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【滋賀県東近江市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

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【滋賀県東近江市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説 | 二拠点生活

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東近江市は、滋賀県の南東部にあり年平均気温14.5度と比較的涼しい気候です。冬には10~20cmの降雪がある場合もありますが、年間通して穏やかな気候と風土に恵まれています。

今回は、滋賀県東近江市の移住や、 2拠点生活に対する移住支援制度について紹介していきます。

滋賀県のおすすめ情報

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。

東近江市の特徴

そんな東近江市にはどのような特徴があるのでしょうか。

地価の低めな東近江市で広々田舎でライフ

東近江市は、滋賀県の南東部に位置し人口は約11.5万人

東近江市の1平方メートル当たりの平均地価は、滋賀県内の中でも比較的安く、全国平均の6割ほどです。そのため、東近江市で新築で家を建てたい場合や、中古の物件の購入を検討している方は、他の地域よりも手頃な価格で、広い家に住むことができそうです。

都心部へのアクセスは△

東近江市は都市部である名古屋と大阪、京都まで車でおよそ2時間ほど。新幹線などの交通の便はあまり良くないため、1人につき車1台必要となりそうです。

ちなみに、電車を利用すると京都駅まではJRで約50分、名古屋駅までは新幹線を利用して1時間ちょっとですが、東近江市は南東方向に広く、駅近物件に住むと移動時間を短くできますが、住む場所によっては駅まで車で1時間なんてこともありそうです。

充実の子育て支援。その他にも就農支援も。

東近江市は子育て支援にも積極的に取り組んでいます

子育て支援の1つに、22カ所のこどもの家(学童保育所)を設置しています。

仕事や急病などで子どもを預けたいときに利用できるので、少し子育ての負担が減るのでは無いでしょうか。その他にも、子育て支援を行っているので詳細は後述しますね!

また、新しく農業を始めたい方に向け経営が安定するまでの期間(最長5年間)中、年間最大150万円を交付するという制度もあります。

自営業を始めた初期は何かとお金の不安はつきものだと思いますが、この期間中にしっかり経営基盤を安定させたいですね。

東近江市の移住支援金制度を活用しよう

東近江市では、移住を行う方に対する移住支援金制度があります。そのほかにも、定住を促す支援・補助制度があります。

まずは、移住支援金制度について解説していきます。

東近江市の移住支援金制度

滋賀県東近江市の移住支援制度が適用できる対象者は以下の要件に当てはまる方です。

  • 住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区に住んでいたか、条件不利地域以外の東京圏から東京23区内に通勤していた方
  • 住民票を移す直前に連続して1年以上、東京23区に住んでいたか、東京圏から東京23区内に通勤していた方
  • 移住支援金の申請時において、東近江市に転入後3か月以上1年以内の方
  • 東近江市に移住支援金の申請日から5年以上、継続して居住する意思がある方

ほかにも細かな条件がいくつかありますので、詳しくは東近江市の詳細ページをご覧ください。

東近江市移住支制度詳細ページリンク

移住支援金

滋賀県東近江市の移住制度における、支援金額は以下のとおりです。

  • 世帯で移住の場合:100万円
  • 単身で移住の場合:60万円

子育て支援

産後ケア事業

産後1年未満の母親と乳児を対象に、心身のケアや育児のサポートを受けることができる支援になります。

  • 短期入所型:助産所や産科医療機関などに宿泊し、心身のケアや授乳や育児の指導や相談を受ける。
  • 通所型:助産所や産科医療機関に通所し、心身のケアや授乳や育児の指導や相談を受ける。
  • 居宅訪問型:助産師が訪問し、心身のケアや授乳や育児の指導や相談を受ける。

医療費助成

0歳から小学校入学前までのお子さんが病気やケガで医療機関にかかった場合、医療費の自己負担を助成してくれます(※一部の補助となります)

多子世帯への保育料軽減

保育料軽減額

  • 第3子以降の保育料を、兄弟の年齢にかかわらず、世帯の所得により無料または半額に軽減

病児・病後児保育

保護者が勤務している場合や、お子様が病気の際に自宅での保育が困難な場合、市内3箇所の保育室にて預ってくれるサービスになります。

見守りおむつ宅配便

1歳未満のお子様がいる家庭へ、月額1,500円相当のおむつを毎月宅配してくれる支援です。経済的負担がほんの少し和らぎそうですね。

就農支援

就農相談

市、県、JA、農業委員会、地域商社などの関係機関が連携して、就農に関する相談に対応してくださいます。

新規就農マッチング事業

一部地域では、地元のNPO法人と連携し、就農を希望される方へ後継者を求める農家や集落を紹介しています。

農地、施設・機械、住居(空き家)の紹介だけでなく、技術に関するサポートも行っているため、東近江市は農業を始める環境としてはとても良いと思いますよ!

農業次世代人材投資事業(経営開始型)

前述しましたが、新しく農業に従事する方に、経営が安定するまでの間、最長5年間、年間最大150万円を交付しています。

ちなみに、対象者は50歳未満なので他の自治体と比較しても幅広い方が対象となりそうですね。

次世代担い手確保・育成支援資金

機械設備を購入・修繕する新規就農者に対して必要経費の一部を補助。

  • 補助額:経費の1/3(上限50万円~200万円 ※補助対象により異なる)

その他の移住支援

東近江市は若者や子育て世代の移住・定住を応援するために、住まいのサポートも手厚いので一部をご紹介します。

物件の購入

0歳から中学校修了前の子どもがいる世帯が、物件を購入する際に購入費用の一部を補助

  • 上限20万円(地域商品券で補助)

物件のリフォーム

東近江市内の施工業者を利用してリフォームする場合、一部補助金がでます。

  • 上限15万円(地域商品券で補助)

空家バンク

東近江市内の登録された空き家を探すことができますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

興味がある方は、東近江市が行っているオーダーメイド移住体験に参加してみるのも良いでしょう。移住希望者の具体的な要望に沿って、プランを組み立ててくれますよ。

詳細はこちらまで

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!

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