magazine

【北海道月形町に住むための6つの基礎情報】月形町で移住・2拠点生活。

目次

【北海道月形町に住むための6つの基礎情報】月形町で移住・2拠点生活。 | 二拠点生活

「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」

そんな方には「住みたいまち検索」がおすすめ!

政府機関が発表する中立・公平なデータをもとに、
全国1,741すべての自治体から
本当にぴったりなまちが探せるのは、
二拠点・移住ライフ大学の「住みたいまち検索」だけです。

 

北海道月形町に移住・2拠点生活するために抑えておきたい6つの基礎情報をご紹介!

北海道での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!

北海道のおすすめ情報

気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!

実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。

月形町ってどんなところ?

月形町は、月形樺戸博物館や皆楽公園などがある歴史と自然が融合した農業中心の町です。また、札幌から車で約1時間でアクセスできるため、リモートワークができる若い移住者も増えているそうです。

町内には、石狩川が流れており田園風景が広がるのどかなまちなので静かに子育てしたいファミリー層にもおすすめです。

月形町の観光者向けPR動画が町のおすすめスポットなど紹介されていて参考になりますよ!

月形町の交通アクセスは?

石狩月形駅
石狩月形駅

月形町は、札幌市まで車で1時間程度の北東に位置しています。また、近隣の中核都市である岩見沢市までは30分以内で行くことができるのでちょっとした大きな買い物もできます。

旭川市までも車で約2時間と、北海道の主要都市へのアクセスが便利です。

以前までは、JR札沼線の石狩月形駅がありましたが、廃線となっています。そのため、「代替バス」が運行しています。北海道医療大学駅を経由してJR札幌駅までバスと電車で約90分でアクセスできますよ。

月形町はお買い物しやすい?

ホーマックニコット 月形店
ホーマックニコット 月形店

月形町は、小さな町なので町内には最低限のお買い物しかできないでしょう。

写真は、町内のホームセンターでそのほかにはAコープという地元のスーパーやコンビニがいくつかあるのみです。

近隣の岩見沢市には大型のスーパーや商業施設があるので、そちらでお買い物をするのが良いと思います。

月形町の子育て環境は?

月形町は、子育てしやすい環境が整備されています。地域の保育所や幼稚園、子育てサポートセンターなどの公共施設が充実しています。

町で実施している子育て支援をいくつかご紹介します!

結婚・子育て

子育てサロンまんまるひろば

町内在住の0~2歳のお子さんと保護者を対象に月1回親子遊びなど町内の親子が集まれるサロンの提供

高校教育支援事業助成金制度

町外の高校に在籍する生徒が検定試験や進学模擬試験、就職模擬試験を受験した場合、受験費用の2分の1を助成

特別保育事業

就労や通院などにより、保育できない未就学児をもつ家庭は一時的に保育サービスを受けることができる。

妊産婦健康診査通院等支援

妊産婦が健康診査、出産の際の産科医療機関への交通費として1,540円×回数分の助成(最大妊婦健診14回、出産1回、産後2回)

乳幼児医療機関通院交通費助成

中学生までの町外医療機関(歯科・調剤を除く)の受診に係る通院交通費を1日につき1,000円助成。中学3年生までの法定予防接種に係る通院交通費を1日1,000円助成

特定不妊治療助成事業

特定不妊治療に係る費用の一部を助成。治療に要した医療費から、北海道特定不妊治療助成事業による助成金を差し引いた額、上限15万円(初回治療のみ30万円)を限度に助成します。助成回数は治療開始日の妻の年齢が40歳未満の場合は6回、40歳以上43歳未満の場合は通算3回まで。

一般不妊治療費助成事業

一般不妊不妊治療に係る費用の一部を助成します。自己負担額の15万円を限度に助成します。1年度につき1回とし、通算して3回までとする。

入学祝い品の贈呈

小学校入学時に月形町の自然を家族で楽しめるアウトドアセット、中学校入学時に成長期の体づくりを応援する月形の恵みセットを贈呈します。

月形高校入学時の入学奨励金

月形中学校から月形高校へ進学する生徒に20万円を助成します。

中学生までの通院交通費助成

中学生までの町外医療機関(歯科・調剤を除く)の受診に係る通院交通費を1日につき1,000円補助

保育料の無償化

町内に住民登録があり、認定こども園に通園する全ての子どもについて、保育料・給食費を全額無償とします。

月形町の移住に関する支援制度は?

北海道月形町では、移住を支援するために「移住支援金制度」を実施しており、条件に当てはまれば単身60万円、最大100万円の交付が受けられます。

その他の支援制度についてご紹介します!

住まい

あんしん住宅補助事業

住宅の安全性、耐久性及び居住性の向上を図る工事にかかる費用の一部を補助しています。 工事に要した費用の30%に相当する額とし、60万円を限度に補助します。 

快適な住まいづくり住宅補助事業

お住まいになる住宅を新築または中古住宅を購入された方に、その費用の一部を補助します。

北陽団地の子育て世帯優遇販売

50歳以下の親と18歳未満の子が同居する世帯には、2分の1の価格で販売

仕事

起業者等支援事業

・起業する個人、団体の事業設立までの事業プランの策定に係る費用の3分の1(限度額20万円)と開設に係る費用の2分の1(限度額100万円)を助成

ものづくり支援事業

・商品化事業で専門家謝礼、旅費など経費2分の1以内(限度額30万円)を助成
・新製品・新技術開発に係る人材育成、試作研究に要する費用の3分の1以内(限度額20万円)を助成

若者就業促進家賃補助事業

若者の就業支援と定住促進また、地域経済の活性化を図るため、30歳未満で新たに月形町に居住する方を対象に賃貸住宅に係る家賃を補助します。

月形町就農支援事業

町外から転入して新たに農業経営を開始しようとする就農希望者と町内に住所および経営地を有する農家の子弟を支援します。新規就農を開始しようとする者に農業用機械の賃借料、購入経費の補助、住宅の支援、研修費用の助成、農地賃借料の補助など。

月形町の家賃相場・土地相場は?

月形町の家賃相場は、1K(1坪)あたり約3万円~4万円となっています。土地相場は、1坪あたり約2万円~3万円となっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自治体によって移住者に対して特に力を入れているサポートは様々。本サイトでほかの自治体に関する移住支援制度や、自治体ごとの特徴について情報収集して納得のいく移住・二拠点生活を実現してくださいね!

【あわせて読みたい記事】

「自分にあった二拠点生活・移住先が分からない…」
「知らないだけで、もっと自分にぴったりなまちがあるのでは…」
 
そんな方には「個別の30分無料移住相談」がおすすめ!
 

公的な機関ではなく、どこかの市町村に属しているわけでも無い
民間のサービスだからこそあなたの理想の暮らしの応援者として寄り添います

JOIN US!

会員登録するとできること