【徳島県徳島市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

徳島県徳島市は、県の東部に位置する徳島県の県庁所在地で、人口は約25万人。吉野川とその支流がつくり育てた三角州に発達した都市です。
ここでは、徳島市の特徴と、市に移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。
徳島県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
徳島市の特徴
徳島市は、2拠点生活を始めるにあたって、以下の点で非常に優れています。
- 飛行機・鉄道・高速バス・フェリー・車で全国各地とのアクセス◎
- 休日のお出かけスポットが充実!2拠点生活に最適
では、一つずつご紹介していきましょう。
飛行機・鉄道・高速バス・フェリー・車で全国各地とのアクセス◎
徳島市は市内に徳島空港があり、東京・福岡とを結ぶ路線があります。また、それ以外のアクセスも以下のように充実しています。
- 鉄道で岡山から約2時間20分、高松から約1時間10分
- 高速バスで神戸から約1時間50分、関西空港から約2時間40分
- フェリーで和歌山から約2時間
- 車で高松から約1時間、松山から約3時間、高知から約2時間30分
全国各地とのアクセス抜群で、2拠点生活に最適な都市です。
お出かけスポットが充実!阿波おどりの本場でデュアルライフ
徳島市は、阿波おどりの本場として有名です。開催時期には国内外から100万人を超える観光客が訪れるなど、日本有数のイベントとなっています。
また、ショッピングビル・ショッピングモール・商店街などが充実し、日本の自然100選に選ばれている「眉山」や、動物園・植物園などもある都市です。
休日のお出かけスポットには困らない徳島市で、デュアルライフを過ごしてみませんか。
徳島市の移住支援制度
デュアルライフを過ごすにあたって知っておきたい、徳島市の特徴についてご紹介しました。ここからは、いざ移住する際に便利な市の移住支援制度等について解説します。
移住支援制度に関する情報
徳島市では、東京23区に在住または通勤している方に対して「移住支援金」を給付しています。
- 就業先が、徳島県の指定する「移住支援金対象法人等」であること
- 内閣府が実施するプロフェッショナル人材事業または先導的人材マッチング事業を利用して就業
- 所属先企業などからの命令ではなく、自己の意思により移住。移住先を生活の本拠とし、移住元での業務を引き続き行う
- 徳島県が実施する「徳島わくわく創業支援補助金」の交付決定を受けている
上記のいずれかの条件に該当する方が、対象となります。そのほか制度の詳しい説明については、徳島市の「移住支援金」のHPをご確認ください。
徳島市が行っている支援制度一覧
徳島市には、「移住支援金」以外にも、さまざまな支援制度があります。どんな制度があるのかをまとめてご紹介しますので、移住をお考えの方はぜひ参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
幼児教育・保育の無償化 | 3歳から5歳までの幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する子どもたちの利用料が無償化 |
子ども医療費助成制度 | 中学生までの子どもの医療費の一部を助成 |
不妊治療費助成事業 | 特定不妊治療および男性不妊治療費の助成 |
不育症治療費助成事業 | 不育症検査及び治療に対する費用の助成 |
徳島市中心市街地出店支援事業 | 事業者が中心商業地区の空き店舗へ新たに出店するために要する経費の一部を補助 |
UIJターン保育士応援事業 | 県外の方が徳島市内の認可保育施設等に保育士として採用された場合、一時金を支給 |
詳しい内容については、徳島市のHPをご覧ください。
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