【佐賀県多久市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

佐賀県の多久市の移住・定住支援制度についてご紹介します。
佐賀県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
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気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
多久市ってどんなところ?移住・定住支援制度は?
多久市は、九州北西部の中央に位置し、佐賀市、唐津市の中間に位置するまちです。市内には、高速道路や国道、JR線が通っており、県内各都市はもちろん、福岡市、長崎市とも直結していることから、九州北西部における拠点性を有するまちです。
平地、中山間地、山間地と変化に富む地形を生かした多彩な農業が行われており、みかんやびわ、桃などの果樹や畜産品など多様な特産品があります。
そんな多久市の移住に関する支援制度を解説していきます。
多久市のサイトはこちら
1.住まい・移住体験支援
新婚世帯家賃等補助金
新婚世帯(婚姻日より1年以内)が多久市内の民間賃貸住宅に入居し、住民登録をした場合、家賃の一部を補助します。
≪金額≫家賃額から住宅手当を控除した実質家賃負担額の2分の1の額(最高1万円/月)を最長48ヶ月間補助
総合政策課 0952-75-2116
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2759.html#sinkonsetaiyatinhojokin
新婚世帯増改築等補助金
新婚世帯(婚姻日前後1年以内)が多久市内に居住するために住宅の増改築や新築をし、住民登録をした場合、費用の一部を補助します。
≪補助金額(上限50万円)≫
◆基本額
増改築等の代金または住宅取得価格の3%
◆加算額
地元業者加算・・30万円
総合政策課 0952-75-2116
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2759.html#zoukaitiku
親元同居増改築補助金
申請者または三親等以内の親族が所有する住宅をリフォームして親世帯、祖父母世帯と同居を始める場合、リフォームに係る費用の一部を補助します。
≪対象者≫申請者または配偶者の親族(三親等以内)が市内に所有する住宅を増改築して市内に居住する親・祖父母世帯と二世帯以上での同居を始める世帯
※同居開始の前後一年間に完了した200万円以上の増改築工事が対象
≪補助金額(上限50万円)≫
◆基本額
・増改築等の代金の3%
◆加算金
・転入加算・・20万円(5年以上市外に居住されている方)
・地元業者加算・・30万円(市内業者による増改築工事の場合)
総合政策課 0952-75-2116
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2773.html
空き家リフォーム補助金
空き家バンク物件のリフォームを補助します。
≪対象工事≫空き家バンクを介して売買契約し、市内業者を利用してリフォームする50万円以上の工事
≪リフォーム補助金(上限50万円)≫
◆基本額
リフォーム代の50%
◆加算金
不要物処分加算(家財道具の処分に要する経費の50%(上限10万円))
総合政策課 0952-75-2116
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2774.html
子育て若者定住奨励金
子育て世帯や若者世帯の住宅取得費を補助します。
≪対象者≫中学生以下の子がいる世帯または申請者若しくは配偶者が40歳未満の世帯※60㎡(約18坪)以上で取得価格が500万円以上(取得後6月以内のリフォーム代を含む)の住宅を取得され、定住をされる方
≪奨励金額(上限50万円)≫
◆基本額
・20万円/世帯
◆加算額
・転入加算・・20万円(5年以上市外に居住されている方)
・地元業者加算・・20万円(市内業者による建築または新築建売購入の場合)
・子育て加算・・10万円(中学生以下の子一人あたり)※子育て加算は平成29年4月1日以降に請負契約等を行った世帯が対象)
総合政策課 0952-75-2116
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2758.html
移住子育て世帯家賃補助金
中学生以下の子がいる世帯が多久市内の民間賃貸住宅に入居し、住民登録をした場合、家賃の一部を補助します。
≪金額≫家賃額から住宅手当を控除した実質家賃負担額の2分の1の額(最高1万円/月)を最長48ヶ月間補助
総合政策課 0952-75-2116
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2761.html
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