【北海道津別町に住むための6つの基礎情報】津別町で移住・2拠点生活。
目次
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北海道津別町に移住・2拠点生活するために抑えておきたい6つの基礎情報をご紹介!
北海道での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
北海道のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
津別町ってどんなところ?
津別町は、津別樺戸博物館や皆楽公園などがある歴史と自然が融合した農業中心の町です。人口約4,400人と小さい町にも関わらず、国内の最大シェアを誇る木材メーカーがあったりと活気あるまちです。
主要な産業は、大自然に囲まれているため農業と林業・林産業を中心としています。町の総面積のうち約8割を占める森林から生まれる澄んだ空気と津別川・網走川の清らかな水は豊かな自然と農産物を生み出しています。
とにかく、移住者への支援制度が豊富で北海道の中でも最も充実しているのではないかと思います。
津別町の交通アクセスは?
<札幌からのアクセス>
札幌から津別町までは、車で高速道路を走り約5~6時間です。
飛行機は「新千歳空港」から「女満別空港」まで約45分。「女満別空港」から津別町まで車で30分程度です。
<道外からのアクセス>
飛行機は「女満別空港」または「たんちょう釧路空港」がおすすめです。
「たんちょう釧路空港」から津別町まで車で約2時間。公共交通機関を利用の場合は3時間程度です。
津別町はお買い物しやすい?
津別町は、観光客が多いため商店などが多数あります。しかし、そこまで買い物に便利ではありません。近くに大きなショッピングモールなどはありませんし、小さな店舗も少ないため、お買い物をするには不便です。
地元のスーパーが数店舗あるのみで大型の商業施設や娯楽施設などとは無縁です。地元のスーパーなどではお手頃な値段で日用品や食料品を購入できますが、ウインドウショッピングなどを楽しむ際は、近隣の市街地まで車で移動する必要があります。
津別町の子育て環境は?
津別町は自然豊かな環境にあり、子供たちがのびのび育つ自然が豊富にあります。また、子供たちが安心して暮らせるような安全な環境も整っています。
子育てに関する支援制度も充実しているため、いくつかご紹介します。
津別町では、お子さんの遠距離通学費補助、未就学児童通所等交通費支給事業、児童手当制度といった汎用的に多くの子育て世帯が対象となる支援があります。
また、お子さんが病気になった際は乳幼児等の医療費の助成、不妊治療費の助成や、奨学のための給付金(高校生等奨学給付金)制度といったお子さんの成長に合わせた支援が用意されています。
結婚・子育て
児童扶養手当
ひとり親家庭や親と一緒に生活していない子どもを養育する家庭の生活の安定と自立を助け、子どもの福祉の増進を図ります。
子ども1人の場合、全部支給で月額43160円。一部支給は所得に応じて月額43150円〜10180円まで。
第2子・全部支給10190円加算。一部支給10180円〜5100円。
第3子以降 6110円。一部支給6100円〜3060円。
産後ケア
指定の助産院の助産師から、産婦さんの心身のケアや子育てに関する支援を、自宅もしくは助産院で受けられるサービスです。(医療行為は除く)
自己負担1回600円、9回を上限に利用できます。
子ども医療費助成制度
0歳から18歳の年度末まで子どもの医療費を助成します。
子育て支援センター
0歳から小学校就学前のお子さんと保護者の方に無料でご利用いただけます。
親子で自由に遊べる場です。育児相談や子育て講座なども受けられます。
妊産婦通院交通費助成事業
妊産婦健康診断に伴う通院交通費を助成します。対象の通院に対し、片道715円を助成します。
妊産婦健康診査支援事業
妊娠中の健診と産後の健診に必要な料金の一部を助成します。
妊婦一般健康診査受信票の交付(14回) 超音波検査受診票の交付(6回)
産婦一般健康診査受診票の交付(2回)
予防接種の助成
赤ちゃん、お子さん、65歳以上の方を対象に予防接種を行っています。
特定不妊治療費助成事業
特定不妊治療を受けたご夫婦を対象に、その治療に要する費用の一部を助成します。(最大15万円)
インフルエンザ予防接種
インフルエンザの予防接種の料金を一部助成します。
65歳以上の高齢者の方/60歳以上で心臓、肺、じん臓疾患で身体障がい手帳1級の方/1歳から中学3年生までの方
一人一回、自己負担1000円
認定子ども園の給食費無料
認定子ども園の給食費無償化を実施しています。
新生児誕生祝品
赤ちゃんが誕生したご家庭に、お子さんの健やかな成長を祈念し、津別町内縫製工場で生産された新生児服を同じく津別町内の木工場が製作した経木箱に入れて贈呈いたします。
津別公設民営塾
津別高校生、津別在住の高校生は授業料・教材費等無料で津別公設民営塾を利用できます。
奨学金返還事業
津別町内に新規に就職し、居住する方が奨学金を返還することに対し助成します。(最大120万円)
乳幼児養育手当
0歳から1歳の誕生日を迎えるまでは毎月1万円を支給し、1歳から3歳の誕生日を迎えるまでは毎月5000円支給します。(総額24万円/人)
児童手当制度
中学校修了前の子どもを養育する方に手当を支給します。(総額200万円前後)
助成額(1人/月)
0〜3歳 15000円 3歳〜小学生 10,000円(第3子以降15000円) 中学生 10000円
津別町の移住に関する支援制度は?
津別町では、移住を支援するために移住支援制度を実施しています。この制度では、移住者に対して、家賃補助金や家具補助金などの経済的支援を行っています。また、移住者が津別町で就職する際には、就職支援金を支給しています。さらに、津別町では、移住者が津別町で暮らすために必要な知識や技術を身につけるための講習会なども実施しています。
住まい
住宅新築の奨励金
津別町内に住宅を新築される方に奨励金を交付します。(最大220万円)
町内に住所がある方、まらは今後町内に転入する方で、自らが住む住宅を新築し、10年以上の定住を確約される方が対象です。
基本要件60万円+様々な要件で加算されます。
空家活用促進事業
利用されていない空家を賃貸の目的で活用するため、空家を改修する方に費用の一部を助成します。(最大50万円)
所有者・管理者の方が賃貸の目的で行う改修工事、空家を賃借される方が所有者の許可を受けて自身の居住を目的で行う改修工事が対象です。
津別町空家等情報登録制度に基づき登録済みの空家を改修する工事で津別町内の建設業者か申請者が行う改修工事が対象です。着工前の申請が必要になります。工事金額の2分の1以内、50万円が上限です。
住宅改修奨励事業
住宅を改修される方に奨励金を交付します。(最大50万円)。改修費用の20%を奨励金として交付します。(内10%は津別町商工会が発行する商品券)。建築後10年以上経過した住宅の所有者が行う改修工事で、改修後10年以上の定住を確約される方が対象です。
中古住宅購入の奨励金
中古住宅を購入される方に奨励金を交付します。(最大30万円)
仕事
UIJ新規就業支援事業
東京圏から津別町に移住し、北海道就職マッチングサイトに登録されている企業に就業、又は北海道が実施する企業支援事業により起業された方に移住支援金を支給します。単身での移住:60万円 世帯での移住:100万円
北海道津別町仕事情報発信サイト【ワークINツベツ】
北海道津別町の仕事情報を総合的に発信していくサイトです。写真豊富な取材記事で津別町の事業所、仕事の魅力を伝えます。ハローワークと自動連動で求人情報も掲載します。
起業等振興促進助成事業
津別町内において新たに事業活動を行う方や現在事業を行っている方の施設・設備投資、贈改修等を支援します。(最大2000万円)
特産品販路拡大支援事業
町外への販路拡大のために見本市等に出展する町内企業を支援します。出展小間料、出展小間装飾料、出展物輸送費の2分の1以内(限度額20万円)
津別町の家賃相場・土地相場は?
津別町の家賃相場は、1K(1坪)あたり約3万円~4万円となっています。土地相場は、1坪あたり約2万円~3万円となっています。
まとめ
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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