【大分県大分市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

大分県大分市は、九州の東端に位置しています。大分市は森林が5割を占め、旧大分市地区を中心として都市化していますが、周辺では自然的土地利用の比率が高く自然環境に恵まれたまちです。
ここでは大分市の特徴や移住、デュアルライフをしたいときの移住支援制度についての解説をします。
大分県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
大分県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
大分市の特徴
大分市は、大分県の県庁所在地です。多くの観光地や快適な交通機関が揃っています。海と山に恵まれ、美味しい食材を堪能できるまちです。
その大分市の特徴を紹介していきます。
豊富な交通機関と自動車道が合流する場所
大分市には、さまざまな方向に伸びる鉄道路線があります。
- 日豊本線(北九州市から大分市を経由し、鹿児島まで結ぶ鉄道路線)
- 豊肥本線(大分市から熊本市までを結ぶ鉄道路線)
- 久大本線(久留米市から大分市を結ぶ鉄道路線)
上記のJR三路線が大分市にはあります。
自動車道については主要な線が二路線あります。一つ目は、大分市にも通っている東九州自動車道です。北九州市から大分県、宮崎県を経由し、鹿児島県まで繋がっています。二つ目は、佐賀県鳥栖市から大分県と繋がっている大分自動車道です。先ほどの東九州自動車道に繋がります。
海に近い大分市には、フェリー乗り場が2箇所あります。大分市と神戸市を結ぶ西大分港フェリーと九州と四国を結ぶ最短航路の国道九四フェリーです。JRや高速道路・フェリーで他県との移動がスムーズで、デュアルライフには最適な都市です。
大自然を見て楽しむ、食べて味わう、肌で感じる
大分市には、約1,000頭もの野生のニホンザルがいる「国立公園高崎山自然動物園」や高崎山と別府湾に挟まれたきれいな水族館「うみたまご」、街並みに溶け込むような一体感のある建築施設「大分県立美術館(OPAM)」などの見て楽しむ施設が多くあります。
豊後水道で漁師が一本釣りで釣り上げた関あじ関さばや冬になると大分ふぐが有名です。大分市では新鮮なお魚を堪能できるお店が沢山あります。
また、おんせん県おおいたで大分県は有名ですが、大分市の特徴的な温泉は「大深度地熱温泉」です。独特な甘い香りの温泉で、湯上がりにはすべすべのお肌になります。
五感をフル活用できる大分市への移住や2拠点生活を考えてみませんか?
大分市の移住支援制度
大分市の特徴やデュアルライフするために知っておきたい情報をご紹介しました。
ここからは、本格的に移住を行うためにお得にできる情報をまとめています。
移住支援制度に関する情報
大分県外から大分市に5年以上の定住をしたい気持ちがある移住者を支援する「大分市移住者応援給付金事業給付金」「大分市移住支援事業に係る移住支援金」の2つがあります。この2つの制度を併用はできません。
詳しい条件などについては、大分市のHPでご確認ください。
大分市が行っている支援制度一覧
大分市では、移住給付金や支援金以外にもさまざまな支援制度があります。支援制度を一覧にしたので参考にしてください。
支援制度名 | 支援制度内容 |
おおいた子育てほっとクーポン | 3歳未満のお子さんに対して、子育て支援サービスに使えるクーポンを交付 |
大分市住み替え情報バンク | 空き家・空き地の売却や賃貸を希望する所有者などから寄せられた空き物件の情報登録して大分市が情報提供するサイト |
長寿応援バス事業 | 大分市に1ヶ月以上住所を有する満65歳以上の高齢者に対して、市内の路線バスを1乗車一律150円にする |
詳しい内容については、大分市移住応援サイトをご覧ください。
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