【福岡県大牟田市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

福岡県大牟田市は、県の南部、九州のほぼ中央に位置する都市で、人口は約10万9千人。
明治産業革命の日本を支える重要な町として発展し、市内にある宮原坑・三池炭鉱専用鉄道敷跡・三池港は世界文化遺産に登録されています。
ここでは、大牟田市の特徴と、市に移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。
福岡県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
福岡県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
大牟田市の特徴
大牟田市は、2拠点生活を始めるにあたって、以下の点で非常に優れています。
- 博多駅・福岡空港とのアクセス◎デュアルライフに最適
- 医療施設が整い2拠点生活向きの暮らしやすい街
では、一つずつ紹介していきましょう。
博多駅・福岡空港とのアクセス◎デュアルライフに最適
大牟田市は、市内に新幹線の新大牟田駅があり、博多駅まで約30分。車で福岡空港から約1時間10分と、全国各地とのアクセスが抜群。
同じく車で熊本から約30分、長崎から約1時間40分、大分から約2時間と九州各地への移動もスムーズです。
医療施設が整い2拠点生活向きの暮らしやすい街
大牟田市は、総合病院が市内に複数あり、クリニックが点在する医療施設が整った街です。また、ショッピングモール・スーパー・ホームセンター・家電量販店などがあり、買い物にも困りません。
福岡市の中心の天神まで西鉄で約1時間。休日や用事があるときには、九州最大の都市福岡に簡単に出かけることが可能です。
大牟田市の移住支援制度
デュアルライフを過ごすにあたって知っておきたい、大牟田市の特徴についてご紹介しました。ここからは、いざ移住する際に便利な市の移住支援制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
大牟田市では、三大都市圏に在住している方に対して「移住支援金」を給付しています。
- 東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
- 名古屋圏(愛知県、岐阜県、三重県)
- 大阪圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県)
上記の地域に、転入の直前10年のうち通算5年以上在住していた方が、対象となります。そのほか制度の詳しい説明については、大牟田市のHPをご確認ください。
大牟田市が行っている支援制度一覧
福岡県大牟田市には、「移住支援金」以外にも、さまざまな支援制度があります。どんな制度があるのかをまとめてご紹介しますので、移住をお考えの方はぜひ参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
UIJターン若者就職奨励金制度 | UIJターンで市内に転入した若者が、賃貸住宅に居住した場合などに、奨励金を交付 |
子ども医療費支給制度 | 中学生までの子どもの通院費・入院費を助成 |
特定不妊治療費助成 | 特定不妊治療、男性不妊治療の費用の一部を助成 |
子育て世代包括支援センター「はぐはぐOmuta」 | 助産師や保健師・看護師・歯科衛生士・管理栄養士に、妊娠期から子育て期にかけての相談ができる |
起業家支援事業費補助金 | 大牟田市内での創業を応援するため、創業にかかる費用の一部を補助 |
詳しい内容については、大牟田市のHPをご覧ください。
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