【三重県伊勢市 最新版】移住や2拠点生活をする場合の支援制度について解説

三重県伊勢市は、県の中等部に位置する伊勢湾に面した都市で、人口は約12万3千人。伊勢神宮の鳥居前町として発達した街で、年間800万人以上の観光客が訪れます。
ここでは、伊勢市の特徴と、市に移住したときに利用できる制度や支援金について解説します。
三重県での二拠点生活や移住を検討されている方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さいね!
三重県のおすすめ情報
気になった市町村がある方は、自治体ごとの特徴や支援制度について情報収集をしましょう!
実際に移住や2拠点生活をされている方のインタビュー記事を読むことで移住後のイメージが湧きますよ。
伊勢市の特徴
伊勢市は、複数の大型商業施設やスーパー・ディスカウントストア・家電量販店などがあり、買い物には困りません。
海や山も近く住環境が整っており、移住者からも人気が高い都市です。
名古屋・大阪・京都とのアクセス◎2拠点生活に最適
伊勢市は、車で名古屋から約1時間30分、大阪から約2時間、京都から約2時間。鉄道で名古屋から1時間20分、大阪から1時間45分、京都から2時間です。他府県からの移動もスムーズで、2拠点生活に最適な都市といえます。
若い夫婦や子育て世帯への支援・助成制度が充実
2拠点生活で心配な点として、「出産や子育てに関する支援や助成はどうなっているのか」が挙げられます。伊勢市には、以下のようなサポート・助成制度があります。
- 中学3年生までの子どもの医療費助成
- 出産育児一時金を最大42万円支給
- 不妊不育治療医療費を1夫婦につき1年1回上限20万円助成
- 親子3人乗り自転車購入費を補助
若い夫婦や子育て世帯が安心して移住できる制度が整っていますね。
「神都」の異名を持つ観光都市でデュアルライフ
伊勢市は、2000年の歴史を持つ日本最高位の神社「伊勢神宮」のお膝元で、神のいる都「神都」の異名を持ちます。伊勢神宮のほかにも、水族館「伊勢シーパラダイス」や夫婦岩・二見浦など有名観光スポットが多数ある街です。
日本国内各地や、海外からの観光客も多く訪れる観光都市で、デュアルライフを過ごしてみませんか。
伊勢市の移住支援制度を利用して、かしこく移住
伊勢市に移住したいときは、条件を満たしていれば移住支援制度を利用して支援金の支給を受けられます。
ここでは、移住支援制度が適用される対象者や、移住支援金がいくらなのかを解説します。
移住支援制度が適用できる対象者
移住支援制度が適用される対象者は、移住支援制度が適用される対象者は、「東京23区内に在住していた方」または「東京圏から23区内に通勤していた方」です。
ほかにも年数などの細かな条件がいくつかありますので、詳しくは伊勢市のHPをご確認ください。
移住支援金
三重県伊勢市の移住制度における、支援金額は以下のとおりです。
- 世帯で移住の場合:100万円
- 単身で移住の場合:60万円
- 18歳未満の子どもを帯同して移住する場合:1人に付き30万円加算
申請のタイミングや制度の詳しい説明については、伊勢市のHPをご確認ください。
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