二拠点生活(デュアルライフ)を考えたときに読むべき本をご紹介。情報収集はこの5冊がおすすめ
目次
「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!
政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。
二拠点生活という生き方は、コロナの拡大もあり都市部に住んでいる方を中心に増加しています。
従来は、富裕層や、時間の余裕があるリタイヤ層が楽しむイメージがあった二拠点生活。近年は20~30代のビジネスパーソンやファミリーがデュアルライフを楽しみ始めています。
ただ、二拠点生活に関する書籍は未だ多くは無く、情報収集が難しいことも現実です。
そこでおすすめなのが、実際に二拠点生活を始めた人や、二拠点生活を行っている人へ取材や調査をもとに書いた書籍です。
この記事では、二拠点生活を検討する上で参考になる、比較的新しい書籍を5冊抜粋しました。ぜひ漠然と憧れがある方や関心がある方は読んでみてください。
【合わせて読みたい記事】
次のステップが見えてくるはずです。
どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門
近年、ライフスタイルの多様化に応じて、田舎暮らし、二地域居住(デュアルライフ)のニーズが高まってきていますが、この書籍では“働く場所”を考えることが人生の主導権を取り戻すことに繋がると言い放っています。
また、「ライフ・イニシアティブ」を取り戻そうという表現が使われており、「住む場所」というとても大事な選択を自分の頭でしっかり考えることで、世の中のマジョリティに乗っかっていては人生の主導権を失なうことがないよう啓蒙されています。いつまで経っても「これで本当にいいのだろうか?」という思いを抱かないようにも、ぜひ読んで欲しい一冊です。
どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門
週末は田舎暮らし-ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記
こちらの書籍では、「等身大のデュアルライフ入門」というテーマで実践的な内容となっております。
昨今のリモートワークの定着により会社勤めのサラリーマンでも、「平日は都会で働き、週末は田舎で過ごす」という二地域居住が十分可能になっていることに触れられており、「土地探し」から「地域との関わり方」「家庭菜園」まで人生をより充実させる二拠点生活のヒントが書かれています。
デュアルライフでワーケーション 究極のテレワーク
本書籍は、デュアルライフをしながらワーケーションを行うために必要な検討事項、物件購入、具体的な実践ステップが解説されています。
二拠点生活というと、富裕層の一部の人たちが、別荘を持って生活しているのでは?と思うかもしれませんが、実際はイメージに反して、空き家やシェアハウスを活用したり、気軽に始められるイベントをきっかけに、自分のペースで二拠点目の暮らしを楽しんでいます。
『二拠点生活』という生き方 ~風のように生きてみよう~
こちらの本では、時代に合わせたさまざまな「生き方」があるということに気づかせてくれます。時代の変化がある中「知ること」によって人生の選択肢が増えます。
この本では、主に下記を紹介しています。
・二拠点生活のメリット・デメリット
・二拠点生活のスタイル
・二拠点生活の疑問点
・シンプルライフについて
※Kindle版しかないため、その点ご留意ください。
あやうく一生懸命生きるところだった
こちらの書籍は、二拠点生活に関連する本ではありませんが、二拠点生活する上で参考になる1冊だと思い取り上げております。
特に本書の第2章にある「一度くらいは思いのままに」というマインドセットです。
二拠点生活は生活のコストが少なからず増えるものです。それでも、二拠点生活に踏み切る意思決定をするには、1度きりの人生を今思いっきり満喫するという気持ちが後押しすると思います。
そんな、大切な考え方を教えてくれる1冊です。
<目次>
第1章 こうなりたくて、頑張ってきたわけじゃない
第2章 一度くらいは思いのままに
第3章 生きていくって、たいしたことじゃない
第4章 あやうく一生懸命生きるところだった
【合わせて読みたい記事】
公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います。