伊江村の特徴や移住・定住支援制度をご紹介

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伊江村の基本情報

沖縄本島からフェリーで片道30分と便利な離島・伊江島。一島一村の美しい海と自然に囲まれた島には約4,400人が暮らしています。また、島の総面積は23㎢で石垣島の10分の1の大きさ。沖縄本島の有名な観光地「美ら海水族館」やリゾートホテルが立ち並ぶ恩納村から写真のような姿で見ることができ、上空から見るとピーナッツの形をしています。

農業や漁業が盛んな島で、その特産物を使った加工品もたくさんあります。

交通利便性は、那覇空港から島までは、車で約1時間半とカーフェリーの30分。フェリーの運航は通常1日4往復なので気軽に沖縄本島に行くことができます。

生活環境は、コンビニが2軒、大型スーパー1件と売店も複数あり日常的な買い物は困ることはありません。また一般診療を行う診療所があり、24時間の救急対応をしています。さらに、歯科医院、透析センター、処方箋を扱う薬局もあります。0歳から預かれる保育所が3か所、幼稚園2園、小学校2校、中学校1校、学童、子育て支援センターもあります。

島内には高速光インターネット回線のインフラもありリモートワークも対応できます。

伊江村での子育て支援

伊江村は2021年12月「田舎暮らしの本」の住みたい田舎ベストランキングで子育て世代が住みたいまち部門で沖縄県の第一位を獲得しました。その理由のひとつは、島で暮らす妊婦さんからお子様の就学が終了するまでにある様々な支援制度です。

高校卒業までお子さんの医療費は無料。中学卒業までの児童手当、最大100万円の子育て支援金など手厚い。また通学バスの運賃助成や預かり保育料、給食費の助成、または高校生以降の勉学に励むための制度も充実しています。

伊江村での住まい・仕事

住まいや島での仕事を探す秘訣は「地域コミュニケーション」です。島でこんな仕事をしたい、こんな暮らし方をしたいという思いが地域の方に伝わると、色んな業種のお仕事の声掛けや空き家、空き部屋情報が舞い込んできます。

就職

移住相談窓口で現在求人情報を収集しご案内しています。基幹産業の農業・漁業の他、島の活性化や課題解決のために活動するミッション型や起業型の地域おこし協力隊も順次募集しています。

クリエイター・自営業・起業

高速インターネット「ひかりちゅら・おきなわ」の環境やその他各社の通信端末が利用できるので、経験や資格を活かし島でリモートワーカーやクリエイターとして活動することができます。また目標をもって起業したり、自分の仕事をそのまま島に持ち込んでやテレワーク等、自分のスキルを活かし「魅力ある島」を地域の方と一緒に創っていく方も大歓迎です。