千葉県 鋸南町
- 田舎
鋸南町は、昭和30年3月10日に勝山町と佐久間村が合併した旧勝山町と旧保田町が、昭和34年3月30日に合併し、誕生しました。
町の北部には、標高329メートルの鋸山(のこぎりやま)があり、この鋸山の南に位置していることに由来して、鋸南町と名づけられました。
鋸南町は、越前、淡路と並び水仙の群生地として古くから知られており、江戸時代には、江戸の武家屋敷の床の間を飾る花として、使用されていました。
近年では、水仙だけではなく河津桜などの桜の植樹に力を入れており、町民一丸となって植樹を行い、現在、約2本の桜が町内に植樹されています。