“いきつけの田舎”で集まり
里山の課題を
資源に変える体験

千葉県 南房総市

シェア里山 ヤマナハウス

OUR CHALLENGE

里山には「空き家」「獣害」「フードロス」などの地域課題がたくさんありますが、その対策や取り組みを掛け合わせれば「地域資源」になると考え活動しています。
地域に住んでいる人だけでなく、二拠点生活の人や移住した人も皆が「里山の担い手」になってほしい。
「行きつけの田舎」で専門的技術を学びながら仲間とのつながりを作るべく3つの取り組みを行っています。

“いきつけの田舎”で集まり<BR>里山の課題を<BR>資源に変える体験 | チャレンジ・スキルアップ
空き家問題の現状を学び
DIY技術を実践で身につけられる
プログラムを開設
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有害鳥獣被害の課題に向き合い
罠の仕掛け方から解体
調理方法までを伝授
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里山で取れる野草や
廃棄野菜を使った料理で
フードロス問題を考える

EVERYDAY LIFE

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OUR THOUGHTS

“いきつけの田舎”で集まり<BR>里山の課題を<BR>資源に変える体験 | チャレンジ・スキルアップ
地域のストーリーが充足させ、個人のストーリーが自由になる。2拠点生活を経て、東京から南房総へ移住。「地域課題」をネガティブな要素としてだけでなく、地域資源やコンテンツ作りのきっかけとして捉えています。シェア里山「ヤマナハウス」を起点に、地域課題×自給自足スキル×地域コミュニティを学ぶ「ヤマナアカデミー」や海辺でエリアリノベーションを進める「ハラオカハウス」といったプロジェクトを進めています。
永森昌志 移住した人
地域プロデューサー(合同会社AWATHIRD)
こことの関わり:代表/地域課題の掛算に未来を感じる人
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「獣害対策」の解決のため、千葉県館山市でジビエ加工処理施設を運営しています。地域で駆除されたイノシシ等の獣を買取、施設で解体・精肉、ジビエとして地域内外の飲食店へ卸しています。里山の放棄は地域が衰退する最たる原因ですが、ジビエという地産地消の食文化を広めて、里山があることを地域の誇りにするために活動しています。
沖浩志 移住した人
ジビエ解体士(合同会社アルコ)
こことの関わり:副代表/里山と生き物をこよなく愛し愛される人
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私は2009年に東京から千葉県安房郡鋸南町に移住してきました。天然酵母を使ったイベント出店、卸専門のパン屋「自然酵母 山のパン屋」を開業し、現在はケータリング、野草料理、発酵食、保存調味料講座の講師、規格外の野菜や里山の食材で和服を着て女将料理を出す「里山料理家」としても活動しています。「見落とされている食材」にひと工夫を加え、里山素材の魅力を料理を通して伝えています。
木村優美子 移住した人
里山料理家(合同会社優美&Co)
こことの関わり:地域食材をつかってイベントを組み立てる人
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来年度から南房総市に移住し、官民を結びつける立場で原岡地区のエリアリノベーションを実施します。南房総市の空き家率は26%(平成30年)。観光地として地域のシンボルとなった「原岡桟橋」で、観光者と移住者と地域をつなぐ関係案内所「ハラオカハウス」を展開しながら、DIYを用いた空き家活用について講座やアドバイスを行っていきます。
横山知由 二拠点生活の人
空き家DIYアドバイザー
こことの関わり:里山里海をDIYでリノベーションしていく人
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都内勤務しながら南房総での週末移住を経て、豊かな里山が広がる千葉県南房総と、伝統的なものづくりのまち東京都墨田区の二拠点生活へ。南房総では害獣として駆除された野生動物をジビエとして活用する事業、墨田区ではジビエの精肉過程において廃棄物となる皮を活用した革小物製作に従事してきました。現在、館山駅前にジビエレザー製品の販売やワークショップを行う「atelier lab.伝右衛門製作所」を運営中。地域資源の活用とものづくりにわくわくする方、一緒に楽しみましょう!
大阪谷未久 二拠点生活の人
ジビエレザー製作者(合同会社DIEM)
こことの関わり:里山素材で洗練されたものづくりをする人

OUR BASE

“いきつけの田舎”で集まり<BR>里山の課題を<BR>資源に変える体験 | チャレンジ・スキルアップ
築300年といわれる古民家、休耕地となっていた広場、小高い裏山の3000坪からなる、南房総三芳のシェアする里山「ヤマナハウス」が、都市と地域の交流拠点となっています。
イベント時にOPEN

千葉県南房総市山名1395

アクセス:▼JR/高速バス JR:「岩井」「富浦」「館山」駅で下車 高速バス:「富楽里」「枇杷倶楽部」「館山駅」で降車 ※送迎可能 ▼自動車 館山自動車道「鋸南富山IC」または「富浦IC」を出て20分程度 マップを開く

EXPERIENCE

  • イベントに参加する
  • 泊まる
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数回に渡って、週末開催
ヤマナアカデミー
千葉県南房総で“地域課題”そのものをコンテンツ化した学びの場。 ”自給自足スキル”を楽しく身に着けながら、「いきつけの田舎をつくろう」を合言葉にテーマ別に開催しています。日中にアカデミーを開催し、夜は交流会も行います。これまでのコースは「空き家DIY」「小屋DIY」「狩猟ジビエ」「里山料理と発酵食」
ヤマナハウス、ハラオカハウス
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3ヶ月に一回程度
里山バル
里山の夜に美味しい料理とお酒を囲んで交流を楽しもう! 移住者/二拠点/地元の方々/東京からのゲストなど、様々な人が参加します。 お酒を飲んだ後は広~い居間でみんなで談笑したりゲームしたり、外で焚き火を囲んで語り合ったり。里山の自然と築300年の古民家を感じながら、楽しい夜をみんなで過ごします。
ヤマナハウス
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半年に一回程度
オープンヤマナ
ヤマナハウスのメンバーによる月例アクティビティを体験する場です。 ヤマナハウスを体験していただく機会として、参加はどなたでも歓迎!全体の案内、1Day体験活動のあとは、南房総産食材を使ったジビエBBQ懇親会も行います。送迎希望の方は、最寄りのバス停・駅まで対応しています。
ヤマナハウス
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ハラオカハウス
内房の穏やかな海を臨む富浦の原岡桟橋近く、南房総の一棟貸し。あわただしい日常から離れて、思い思いの時間をお過ごしください。海岸を歩いたり読書したり、釣りやSUPで海遊びしたり。地元の新鮮な食材で料理したり、語り合ったり。タイミングが合えば、桟橋越しの夕陽と富士山にも出会えます。
〒299-2403 千葉県南房総市富浦町原岡208

PEOPLE WHO COME

“いきつけの田舎”で集まり<BR>里山の課題を<BR>資源に変える体験 | チャレンジ・スキルアップ
01
DIYやリフォームの
知識•技術を習得し
空き家をリメイクしたい
DIYに興味はありましたが、空き家の中がどんな状態なのかも知りませんでした。地域内に増える「空き家」の問題を知り、地元の凄腕大工さんやDIYの達人から技術を教わりました。実際の空き家でリフォーム実習もして自信もついたので、将来は、移住先で空き家を購入し自分でリフォームしたいと考えています。
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02
獣害問題に取り組みながら
ジビエ料理や皮加工で
事業を立ち上げたい
東京から近い場所で、イノシシや鹿が畑を荒らす獣害問題が深刻なことに驚き、狩猟を学んで力になりたいと「ヤマナアカデミー」に参加しました。講座では、狩猟の知識や罠の作り方だけでなく、解体方法や調理法も教わりました。仲間には同世代の女子もいて、狩猟の話で盛り上がっていました。現在は、二拠点生活をしながら獣の皮を加工して小物などを作っています。
“いきつけの田舎”で集まり<BR>里山の課題を<BR>資源に変える体験 | チャレンジ・スキルアップ
03
形の悪い野菜や果物
廃棄野菜の調理法を知り
食材を余すことなく活用したい
形の悪い野菜などが大量に廃棄されている現状に疑問を感じていました。参加したプログラムでは、廃棄野菜をジャムやペーストにして調味料を作ったり、漬物など発酵食品にして長期保存を実現するなど、プロの料理人から様々な料理を教わりました。食材をいかに捨てることなく使い切るか考えるようになり、料理がより楽しくなりました。

MUNICIPALITY

千葉県南房総市の豊岡海水浴場と町並み

千葉県 南房総市

  • とかいなか

家計の負担となる固定費の中でも特に住居費が抑えられるまち。空き家率も高い傾向があるので掘り出し物の物件が見つかるかも!家賃を抑えて趣味を充実させたり、将来のために節約することができるでしょう。

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