【茨城県鹿嶋市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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茨城県鹿嶋市は、茨城県東南部に位置する人口約6万6千人の都市です。
太平洋と霞ヶ浦・北浦に挟まれた水の恵みの豊かな街で、鹿島神宮の門前町として発展してきた鹿嶋市。昭和40年以降は近代工業都市へと大きく変貌を遂げました。
ここでは、鹿嶋市の特徴と、市に移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。
茨城県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
鹿嶋市の特徴
鹿嶋市は、2拠点生活をするにあたって、以下の魅力がある街です。
- バス・自動車で都内から約2時間とアクセス◎
- Jリーグ鹿島アントラーズのホームタウン
では、一つずつご紹介していきましょう。
バス・自動車で都内から約2時間とアクセス◎で2拠点生活に最適
鹿嶋市は、東京駅・羽田空港からバスで約2時間、東京方面から自動車で約2時間と都内からのアクセス抜群。
また、JR鹿島線と鹿島臨海鉄道を利用しての各地への移動もスムーズ。
Jリーグ鹿島アントラーズのホームタウン「スポーツのまち鹿嶋」
鹿嶋市は、Jリーグ鹿島アントラーズのホームタウンとして有名で、試合開催日には茨城県立カシマサッカースタジアムに多くのサポーターが訪れます。
「スポーツのまち鹿嶋」をまちづくりの目標の一つに掲げ、サッカースタジアム以外にも、各種スポーツのコートやトレーニングルームが揃ったカシマスポーツセンターなどスポーツ施設が充実しています。
そのほか、ゴルフ場・ボウリング場・海水浴場・フィールドアスレチック・スケートパークなど、レジャースポットも複数存在します。
スポーツのまち、鹿嶋市で、快適なデュアルライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。
鹿嶋市の移住支援制度
デュアルライフを過ごすにあたって知っておきたい、鹿嶋市の特徴についてご紹介しました。
ここからは、いざ移住する際に便利な市の移住支援制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
鹿嶋市には、「移住支援金」のような制度はありませんが、「既存ストック利活用補助金制度」という中古住宅の改修・空き家等の解体に対する補助金があります。
中古住宅改修の場合は、下記の条件を満たしている方が対象です。
- 鹿嶋市外に居住する者が鹿嶋市内に中古住宅を購入
- 中古住宅を移住するための改修工事(エアコン工事等の特定工事を除く)
- 移住後10年以上継続して居住すること
- 取得した中古建築物の所有権を申請者の世帯で2分の1以上所有し、所有権の保存登記または移転登記が完了していること
- 中古住宅の用途が建築基準法及び都市計画法の規定に適合している
そのほか制度の詳しい説明については、「既存ストック利活用補助金制度」のHPをご確認ください。
鹿嶋市が行っている支援制度一覧
鹿嶋市には、「既存ストック利活用補助金制度」以外にも、さまざまな支援制度があります。
どんな制度があるのかをまとめてご紹介しますので、移住をお考えの方はぜひ参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
新築住宅の固定資産税を減免 | 支給額:固定資産税の減免一般住宅(120平方メートルまで):3年間 全額長期優良住宅(120平方メートルまで):5年間全額 対象者:所有者が45歳未満 |
鹿嶋市結婚新生活支援事業補助金「かしまスタートアップ事業」 | 支給額:最大30万円
対象者:夫婦ともに30歳未満で、夫婦の合算所得が400万円未満であること補足事項:住宅の購入費用・住宅のリフォーム費用・住宅の賃借費・引越費用が対象 |
鹿嶋市すくすく鹿嶋っ子応援金支給事業 | 支給額:子ども1人につき3万円
対象者:鹿嶋市に住民登録された子を出産した方またはその配偶者 |
医療福祉費支給制度 | 支給額:医療費の一部を助成
対象者:0歳から高校生年齢相当までの子ども |
幼児教育・保育無償化 | 支給額:幼稚園、保育園、認定こども園などの利用料が無償化対象者:3歳から5歳児クラスの子ども
補足事項:0歳から2歳児クラスまでの住民税非課税世帯の子どもも同様に無償化の対象 |
詳しい内容については、鹿嶋市支援制度ページリンクをご覧ください。
まとめ
鹿嶋市は自然豊かなまち。そして東京都心約2時間の交通アクセス。程よい距離感に位置しています。田舎の里山ライフや、静かで自然を満喫する暮らしに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。
地方で農業をしたい方にも就農の支援が用意されていますよ。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
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