里山での集団生活を通して
「暮らし」も「遊び」も
じぶんの手で創っていく

都心からわずか1時間の場所に桃源郷のような場所があるなんて！と皆口を揃えますが、この風景は自ずとできたものではありません。古くから私たちのご先祖様が、自然を有意義に活用していたからこそ、この里山があるのです。そして、その自然を生かした暮らしには、これからの時代に必要な「生きる力」を育むことのできる機会が溢れています。暮らしや遊びを自らの手で作るこの上ない楽しさを、是非八郷で感じてみてください！

八郷が好き！の想いで八郷に通うようになり、自然、文化、歴史、そして人との出会いに魅了されて移住してきました。私は八郷留学で、子どもたちと一緒に暮らしの楽しさや難しさを学んでいますが、子どもたちの遊びを創り出す力に何度も驚いています。畑で野菜を収穫したり、虫を捕まえたり、ときには危険に対処したりしながら、将来の夢である "笑顔がしわくちゃな田舎のおばあちゃん" に向けて修行中です。

保育士で二児の母。八郷に生まれ、草花で遊びながら季節を感じ、木登りをしたり、祖父が作ってくれた竹馬で遊んだり、祖母と一緒に漬物や藁納豆を作ったりして育ちました。八郷にはそんなワクワクが今でも沢山あります。自然豊かな環境の中だからこそできる暮らしや遊びを通して、子ども達一人ひとりの持つ力を信じ、主体性や考える力、生きる力を引き出していけるような関わりをして行きたいです。