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【北海道名寄市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

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【北海道名寄市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説 | 二拠点生活

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北海道の名寄市の移住・定住支援制度についてご紹介します。

北海道での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!

北海道のおすすめ情報

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。

名寄市ってどんなところ?

名寄市は、北海道の北部に位置する港町です。港湾は、毎年多くの船舶が訪れる活発な港湾で、漁業や貿易などの活動が盛んで、北海道北部の中核都市を担っています。自然はもちろん交通の利便性も、北部の中核都市なだけに優れたまちです。

農業を主要な産業とし、寒暖差を活かした農産品が特徴です。また、北海道の豊かな自然を楽しめる観光地としても人気があり、美しい海岸線や湿原、森林、釣りやハイキングなどのアウトドアアクティビティを楽しむことができます。

また、市内には総合病院があり24時間体制で運営されているので安心ですよ。

雪質日本一のスキー場やカーリング場などウィンタースポーツが趣味の方にはたまらない移住・二拠点生活スポットではないでしょうか。

名寄市の公式PRチャンネルに魅力を紹介している動画が多数アップされていますので、興味がある方はぜひご視聴ください!

名寄市の交通アクセスは?

名寄市は、札幌から約90km、北海道道外線を使って車で約1時間半で行くことができます。また、札幌から名寄駅までは、JR札沼線を使って約2時間半で行くことができます。

名寄市はお買い物しやすい?

名寄市は、北海道で有名な観光地であり、お買い物も楽しめます。大型ショッピングモールや小売店、食品店だけでなく、レストランやカフェなどもあり、食事も楽しめるでしょう。

市内には、様々な観光スポットもあり、観光客も多く訪れています。お買い物を楽しみたい方には、名寄市をおすすめします。

名寄市の子育て環境は?

名寄市は、子育てしやすい環境を提供しています。子育て支援施設や保育園などがあり、子育てに関する様々なイベントやワークショップなども開催されています。

名寄市の家賃相場・土地相場は?

名寄市の家賃相場は、2020年4月時点で1R(1K)あたり月額約50,000円~60,000円となっています。

土地相場は、2020年4月時点で1坪あたり約2,000,000円~3,000,000円となっています。

名寄市の移住・定住支援制度は?

北海道名寄市では、移住を支援するために、「移住支援制度」を実施しています。この制度では、移住者に対して、住宅購入支援金、移住支援金、子ども教育支援金などを支給しています。また、移住者が就職する際には、就職支援金を支給しています。

住まい

名寄市ずっと住まいる応援事業

名寄市内に転入した方が、住宅を購入、改修し居住する場合のリフォーム費用などを支援する制度です。

【補助金額】

  • 改修工事費50万円以上~100万円未満:10万円
  • 改修工事費用100万円以上:20万円

住まい探しのサポートをします

名寄市内の特定の不動産会社がお部屋探しのサポートをしてくださっています。

 結婚・子育て

特定健診・特定保健指導等

30歳から74歳のかたを対象に「特定健診・特定保健指導」を無料で行っています。

おはなしポケット(風連分室)

子育て支援センターにて絵本の読み聞かせや紙芝居、手遊びなどを行っています。

学童保育所

お仕事ママを支援するべく、仕事の退勤時間までお子さんを預ってくださいます。

指導員が常駐しており、レクリエーション、遊びを通して、年齢のちがう子どもたちとも楽しく、安心して過ごせる場所です。

名寄市児童センター「ほっと21」

いじめや、登校できない子どもの個別カウンセリングや、適応指導教室では、児童・生徒の在籍校と連携しつつ、集団活動・指導、教科指導を行っています。

特別保育

延長保育や一時保育、病後児保育事業を行っています。

保育・認定こども園等

名寄市では公立認可保育所のほか、多種多様なニーズにお応えするために、各種保育サービスを用意しています。

母子健康手帳交付

妊娠の届出をされた方に、母子健康手帳を交付しています。

すくらむ(育ちと学びの応援ファイル)

「すくらむ」とは、子どもの成長を見つめ、保健、医療、福祉、教育などの関係機関による連携した支援を受けることができるためのファイルを作成しサポートをします。

名寄市こども発達支援センター「こどもらんど」

お子様のこんなことで心配がありましたらお気軽にご相談下さい。

家庭児童相談室

18歳未満の子どものあらゆる悩み(子どもの成長(ことば、運動、精神面)のほか、障害のある子どものこと、いじめ、非行、長期欠席、不登校、ひきこもり等)について応じています。

子育て世代包括支援センター事業

妊娠期から子育て期にかけて、お子さんやお母さんのこと、子育てに関することなどの様々な相談にお応えする総合相談窓口です。

こんにちは赤ちゃん訪問

保健師等が訪問し、健診等のご案内や、子育て情報の紹介・相談を行います。

乳幼児健診

健診の対象となるかたに個別にご案内しています。

特別児童扶養手当

身体や精神に障がいのある満20歳未満の児童に対して、児童の福祉の増進を図るための制度です。

児童扶養手当

児童扶養手当とは、父母の離婚などで、父または母と生計を同じくしていない子どもが養育される家庭(ひとり親家庭)の生活の安定と自立の促進に寄与し、子どもの福祉の増進を図ることを目的として支給される手当です。

児童手当

次代の社会を担う子どもの健やかな成長を支援するために、中学校修了前の子どもを養育しているかたに支給されます

どさんこ・子育て特典制度

妊娠中のかたもしくは小学生までの子どもがいる世帯を応援するために特典カードを配布します。

子どもと同伴でそのカードを買い物や施設を利用する際に提示していただくと、道内外の協賛店舗から様々なサービスを受けることができる制度です。

産後ケア事業

産後の体調や育児に不安を感じている出産後1年未満のお母さんを対象に、市が委託した助産師が自宅へ訪問します。

子育て支援活動助成事業

地域における育児の相互援助活動の活性化と子育て支援体制の充実を図るため、子育て家庭を応援する事業を企画立案し実施する団体に対し助成金を交付。

育て支援センター

就学前のこどもを持つ親子に子育ての不安、親子同士の交流を目的に、子育て支援センターがあります。子育てコンシェルジュもいらっしゃり、子育て支援の情報提供をおこなっています。

名寄市ファミリー・サポート・センター

ファミリー・サポート・センターは、子育てを応援してほしい方と、応援したい方が支えあっておこなう活動です。子どもの一時預かりや送り迎えなどを支援します。

親子お出かけバスツアー

就学前の親子を対象に、市内公共施設を活用したバスツアーを実施します。集団で遊んだり、多世代交流をしたり、バス遠足の気分も味わえます。

遠距離通園(所)費助成

幼稚園、保育所へ通園をする場合、距離に応じた補助金を交付。3km以上4km未満で年間補助金1万円、以後1kmごと1万円上乗せします。

ひとり親家庭等医療費助成

離婚・死別等によるひとり親家庭等(母子または父子家庭等)の親と18歳未満の児童及び両親の死亡等により、他の家庭において扶養されている18歳未満の児童。

助成の範囲(健康保険適用分)は母又は父は入院のみ、児童は入院・通院・歯科・調剤・柔整。

乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業

2歳までの乳幼児の紙おむつ処理に要するごみ袋を無償で支給します。

乳幼児等医療費助成

0歳から小学生(12歳到達後、最初の3月31日までの間にある。)の医療費(健康保険適用分)自己負担が無料。

妊産婦健康診査等の費用の一部助成

お母さんとおなかの赤ちゃんの健康を守ることを目的として妊産婦健康診査受診票を交付しています。

名寄市特定不妊治療費助成事業

北海道特定不妊治療費助成事業に加えて、特定不妊治療を受けているかたの経済的負担を軽減するため、費用の一部を助成します。

仕事

新規就農支援

名寄市では新規就農者の育成と確保を積極的に取り組んでいます。健康で意欲のある方を心からお待ちしております。

開業医誘致助成

新たに診療所(内科)を開設する医師又は医療法人に対し、診療所開設に要する経費の一部を助成します。

介護職員初任者研修受講費及び介護職員実務者研修受講費の助成

「介護職員初任者研修」を受講される場合、同研修の受講費を助成しています。

また、市内の介護保険事業所へ介護職員として就労している市民が「介護職員実務者研修」を受講される場合、同研修の受講費を助成します。

名寄市保育士等就職支援給付金

保育士・保育教諭・幼稚園教諭の資格をもち、名寄市内の保育施設等に就職する方へ、就職の促進を目的に10~20万円交付します。

高齢者支援

命のカプセル

「救急医療情報用紙」に必要事項を記入して、「健康保険証(写)」などの必要なものと一緒に「命のカプセル」に入れて、冷蔵庫の中に保管。

救急隊員でも必要情報がわかるので、スムーズな対応が可能。

除雪サービス等助成

道路除雪後の門口除雪や屋根の雪おろしを指定業者と契約する場合の費用の一部を助成しています。

まとめ

お子さんの養育費など経済的な支援が非常に手厚いことが分かりました。とくに幼児教育には力を入れているようですね。はじめての子育てで不安が大きい方も、地元の先輩ママさんと交流を図れる場もあり、安心して子育てができそうです。

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!

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