【千葉県鴨川市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説
目次
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鴨川市は旧鴨川市と旧天津小湊町が合併して誕生しました。人口は3万2千人ほどで、南房総の温暖な気候と豊かな自然が人気です。
今回は、そんな鴨川市の基本情報と移住するにあたって知っておきたい市の特徴、移住支援金制度について解説していきます。
千葉県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
鴨川市の特徴
千葉県の南東部に位置する鴨川市は、2拠点生活を始めるにあたって、以下の点で非常に優れています。
- 特急列車で都心まで約2時間と移動も快適
- 絶景スポットや人気の観光施設が魅力
では、一つずつ確認していきましょう。
便利で良好な交通アクセスで快適なデュアルライフ
鴨川市は特急わかしお号と特急新宿わかしお号が通っているため、都内への移動も便利です。東京は約2時間、新宿でも約2時間20分で到着するため快適なデュアルライフが送れるでしょう。
車での移動もアクアラインや房総スカイラインの利用で、便利なだけでなく素敵な景色を楽しみながらドライブができます。路線バスやコミュニティバスも運航しているため、県内、県外ともに移動しやすい地域です。
南房総での暮らしや東京から南房総への交通手段について詳しく教えて下さった河西さんのインタビュー記事も合わせて参考にしてくださいね!
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鴨川市の絶景スポットや観光施設は2拠点生活にも最適
海に面した鴨川市は、自然豊かな観光地が魅力です。ちば眺望100景にも選定された、清澄寺「旭が森」や魚見塚展望台など壮大な景色を眺められるスポットも多数あります。
海水浴場も数か所で開設されているので、夏場は海水浴も人気です。マリンスポーツや釣りを楽しめるほか、子どもも喜ぶ水族館「鴨川シーワールド」もあり、一日中楽しめます。中でも大迫力のシャチショーは必見です。
鴨川市の移住支援制度
ここまで、デュアルライフをするにあたって知っておきたい鴨川市の特徴についてご紹介しました。
ここからは、移住する際に知っておきたい移住支援金制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
鴨川市では、東京23区から鴨川市に移住し、就業またはテレワークや起業した方に対して移住就業支援金を支給しています。対象者は移住の要件を満たし、なおかつ就業やテレワーク、起業の要件も満たす方となりますので、自分が該当しているか事前に確認しておきましょう。
支援金は単身の場合60万円。申請者を含む2人以上の世帯の場合100万円支給され、18歳未満の方が含まれる家庭は1人につき30万円が加算されます。予算がなくなり次第、受付は終了となりますので、検討中の方は注意してください。
鴨川市が行っている支援制度一覧
移住を検討する際、市町村が行っている支援制度について気になる方もいるでしょう。鴨川市は「鴨川市移住就業支援金」以外にもいくつかの支援制度を行っています。
どのような支援制度なのか紹介いたしますので、鴨川市への移住を検討している方は参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
住宅取得奨励金交付制度 | 支給額:最大60万円
対象者:鴨川市で住宅を取得した転入者 補足事項:住宅取得費用の一部を助成。申請者要項をご確認ください |
鴨川市木造住宅耐震診断費補助制度 | 支給額:耐震診断に要した費用の3分の2以内(上限8万円)
対象者:住宅取得奨励金交付制度対象の住宅を所有またはその2親等以内の親族で、居住している市民 補足事項:建築物の耐震化を促進し、建築物の被害を最小限にとどめるための制度 |
木造住宅耐震改修事業費等補助金交付事業 | 支給額:対象となる経費をご確認ください
対象者:要件をすべて満たす方 補足事項:木造住宅の地震に対する安全性の向上を図り、災害に強いまちづくりを推進する制度 |
鴨川市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 | 支給額:対象設備により上限金が異なる
対象者:条件を満たしている方 補足事項:温暖化対策として住宅用設備などの設置導入を行う方への補助 |
対象者の条件が多い制度もあります。詳しい内容や申請のタイミングについては、鴨川市の支援制度ページをご確認ください。
まとめ
千葉県鴨川市は自然豊かな里山の風景がいまも大切に残されています。また、東京都内から最も近い棚田もあり、棚田百選にも選出されるほど住んでいる方々の手によって維持管理されています。
鴨川市は移住者も多く、すでに移住者のコミュニティが形成されているので、どっぷり田舎へ移住や二拠点生活を送るよりも馴染みやすいはず!
また、東京都心へのアクセスの良さが魅力的。田舎の里山ライフや、静かで自然を満喫する暮らしに興味がある方は検討しても良いでしょう。また、移住支援金制度もあるため引っ越しの負担なども軽減できそうです。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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