【山口県柳井市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

柳井市は、山口県東部に位置しています。日照時間が長い地域で、海に囲まれた自然にあふれる港町です。市街地には、歴史の面影を残す建造物が軒を連ねています。
年間を通して伝統行事が開催されており、とても活気ある街です。海と緑が豊かな柳井市では、家族全員で心地よく2拠点生活を楽しめます。
今回は、柳井市の特徴や移住支援制度について解説していきます。
山口県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
山口県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
柳井市の特徴
柳井市は、自然と歴史を大切にしています。海水浴場やキャンプ場、伝統の金魚ちょうちんづくり体験ができる工房など、家族で楽しめるスポットがたくさんあります。リフレッシュしながら2拠点生活を送るには、最適な街です。
まずは、柳井市の特徴についてご紹介します。
海や山の近くでデュアルライフを満喫しよう
柳井市には、海水浴場が3か所とキャンプ場が1か所のほかに広々とした多目的公園やゴルフ場があります。また、いちご狩りやぶどうの収穫体験ができるスポットも人気です。
自然を満喫しながらのデュアルライフを実現できます。
歴史情緒あふれる街
柳井市の市街地には、歴史的建造物が軒を連ねています。
白壁の街並みは、江戸時代の市民の生活を間近に感じられるスポットです。伝統の金魚ちょうちんづくりができる工房もあります。
歴史情緒を感じながら2拠点生活を楽しみたい方には最適です。
柳井市の移住支援制度
柳井市には、子育て世代のための移住支援制度や医療費助成制度が充実しています。市内に幼稚園や学校が多いのも嬉しいポイントです。海と山がどちらも近い柳井市では、自然の中で快適な2拠点生活を送れます。
柳井市の子育て世代定住促進助成金の制度と、そのほかの助成制度についてご紹介します。
移住支援制度に関する情報
柳井市では、子育て世代定住促進助成金の制度を導入しています。中学生以下の子どもがいる世帯の住宅建築費を最大150万円まで助成する制度です。そのほかには、子育て世代を支援するための医療費助成や特別給付金もあります。
詳しくは、柳井市公式ホームページでご確認ください。
柳井市が行っている支援制度一覧
柳井市には子育て世代定住促進助成金制度以外にもさまざまな支援制度が充実しています。柳井市を拠点にした移住生活を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
子育て世代定住促進助成金 | 支給額:最大150万円 対象者:市の指定する市有地等を購入し、土地購入後の3ヶ月以内に柳井市で家屋を建築して定住する予定がある方、かつ本人または配偶者が40歳以下で、中学生以下の子と同居する世帯 補足事項:必要書類を提出する |
医療費助成制度(乳幼児) | 支給額:医療保険適用となる医療費等の自己負担額 対象者:未就学児 補足事項:被保険者証と申請書等を提出する |
医療費助成制度(子ども) | 支給額:医療保険適用となる医療費等の自己負担額 対象者:小学1年生~高校生等(18歳になった最初の3月31日まで) 補足事項:被保険者証と申請書等を提出する |
子育て世帯生活支援特別給付金 | 支給額:一律5万円(対象児童1人あたり) 対象者:18歳未満の児童(令和4年3月31日時点)※障がい児は20歳未満 補足事項:必要書類を提出する |
詳しい内容については、柳井市支援制度ページをご覧ください。
まとめ
山口県柳井市には、子育て世代定住促進助成金の制度があり条件の合う方へ最大150万円の支援金を給付しています。
また、子育て支援が手厚く経済的な負担を軽減してくれるとても嬉しい支援制度があります。
「都会では感じられない静かな自然環境」と「子育てしやすい環境」は柳井市の良い点でしょう。
都会と田舎の両方を楽しみたい”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。
本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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