【岡山県里庄町 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

里庄町は岡山県の南西に位置しており、人口は約11,000人と規模は大きくありませんが、20年間10,000人の人口をキープしています。

町内には大企業の工場や優良企業も多く、地域経済を下支えしています。国道やJRの主要駅が近く、買い物や通勤がしやすい、小さな町なので行政サービスがきめ細かいなど、住みやすさが里庄町の特徴です。

この記事では里庄町の特徴と魅力を解説します。

岡山県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね！

里庄町の特徴

デュアルライフや2拠点生活を検討されている方は、アクセスのしやすさが気になる点でしょう。以下で里庄町のアクセスや特徴を説明します。

新幹線と高速道路で県外へのアクセスも良好！デュアルライフも快適！

里庄町の中心部にはJR里庄駅があり、国道2号線も通っているため自動車での移動もしやすいです。新幹線や高速道路を使えば県外へのアクセスもしやすく、移動に関して不便は感じないでしょう。

里庄町へはJR山陽本線で岡山から40分、福山から20分と近く、広島からは山陽新幹線を使えば1時間です。車の場合、山陽自動車道で岡山ICから35分、福山ICから15分、広島からは1時間30分となっています。

近隣の都市から1時間もかからず移動できるため、快適なデュアルライフにも適しています。

里庄町の名物まこもたけ！休日は図書館や公園でのんびり2拠点生活を

里庄町では、まこもたけの生産に力を入れています。イネ科の多年草「まこも」の茎に黒穂菌がついて成長した部分で、タケノコのような歯ごたえのある触感が特徴です。

図書館の蔵書数はなんと13万冊以上と全国でも有数の規模を誇ります。町内にあるつばきの丘運動公園には、子どもが遊べる遊具を設置した子ども広場や、健康増進に役立つウォーキングコースがあります。

本を読んだり公園でのんびりしたりする2拠点生活はいかがでしょうか。

里庄町の移住支援制度

里庄町では県外から移住を希望される方に対して、県内の15自治体及び不動産業界と連携し、住まい探しの支援サービスを行っています。

移住支援制度に関する情報

ほかの市町村では東京23区から通勤、または在住の方に向けて「地方創生移住支援事業」での移住支援制度を実施しているところもありますが、残念ながら里庄町では実施しておりません。

代わりに里庄町が行っている、岡山県外から当町に移住を希望される方に便利なサービスである住まい探しの支援サービスについて解説します。

詳細は、おかやま生活のホームページ内の「住まい探しの支援サービス」をご覧ください。

里庄町が行っている支援制度一覧

里庄町ではほかにも支援制度がありますので、以下を参考にしてください。

支援制度名	支援制度内容
児童手当	支給額：5,000円～15,000円 対象者：0歳～中学生までの児童を養育している保護者 補足事項：所得制限限度額あり
子ども医療費助成制度	支給額：医療費の自己負担額の一部または全額を助成 対象者：里庄町に居住する0歳～満18歳までの児童 補足事項：健康保険の範囲内の医療行為は原則無料
児童扶養手当	支給額：月額10,180円～59,460円（所得額に応じて決定） 対象者：父または母と生計を同じくしていない18歳までの児童の養育者 補足事項：中度以上の障がいがある場合は20歳未満まで
おかやま縁むすびネット	支給額：婚活支援サイトへの登録料を全額助成（10,000円） 対象者：町内に住所を有し婚姻後も継続して居住を希望する方 補足事項：1人1回まで

詳しい内容については、里庄町支援制度詳細ページリンクをご覧ください。

まとめ

岡山県里庄町には、移住支援金制度はありません。しかし、子育てに関する経済的な負担を補助するとても嬉しい支援制度があります。

「都会では感じられない静かな自然環境」と「子育てしやすい環境」は里庄町の良い点でしょう。

都会と田舎の両方を楽しみたい”とかいなか”ライフに興味がある方は検討しても良いでしょう。

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。

本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね！

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