愛媛県松山市で暮らす前に知っておくべき情報、移住支援制度を解説

瀬戸内海に面し温暖な気候に恵まれた松山市は、人口約50万人の四国最大の都市です。日本最古といわれる道後温泉や江戸時代に建造された松山城など、歴史と文化に抱かれた魅力あふれる町です。

そこで今回は、松山市の特徴と移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。

愛媛県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね！

松山市の特徴

歴史や文化が魅力的な愛媛県松山市は、一体どんな街なのでしょうか。アクセスや生活風景についてご紹介します。

「ずっと住み続けたい町」で快適なデュアルライフ

松山市は、四国の玄関口松山空港から市内中心部まで車でわずか15分程度と大変便利です。松山空港へは以下の通り、主要都市からの直行便があります。

• 東京（羽田）：約90分　
• 京都・大阪・神戸（伊丹）：約50分
• 福岡：45分

ほかにもさまざまな方法でアクセスが可能です。

• 名古屋・京都・大阪・広島・岡山・高松から電車を利用
• 広島・福岡・大分から高速艇やフェリーを利用
• 京都・大阪・神戸・広島・名古屋・福岡・岡山・高松・高知・徳島からバスを利用

このように多くの交通機関によってアクセスできるため、デュアルライフにとても適しています。

松山市は、アクセスの良さに加え、街・自然・観光スポットがコンパクトに集まり、スーパーや病院、学校などが近くにあるので利便性もよく、約9割の市民が「ずっと住み続けたい町」と実感しています。

瀬戸内海の温暖な気候で2拠点生活を実現

コンパクトシティゆえに通勤時間の短さは全国3位で、自転車で通勤される方も多いです。

また、効率よく働けるので労働時間も全国で7番目に短く、その分余暇に使える自由な時間を温泉に浸かったり買い物したりと存分に楽しめます。

週末は海・山・川の大自然を相手に、思いのままに快適な2拠点生活を送れます。

松山市の移住支援制度

松山市では、市職員が移住コンシェルジュとして移住相談に応じるなど移住支援が充実しています。ここでは、実際に松山市に移住する場合に活用できる移住支援制度などについてご紹介します。

移住支援に関する情報

松山市では、創業や就農を支援する補助金や子供医療費助成など、移住して市民になった方が申請できる多くの支援金や補助金を給付しています。

対象となる方や補助金の詳細については、松山市のホームページで確認してください。

松山市補助金ページ

松山市が行っている支援制度一覧

松山市には、創業や就農、子育てなどに対して以下のような支援制度があります。移住する際には支援制度や支援金などを上手に活用しましょう。

支援制度名	支援制度内容
松山市創業資金利子補助金制度	松山市内で新たに事業を開始する事業者に対して、指定の金融機関からの融資にかかる利子の一部を補助
農業次世代人材投資資金（経営開始型）	次世代を担う農業者を目指す者を支援するために、就農直後の経営確立に必要な資金を交付
子ども医療費助成	健康保険に加入している中学3年生までの子どもを対象に医療費を助成
不妊治療費等助成事業	不妊治療及びその治療に係る不妊検査等に要した費用を上限5万円まで助成
不妊に悩む方への特定治療支援事業	不妊治療のうち、保険外診療の特定不妊治療に要した費用の全部または一部を助成

詳しい内容については、松山市支援制度ページをご覧ください。

松山市支援制度ページリンク

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