北海道移住で”釧路市”が人気なワケ!街の特徴や支援制度(補助金)を解説!
目次
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北海道釧路市は、東北海道の拠点都市です。スギやヒノキが自生していないため、スギ・ヒノキの花粉の飛散がないので、花粉症でお悩みの方にとっては嬉しいですね。
今回は、そんな釧路市の特徴と、釧路市に移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。
北海道での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
北海道のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
釧路市の特徴
釧路市は大自然に囲まれた街で、2つの国立公園「釧路湿原」「阿寒摩周」があります。
自然と共に暮らしながら、北海道の中でも拠点都市に暮らしたい方にとって、デュアルライフに適した街だといえるでしょう。
こちらの動画は釧路市の大自然の迫力が伝わる映像です!
長期滞在北海道内1位の街
釧路市では、避暑等を目的とした長期滞在事業を推進しています。
北海道が取りまとめる北海道体験移住「ちょっと暮らし」では、令和2年度まで10年連続で1位を獲得しています。
釧路市では長期滞在事業を推進しているため、コワーキングスペースも充実しています。テレワークを活用できる場合は、2拠点生活をお試しすることも可能ですね。
デュアルライフをお考えの方は、夏場の過ごしやすい時期に釧路市に長期滞在して、テレワークを活用し、お試し移住してみるのもおすすめです。
釧路市では長期滞在される方の受け入れを積極的に行っています。ホテルやマンスリーマンションの情報などを以下のサイトで確認できます。
くしろ長期滞在ビジネス研究会
夏でも涼しく、過ごしやすい街
釧路市は、8月の平均気温が21℃で、夏でも25℃を超える日はあまりないので、涼しく快適に過ごすことができます。
また、通常、花粉が飛散する時期にも花粉に悩まされず快適に過ごせます。花粉症でお悩みの方にとっては、スギ・ヒノキの自生していない土地は魅力的でしょう。
夏の過酷な暑さや花粉に悩まされずに過ごせるのも、デュアルライフの魅力の1つですね。
雄大な自然に恵まれ、食も豊富
釧路市は、雄大な自然に囲まれており、豊かな食にも恵まれています。
釧路市では「ろばた焼き」といって、囲炉裏のような炉で炭火で食材を焼きます。
食材は、肉や野菜、新鮮な魚介類などメニューも豊富です。市内には「ろばた焼き」の専門店も多くあります。
また、ニンニクやショウガを効かせた味付けのからあげ「ザンギ」も釧路発祥です。
平日はテレワークを活用して働き、週末は釧路市で新たなグルメを発掘する2拠点生活も楽しそうですね。
釧路市の移住支援制度
釧路市では、条件を満たしていれば移住支援制度を利用できます。きます。
ここからは移住支援制度が適用される対象者や支援内容を解説します。
移住支援制度が適用できる対象者
移住支援制度が適用される対象者は、住民票を移す直前10年間のうち東京圏で通算5年以上在住していた方と東京23区に通勤していた方が対象です。もしくは、所属先企業の命令ではなく、自分の意思で移住して釧路市で業務を続けるテレワーク移住者です。
細かな条件がいくつかありますので、詳しくは釧路市のHPをご確認ください。
釧路市 UIJターン新規就業支援事業
移住支援金
北海道釧路市の移住支援制度における、支援金額は以下のとおりです。
- 世帯で移住の場合:100万円
- 単身で移住の場合:60万円
- 起業の場合:最大300万円
申請のタイミングや制度の詳しい説明については、釧路市のHPをご確認ください。
釧路市 UIJターン新規就業支援事業
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