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防府市は地震や台風などの災害が少ない上にストレスゼロ!

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防府市は地震や台風などの災害が少ない上にストレスゼロ! | おすすめ移住先

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移住者プロフィール

防府市出身の森本幸代さんは高校卒業後、福岡の航空自衛隊の音楽隊に入隊しました。退職後、子供の頃から興味のあった花に関する資格を専門学校で取得し、花屋勤務を経て山口県防府市にUターン。現在は、生花とプリザーブドフラワーのショップ「フラワースペース コーコ」を営んでいます。防府市での生活はストレスが全くないと仰る森本さんにUターンの良さ、防府市の魅力についてお話を伺いました。

防府市への移住の背景

Uターンされる前はどちらにお住まいでしたか?

森本幸代さん(以下、森本):地元の高校を卒業後、福岡の航空自衛隊の音楽隊に就職をしたんですが、自分の限界が見えてきて辞めることを考えるようになりました。私の好きなことって何だろうと色々と考えた結果、小さい頃から興味があったお花について勉強しようと思い、働きながら夜間の学校に通って資格を取得しました。

結婚をきっかけに京都に移り住んで、ホテルの中にある花屋で4年ほど働きました。そして離婚したのを機に、親のすすめもあって防府に戻ってくることになりました。

防府市での暮らし

防府での生活はどうですか?

森本:おかげさまで、ストレスを全く感じることなく、楽しく暮らしています(笑)。実は京都に行ってすぐに、ストレスが原因で倒れたことがありまして…。自分では元気だと思っていたんですけど、環境の変化に体がついていけなくて、パニック状態になっていたみたいですね。

気づかないうちに相当緊張していたようです。職場の人以外に、知り合いがいないという状態も、知らないうちにストレスになっていたのかもしれません。中でも一番のストレスは、京都の味噌と醤油が口に合わなかったことでしたね。たまに食べる分にはいいんですけど、これを毎日食べ続けるのはちょっとキビシイなと…。

やっぱり食べ慣れた地元の醤油や味噌が一番しっくりくるんですよね。それで、味噌と醤油だけはずっと実家から送ってもらっていました。食事が合う合わないというのは、生活する上において、とっても重要なことなんだと実感しましたね。

防府市に戻ってからは、実家で両親と一緒に暮らしています。高校卒業以来なのでとっても新鮮ですね。子どものときには、当たり前だと思っていたので不満ばっかり言っていましたが、大人になった今は、親のありがたみをヒシヒシと感じているところです(笑)。

久しぶりに一緒に暮らしてみて、家族が近くにいるというのは良いなと思いますね。

防府市の良いところはどんなところですか?

森本:瀬戸内海に位置している防府市は、比較的温暖で、日照時間も長いので、とても暮らしやすいところだと思います。地震や台風などの大きな災害も比較的少ないですし。

あとスーパーが多いので、普段の買い物にも全く苦労しないですね。また、山口県のほぼ中央に位置しているので、県内の色々な場所にアクセスしやすいのも良い所だと思います。

移住後の仕事について

京都から戻って、すぐに花屋をオープンされたんですか?

森本:いいえ。その時は起業なんてことは全く考えていませんでした。一旦防府に戻って、次に何をやるのかをゆっくりと考えようというぐらいの気持ちでいました。高校を卒業してからずっと親元を離れていたので、親のことも心配でしたし…。落ち着いたら、また京都に戻ってもいいし、また、別の場所に行くのもいいなとも思っていました。

でも、しばらく生活してみたら、やっぱり山口は暮らしやすいな、落ち着くなと。そのまま今に至っています(笑)。しばらくはアルバイト生活をしていたんですが、やっぱりもう一度、花を扱う仕事をしたいという想いがドンドン強くなってきて…。

それで、防府市内の花屋に就職をすることにしました。京都では、ブライダルブーケや結婚式場の会場装飾をメインにやっていたのですが、新しく就職した会社は、葬儀用のお花がメインでした。以前の職場で身につけた技術を活かすことは難しかったんですが、それ以上に、もう一度、花を仕事にできるという喜びとやりがいを感じていました。

一度離れた期間があったことで、自分がこんなにも花が好きだったんだということを改めて知ることができました。しばらくは楽しく働いていたんですが、少しずつ、自分のやりたいことと会社の方向性にズレを感じるようになってきて…。それで自分が納得のいくサービスを提供しようということで、思い切って開業することを決めました。

お店をオープンしてからどれぐらいになりますか?

森本:おかげさまで3年目に入りました。生花とプリザーブドフラワーの販売、そして教室がメインです。今は仕事が楽しくて楽しくてしょうがないといった感じです。仕事を取ったら、何も残らないみたいな(笑)。

体力的にキツかったり、時には上手くいかないこともあったりしますが、それをストレスに感じることは全くありません。体調を崩すこともなくなって、防府に戻ってきて本当に良かったなと感じています。

地方へ移住・起業することについて

地元で起業するメリットはどんなところでしょうか?

森本:口コミが広まりやすいというメリットはあると思いますね。全然知らない場所だと、まずは自分という人間を知ってもらうというところから始めなければいけないですから。友人や知り合いに本当に助けてもらっています。

また、このお店がキッカケとなって、一旦は関係が切れていた学生時代の友人たちと、また繋がることができたことも、地元でお店を開いて良かったなと思うところですね。

今後の目標について

最後に、将来の夢を教えていただけますか?

森本:近い目標だと、アイスフラワーにチャレンジしてみたいですね。アイスフラワーは、全部着色するプリザーブドフラワーと違って、切りたての花の美しい瞬間を閉じ込めて、自然な風合いと繊細な色合いそのままを、美しく長く何ヵ月も楽しむことができます。

アイスフラワー以外にも、新しい技術には積極的に取り組んでいけたらと思っています。大きな目標としては、65歳までに、山口県内全域をカバーできるぐらいまでにお店を増やしていきたいですね。そして山口県での雇用を増やして、地元に貢献できればいいですね!

出典:「住んでみぃね!ぶちええ山口」県民会議

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