【島根県隠岐の島町 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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島根半島北東の海上に位置する隠岐の島町。隠岐の島町への移住や2拠点生活を考えたとき、隠岐の島町がどんな街なのか、島暮らしがどんな様子なのか気になりますよね。
また、移住の際にはどんな支援制度が受けられるのでしょうか。
そこで今回は、隠岐の島町の特徴と隠岐の島町の移住支援制度について解説します。
隠岐の島町の特徴
隠岐の島町は、隠岐諸島の中で最大の島・島後に所在しており、面積の約80%を森林が占めている自然豊かな街です。
隠岐民謡やしげさ節など、現在も唄い継がれている民謡がたくさんあります。
隠岐の島町の6月から9月ごろは雨が多くなりますが、夏と冬の気温差があまりなく、1年を通じて比較的過ごしやすい気候が魅力的です。
移動時間も楽しめる2拠点生活
隠岐の島町から東京・名古屋・福岡までは、飛行機と船を乗り継いで約3時間の道のりです。大阪までは約2時間かかります。
都市暮らしでは、フェリーや高速船での移動はあまり縁がない方が多いのではないでしょうか。移動時間も2拠点生活ならではの楽しみになりそうです。
時間がかかっても新幹線や特急など、陸送での移動を楽しみたい方は、のぞみ・特急やくも・高速夜行バスが利用できます。
いずれも東京・大阪・名古屋・福岡へのアクセスが可能です。
見どころ満載!自然豊かなデュアルライフでパワーチャージ
隠岐の島町には、ジオパークに認定されている海水浴場「浄土ヶ浦海岸」や、有名な海のオブジェ「ローソク島」など、たくさんの見どころがあります。
隠岐の島町は、樹齢800年の「岩倉の乳房杉」、八尾比丘尼が植えたとされる杉を保有する「玉若洲神社」、神秘的な滝のシャワーを拝める「壇鏡鏡の滝」などパワースポットが多くある街としても有名です。
隠岐の島町でパワーチャージして、活動的なデュアルライフが送れそうですね。
子育て支援も充実で安心のデュアルライフ
隠岐の島町では、国の基準の50%の保育料で保育施設を利用できます。第2子以降は無料で通園が可能です。
また、令和2年9月まで1割負担だった子ども等医療費助成制度が、令和2年10月から無料になり、より子育て世帯に優しい街となりました。
隠岐の島町の移住支援制度を利用して、かしこく移住
隠岐の島町に移住したいときは、条件を満たしていれば移住支援制度を利用して支援金の支給を受けられます。
移住支援制度が適用される対象者や、移住支援金がいくらなのかを解説します。
移住支援制度が適用できる対象者
隠岐の島町の移住支援制度が適用できる対象者は以下の要件に当てはまる方です。
- 住民票を移す直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区内に住んでいたか、条件不利地域以外の東京圏に住んでおり、東京23区への通勤をしていた方
- 住民票を移す直前に連続して1年以上、東京23区内に住んでいたか、条件不利地域以外の東京圏に住んでおり、東京23区内への通勤をしていた方
ほかにも細かな条件がいくつかありますので、詳しくは隠岐の島町の公式HPをご覧ください。
移住支援金
島根県隠岐の島町の移住制度における、支援金額は以下のとおりです。
- 世帯で移住の場合:100万円
- 単身で移住の場合:60万円
申請のタイミングや制度の詳しい説明については、隠岐の島町のHPをご確認ください。
まとめ
島根県隠岐の島町には、条件の合う方へ最大100万円の移住支援金を給付しています。
また、住まいを取得する際にもお得な補助金があるので経済的な負担が楽になりそうです。
「都会では感じられない静かな自然環境」と「子育てしやすい環境」は島根県隠岐の島町の良い点でしょう。
都会と田舎の両方を楽しみたい”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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