する方が対象です。
- 東京23区在住者、または東京23区に通勤している東京圏の住民
- 市貝町へ移住すると決めている
- とちぎWORKWORK就職促進プロジェクト内の就職要項を満たしている
上記の条件を満たす場合、世帯移住で100万円(18歳未満の世帯員1人につき、30万円を加算)、単身移住で60万円が支給されます。
制度の詳細については、栃木県移住支援事業ホームページをご参照ください。
市貝町が行っている支援制度一覧
市貝町には、ほかにも支援制度がたくさんあります。どんな支援制度があるか、移住を検討される際の参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
移住定住促進事業(一般) | 支給額:基本額(最大20万円)加算額(18歳未満の子ども1人あたり3万円)
対象者:次の4つをすべて満たす者居住目的で住宅を取得し、取得住居を本拠地として5年以上定住する令和3年1月1日以降に住宅を取得してから1年未満で、住民登録が完了している夫婦のいずれかが45歳以下である世帯全員に町税滞納がない 補足事項:必要書類の提出が必要 |
移住定住促進事業(結婚新生活支援) | 支給額:最大30万円(住居費・引越し費用が対象)
対象者:次の4つをすべて満たす者市貝町に婚姻届を提出、受理された夫婦世帯で、町内に居住している夫婦ともに年齢が39歳以下である夫婦の合計所得が400万円未満である世帯全員に町税滞納がない 補足事項:必要書類の提出が必要 |
移住定住促進事業(Uターン支援) | 支給額:10万円
対象者:次の4つをすべて満たす者就業目的でUターンしている正規雇用で就業している18歳以上、30歳以下である 補足事項:必要書類の提出が必要 |
新規就農者家賃補助金 | 支給額: 家賃の1/2以内(上限12ヵ月分、25,000円/月)
対象者:市貝町に転入する認定新規就農者 補足事項:詳細は市貝町農林課へお問い合わせ |
詳しい内容については、市貝町支援制度ページをご覧ください。
まとめ
市貝町には条件に合う方へ最大100万円の移住支援金がもらえる移住支援金制度があります。
また、東京都心へのアクセスの良さが魅力的。子育て支援に力を入れているため静かな環境で子育てができそうです。
都会的な便利さと田舎の自然を両方楽しむことができる”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
【あわせて読みたい記事】
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。