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【京都府井手町 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

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【京都府井手町 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説 | 二拠点生活

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井手町は京都の南部に位置する町で、2022年9月時点での人口は7,058人です。昭和33年に南部の井手町と北部の多賀村が合併し、現在の井手町となりました。

「平成の名水百選」にも選ばれた「井手の玉川」。両岸には桜並木が続き、春には「井手町さくらまつり」で賑わいます。特産品として山城たけのこやお茶、みかんなどが有名です。

この記事では、井手町の特徴や住みやすさ、移住支援制度について解説します。

京都府のおすすめ情報

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。

井手町の特徴

井手町の市街地を抜けると自然豊かな風景が広がっています。町内を流れる玉川で、桜の開花の次に楽しめるのはヤマブキの花です。初夏には市街地を流れる清流でホタルを観測でき、秋は玉川堤や大正池で美しい紅葉が見られます。

以下では井手町の住みやすさとして、下記2点を紹介します。

  • アクセスのよさ
  • 子育てのしやすさ

井手町で2拠点生活を考えている方はぜひ最後までご覧ください。

通勤しやすい!デュアルライフを快適に

井手町は大都市へのアクセスのよさが魅力です。JR奈良線の玉水駅には快速電車が発着し、京都まで30分奈良まで15分大阪まで1時間程度で移動できます。現在JR奈良線では複線化工事が行われており、各地への所要時間短縮が見込まれます。

町内の駅や店、役場などがある市街地は南北に最大約3km、東西に最大約1.5kmほどとコンパクトであり、生活がしやすい点も特徴です。

充実した子育て支援で2拠点生活が叶う

井手町の子育て支援として、第3子以降の保育料の無償化や中学校までの給食費の無償化、18歳までの医療費の無償化などがあります。

また、町内すべての小中学校に学校司書を配置し、児童・生徒が積極的に学べる環境づくりに取り組んでいます。オーストラリアの姉妹校との相互交流や、英検や数検の受験費用の補助も井手町の特徴的な事業です。

井手町の移住支援制度

移住支援制度について詳しく解説します。

井手町での移住やデュアルライフ(2拠点生活)を考えている方はぜひ利用しましょう。

移住支援制度に関する情報

井手町に移住する際は「井手町空き家・空地バンク」を利用できます。町内の空き家を活用し、地域交流と定住促進を目的とした制度です。

登録されている中から希望に合う物件を選び、所有者と契約交渉を行います。必要であれば宅地建物取引業者に仲介を依頼できます。

井手町が行っている支援制度一覧

井手町の支援制度を紹介します。井手町に移住を考えている方はご確認ください。

支援制度名 支援制度内容
井手町出産応援給付金 支給額:児童1人につき100,000円

対象者:対象児童の出生日の1年前から井手町に住民登録がある保護者

補足事項:対象児童の出生日から1年以内に申請 

井手町不妊治療等助成制度 支給額:医療費の2分の1(1人につき年6~10万円を限度とする

対象者:京都府内に1年以上住所を有しているご夫婦のうち、井手町内に住所を有している間に不妊治療等を受けられた方

補足事項:診療日の翌日から起算して1年以内に保健センターへ申請

保育園の給食費 支給額:1人につき月5,000円

対象者:町立保育園に通う0歳児から2歳児

補足事項:給食費相当分として町が負担

小中学校の給食費 支給額:小学生1人につき1日250円
    中学生1人につき1日270円

対象者:町内小中学校の児童及び生徒

補足事項:給食費相当分として町が負担

子育て支援医療費の助成制度 支給額:医療機関における自己負担金が無料

対象者:18歳までの子ども

補足事項:子育て支援医療費受給者証の申請が必要

軽・中等度難聴児支援事業 支給額:補聴器の購入や修理にかかる費用と厚生労働大臣が定める基準により算定した費用のうち、低い方の3分の2

対象者:身体障害者手帳の交付対象とならない軽・中等度の難聴児

補足事項:補聴器の購入前に高齢福祉課に申請

詳しい内容については、井手町公式サイトをご覧ください。

まとめ

京都府井手町には移住支援金制度はありません。しかし、条件の合う方に向けて子育て支援を中心に助成金を出している移住支援があります。

都会的な便利さと田舎の自然を両方楽しむことができる”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々

本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!

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