【群馬県安中市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

群馬県の安中市の移住・定住支援制度についてご紹介します。
群馬県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
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気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
安中市ってどんなところ?移住・定住支援制度は?
安中市は群馬県の西部に位置し、西は長野県軽井沢町と接しています。
市内に新幹線駅1駅、高速道路IC2ヵ所と立地条件に恵まれ、交通・輸送の要所として栄えています。
安中市には、磯部温泉や旧碓氷峠などの観光資源があり観光客も訪れています。
「みんな元気で いきいき暮らせる 市民総働のまち あんなか」をキャッチフレーズにまちづくりを行っているようです。
そんな安中市の移住に関する支援制度を解説していきます。
安中市のサイトはこちら
https://www.city.annaka.lg.jp/
1.住まい・移住体験
安中市お試し移住
碓氷峠くつろぎの郷コテージを利用して、「あんなか暮らし」を体験することができます(有料)。安中市に興味をお持ちいただいた際には、是非ご利用ください。
地域創造課移住定住係 027-382-1111 https://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/kikaku_keiei/otameshiiju.html
安中市住まいりー奨励金
安中市内に住宅を初めて取得して定住する方へ、住まいりー奨励金を交付します(最大25万円)。要件等の詳細はホームページをご確認いただくか、担当部署へご確認ください。
地域創造課移住定住係 027-382-1111
https://www.annaka.lg.jp/gyousei/kikaku_keiei/smiley.html
空き家バンク登録物件リフォーム等補助事業
空き家バンクに登録された物件を売買または賃貸借契約し、リフォーム工事または家財処分を行う人へ、①リフォーム工事補助金(上限20万円)②家財処分補助金(上限10万円)のどちらか一方を支給します。
建築住宅課建築係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/annakabiyori/guide/
市営住宅の紹介
市営住宅について、相談・申込みを受け付けています。
建築住宅課住宅管理係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/jutaku/index.html
住宅リフォーム補助事業
市内に本店(本社)がある施工業者に発注して自宅のリフォーム工事を行う場合、対象経費(税込10万円以上)の20%、子育て世帯は30%を補助します(上限額あり。)。
※申込期間や支給要件等の詳細は、担当部署へご確認ください。
建築住宅課指導係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/jutaku/kenchiku/template_jutaku_reform.html
宅地分譲
古城住宅団地内の2区画を分譲しています。(所在地:安中市板鼻字古城地内)
※住宅建築上の基準がありますので、確認が必要です。申込要件等の詳細は、担当部署へご確認ください。
安中市土地開発公社(都市整備課開発係) 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/kensetu/danchi.html
2.仕事
創業者融資利子補給金および創業奨励金
市内で新たに創業する人または創業後1年未満の人が、創業に関する融資を受けた場合に、利子の補助と創業奨励金を交付します。融資を受ける前に相談が必要です。
観光経済課商工労働係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/sangyo/sougyousyarisihokyuu.html
農業次世代人材投資事業
独立・自営就農時の年齢が50歳未満で、農業経営に強い意志を持っている新規就農者が対象です。交付額は、経営開始1~3年目が150万円/年、4~5年目が120万円/年で、最長5年間。提出する経営開始計画が経営開始5年目までに農業で生計が成り立つ実現可能なものであること等が条件です。また、前年の世帯所得が600万円(次世代資金含む)を超えた場合等には交付停止となります。
※交付要件等の詳細は、担当部署へご確認ください。
農林課農林振興係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/sangyo/seinenkyuuhu.html
まちづくり人材バンク
市民活動の活性化や市民参加によるまちづくりの推進を図るため、豊富な経験や専門的な知識、技能を有する方を人材として登録し、その経験や知識、技能を必要な方へ提供していただくシステムです。利用希望の方は、登録者の経験や知識、技能などを自分たちの市民活動、まちづくり活動にご活用いただけます。※利用条件あり、詳細はホームページをご確認ください。
地域創造課市民協働係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/shimin/shiminseikatsu/jinzaibank.html
3.結婚・子育て
幼児教育・保育の無償化
対象児童の保育料を無償化します。(対象:3歳児クラスから5歳児クラスの子どもまたは0歳児クラスから2歳児クラス(満3歳を含む)の住民税非課税世帯の子ども)
子ども課幼児教育保育係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/ikuji/youjikyouikuhoiku_musyouka.html
産後ケア事業
出産後、心身の不調や育児不安があるにも関わらず、家族等から十分な援助を受けることができない産後4か月未満の産婦および乳児に対して、助産師が利用者宅を訪問し、心身のケアや育児サポート等のきめ細かい支援を実施します。利用回数は7回まで、1回当たり1,200円(※多胎児加算1人につき600円。)。
健康づくり課保健指導係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/kenko/sango-care.html
不妊治療費助成事業
一定の条件を満たすご夫婦に対して、不妊治療に要する費用の一部を助成します。助成金額は対象治療費の2分の1で、上限10万円。1年度に1回、同一夫婦について、通算5年度まで。
健康づくり課保健指導係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/kenko/funinntiryou.html
不育症治療費助成事業
一定の条件を満たすご夫婦に対して、不育症治療に要する費用の一部を助成します。助成金額は対象治療費の2分の1で、上限20万円。1年度に1回、同一夫婦について、通算3年度まで。
健康づくり課保健指導係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/kenko/huiku.html
出産祝品
市内に住所を設定した出生子の保護者に対して、市内にある碓氷製糸農業協同組合で製品化した「絹のおくるみ」を贈呈します。
市民課窓口係 027-382-1111
第3子以降の保育所保育料無料化
対象児童の保育料を無料化します。(条件:①対象児童の住民登録が市内にある ②保護者が子どもを3人以上扶養している(18歳の年度末までの子どもを第1子とします。) ③保育料算定に必要な書類が提出されている)
子ども課幼児教育保育係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/ikuji/2021hoiku.html
遠距離児童生徒通学費補助事業
遠距離を通学する児童生徒に対して、①または②のとおり補助します。
①小学校児童:通学距離が4kmを超える区間、年額15,400円
②中学校生徒:通学距離が6kmを超える区間、年額15,400円” 教育委員会学校教育課学事係 027-382-1111
結婚新生活支援事業
一定の条件を満たす新婚世帯が市内で住宅を取得、賃借するための費用や引越し費用を補助します。1世帯当たり上限30万円。
地域創造課市民協働係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/shimin/shiminseikatsu/20170411.html
奨学金貸与事業
市内に住所を有する、高等学校・高等専門学校に在学中または入学予定の人に対して月額15,000円を貸与します。他の市町村に転出したときは、市内に住所を有した月までの月額分となります。
教育委員会総務課庶務係 027-382-1111 https://www.city.annaka.lg.jp/kyouiku_shougaigakushu/kyoui_shougakukin.html
学校給食費一部無料化
子育て支援を目的として、安中で学ぶ子ども達を応援するため、対象児童生徒の学校給食費無料化を実施します。
教育委員会総務課学校給食係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/kyouiku_shougaigakushu/kyuushoku.html
子ども医療費助成制度
医療保険加入者のうち、中学校3年生(15歳の学年末)までの子どもについて、医療保険や他の公費を使用して受診(入院・外来等)した際の、自己負担分を助成します。
国保年金課医療年金係 027-382-1111
https://www.city.annaka.lg.jp/kaigo_iryou_fukushi/iryou/01.html
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!
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