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【茨城県潮来市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

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【茨城県潮来市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説 | 二拠点生活

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茨城県潮来市は、県の東南部に位置する人口約2万7千人の都市です。

霞ヶ浦や北浦・常陸利根川などに面した水郷で有名な街で、古くから水運陸路の要所として栄えてきました。

ここでは、潮来市の特徴と、市に移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。

茨城県のおすすめ情報

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。

潮来市の特徴

潮来市は、2拠点生活をするにあたって、以下の魅力がある街です。

  • バス・自動車で都内から約1時間10分とアクセス◎
  • 四季折々の自然を楽しめる街でデュアルライフ

では、一つずつご紹介していきましょう。

バス・自動車で都内から約1時間10分とアクセス◎

潮来市は、東京駅から運行される高速バス(最短10分間隔)で約1時間10分と、都内からのバス・自動車でのアクセス抜群

また、JR鹿島線を利用しての各地への移動もスムーズで、移住や2拠点生活に最適な都市といえます。

四季折々の自然を楽しめる街でデュアルライフ

潮来市には、桜とつつじの名所「権現山公園」や、あやめの名所「水郷潮来あやめ園」があり、見頃を迎える時期は多くの観光客で賑わいます。

さらにコスモス畑や、北浦湖岸の「白鳥の里」など、季節ごとに自然を楽しめる名所が複数あり、休日のお出かけスポットには事欠きません。

また、ショッピングモール・スーパーマーケット・ドラッグストアストアやホームセンターなどもあります。

買い物の選択肢が多い潮来市で快適な移住ライフ、デュアルライフを送ってみませんか。

潮来市の移住支援制度

デュアルライフを過ごすにあたって知っておきたい、潮来市の特徴についてご紹介しました。

ここからは、いざ移住する際に便利な潮来市の移住支援制度等について解説します。

移住支援制度に関する情報

潮来市では、東京23区に在住または通勤している方が潮来市に移住・その他条件を満たした場合、「移住支援金」を交付しています。

  • 茨城県がマッチング支援事業の対象とした企業に就業
  • プロフェッショナル人材事業または先導的人材マッチング事業を活用して就業
  • 所属先企業等からの命令ではなく、自己の意思により移住しテレワークを行う
  • 茨城県の起業支援金の交付決定を受けた

上記のいずれかの条件に該当する方が対象です。そのほか制度の詳しい条件や内容については、「わくわく茨城生活実現事業」のHPをご確認ください。

潮来市が行っている支援制度一覧

潮来市には、「移住支援金」以外にも、さまざまな支援制度があります。どんな制度があるのかをまとめてご紹介しますので、移住をお考えの方はぜひ参考にしてください。

支援制度名 支援制度内容
潮来市若年世帯定住促進助成金 支給額:住宅の取得費用の100分の1に相当する額(上限20万円)に以下の金額を加算して支給
 ・転入者:1人あたり5万円(上限20万円)
 ・子育て世代:子ども1人あたり5万円
 ・三世代世帯:5万円市街化区域での所得:5万円

対象者:取得した住宅購入費500万円以上で、市内の自治会(区)に加入
補足事項:転入者特典として3年目までの家屋の固定資産税の相当額の1/2を助成(上限年額10万円

学校給食の無償化 支給額:市内小中学校の給食費無償化

対象者:市内小中学校の場合、申請手続は不要補足事項:市外通学者やアレルギー等で給食の提供を受けていない児童生徒に関しては、給食費相当額を上限として、補助金を交付

医療福祉費支援(マル福) 支給額医療費自己負担分の費用を一部助成

対象者
小児マル福:18歳までの子ども
妊産婦マル福:母子健康手帳の交付を受けた妊産婦
ひとり親マル福:ひとり親で、子どもを監護している母親・父親
重度・高齢重度マル福:身体障害者手帳や障害年金の等級が一定以上

補足事項:マル福を受給するには,「医療福祉費受給者証」または「すこやか医療福祉費受給者証」の交付申請が必要

通勤・通学高速バス定期券等購入費助成事業 支給額:定期券等購入費のうち1ヶ月あたり最大1万円

対象者:高速バスや鉄道を利用して東京都内へ通勤又は通学する方
補足事項:転入者は50歳未満で、1ヶ月あたり15日以上都内へ通勤・通学をする方が対象

住宅用自立・分散型エネルギー設備導入補助制度 支給額:太陽光発電設備と接続された蓄電システム1基あたり5万円

対象者:住宅に補助対象設備を設置、かつ県が実施する「いばらきエコチャレンジ」に登録し、家庭で省エネの取り組みを行っている

補足事項:補助金の交付は補助対象設備の種類ごとに、1世帯につき1基

詳しい内容については、潮来市支援制度ページリンクをご覧ください。

まとめ

潮来市は四季折々の自然を感じられるまち。そして東京都心へ電車を使って約1時間ちょっとという交通アクセスの良さも魅力的です。田舎の里山ライフや、静かで自然を満喫する暮らしに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々

本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!

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