【茨城県東海村 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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茨城県東海村は茨城県の中央部に位置する、人口約3万7千人の村です。自然と都市空間のバランスが良く、都市部と同様な便利さがありながらも、自然豊かな環境で過ごせます。
こちらでは、北関東住みここちランキング2位を2年連続で誇る東海村の特徴と移住支援制度や支援金について解説します。
茨城県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
東海村の特徴
2拠点生活を始めるにあたって、東海村は以下の点で非常に優れています。
- 都心へのアクセス抜群で自然豊かな村
- 都会も自然も楽しめるデュアルライフできる住環境
それでは、一つずつご紹介します。
車、電車、高速バスでアクセスできて2拠点生活可能!
東海村にある東海駅には都心へ続くJR常磐線が通っていて、特急に乗ると約1時間半で上野駅へ出られます。
また、東海村の近くにあるひたちなか市の「ひたち海浜公園」や、水戸市の「偕楽園」など、近隣の人気スポットも日帰りで楽しめます。都心も自然も楽しみたい方にぴったりでしょう。
住みよい東海村で快適なデュアルライフを
東海村の「村」と聞くと「自然豊かなところはいいけど利便性はどうなんだろう」と不安を抱く方もいるのではないでしょうか。
東海村は半径4km前後の市街地内に食料品店や飲食店など多くの商業施設があり、何でも買いそろえられるのが特徴です。保育施設や教育機関、郵便局や病院など生活に欠かせない施設も完備されています。
また、1回300円で利用できる村民専用のデマンドタクシーもあり、自家用車を持っていなくても、東海村なら安心してデュアルライフを満喫できます。
さらに近隣の水戸市や日立市まで電車で約15分とアクセス良好です。通勤や通学に便利なベッドタウンなので、2拠点生活に最適です。
東海村の移住支援制度
東海村の移住支援制度について、詳しく解説します。移住を考えている方は、ぜひ利用しましょう。
移住支援制度に関する情報
東海村への移住支援制度として、東海村わくわく茨城生活実現事業移住支援金があります。
東京23区あるいは東京圏に在住で23区に通勤する方を対象に、東海村に移住すると単身60万円、世帯100万円(18歳未満1人につき30万円を加算)の支援金を給付する制度です。
対象者や支給条件など詳しい内容は、東海村公式ホームページをご覧ください。
東海村が行っている支援制度一覧
支援制度名 | 支援制度内容 |
とうかい住まいる応援補助金 | 支給額:最大20万円
対象者:4年以内に婚姻またはパートナーシップ宣誓をした世帯 補足事項:必要書類の提出が必要1,000円未満の端数は切り捨て補助対象経費の合計額又は20万円のいずれか低い額 |
マル福 医療福祉費支給制度 | 支給額:一つの医療機関につき1日600円
対象者:小児、妊産婦、ひとり親家庭、重度心身障がい者 |
マル特 特例医療福祉費支給制度(東海村独自制度) | 支給額:一つの医療機関につき1日600円
対象者:マル福の非対象者補足事項:必要書類の提出が必要 |
児童手当制度 | 支給額: 1. 1万5千円 2. 1万円 3. 5千円 対象者:1. 3歳未満および第3子以降の3歳以上小学生2. 第1子と第2子の3歳以上小学生および中学生3. 所得が制限以上の場合 補足事項:必要書類の提出が必要留学以外で国外に居住している場合や児童養護施設等に入所している場合は除く |
不妊治療費の助成 | 支給額:1回につき7万5千円が限度
対象者:1. 夫婦の一方又は双方が東海市内に住所を有している2. 茨城県不妊治療費補助金が交付されている方 補足事項:必要書類の提出が必要 |
不育症治療費の助成 | 支給額:1人につき年間15万円(通算5年間助成)
対象者:法律上の婚姻をしている方、夫婦両方又はいずれか一方が1年以上村に住所を有している方 補足事項:必要書類の提出が必要不育症治療にかかる保険適用外の検査及び治療に要した費用の1/2を助成入院時の差額ベッド代、食事代及び文書料等は助成適用外 |
詳しい内容については、東海村支援制度ページをご覧ください。
まとめ
東海村は村と言いつつも、人口も多く都会的でコンパクトな街といえるでしょう。自然豊かな環境で子育てができそうです。また医療費の助成制度もあるため、経済的にも安心ですよ。
田舎の里山ライフや、静かで自然を満喫する暮らしに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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