投稿日:2025.09.30 最終更新日:2025.09.30
二地域居住推進フォーラム2025 in 東京|開催レポート
目次

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東京ビッグサイト 西ホール(東京都江東区有明)で9月26日から28日に、「二地域居住推進フォーラム2025 in 東京」が開催されました。自治体と民間の合計43団体が出展し、移住支援、空き家の活用、人材シェア、移動支援などを対話と資料で提示しました。国内最大級のサステナブル・ライフスタイル・イベント「GOOD LIFE フェア 2025」と同時開催で、事前登録方式で開催されました。フォーラムの主催は全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム(共同代表:長野県、和歌山県田辺市、栃木県那須町、ANAホールディングス株式会社、一般社団法人シェアリングエコノミー協会)。運営は朝日新聞社、後援は国土交通省。
二地域居住の実務者と自治体のオフラインでの官民マッチング
出展者は、全国二地域居住等促進官民連携プラットフォームの会員である民間事業者等と自治体です。オフラインでの官民マッチングを目的に参画し、移住支援や空き家活用、人材シェアや複業マッチング、単日短時間就労の仕組み、就農支援、デュアルスクールなどを提示しました。二拠点居住者に対する航空移動の負担軽減やコワーキングの運営、地域材を用いたモバイル建築、企業版ふるさと納税の活用、DAOやデジタルID、トークン化預金といった新しい手法も紹介されました。各ブースではそれぞれの団体や自治体のサービスや取り組みの紹介を行い、情報の交換・共有・発信を通じてさまざまな交流が生まれ、二地域居住の普及と機運の向上を図りました。


官民と生活者の三者で描く地域の更新
少子高齢化や空き家増加、担い手不足という背景のもと、行政の制度と民間のサービスを重ねることで、都市と地域の往来に連続性を持たせる発想が共有されました。教育や就農、観光と仕事の往復、人材の循環、地域材の活用など、分野をまたぐ連携の事例が多数紹介されました。会場では、既存の成功事例として空き家の利活用と複業の組み合わせ、人材プラットフォームと地域インターン、お試し移住プログラムなどが紹介されました。
全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム
本フォーラムは東京に続き国内5都市でも開催されます。
▽札幌
日時:2025年11月18日 13:00〜18:00
会場:アスティホール(札幌市中央区北4条西5)
https://www.2chiiki.net/sapporo/
▽仙台
日時:2025年11月21日 13:00〜18:00
会場:イベントホール松栄(仙台市宮城野区榴岡1)
https://www.2chiiki.net/sendai/
▽大阪
日時:2025年11月25日 13:00〜18:00
会場:サンライズビル大阪(大阪市中央区備後町2)
https://www.2chiiki.net/osaka/
▽博多
日時:2025年11月28日 13:00〜18:00
会場:博多国際展示場&カンファレンスセンター(福岡市博多区東光2)
https://www.2chiiki.net/fukuoka/
▽長野
日時:2025年12月2日 13:00〜18:00
会場:ホテル国際21(長野市大字南長野県町576)
https://www.2chiiki.net/nagano/
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。