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関東圏で田舎暮らしや移住におすすめの町を10選まとめました。

公開日:2023.05.10 最終更新日:2023.05.11
関東圏で田舎暮らしや移住におすすめの町を10選まとめました。

関東圏で田舎暮らしや移住におすすめの町を10選まとめました。豊かな自然や歴史的な街並みなど、それぞれの町が持つ魅力をご紹介します。

目次

関東圏でご紹介する街について

関東圏と一言で表現しても、人それぞれ定義が異なります。そのため、今回は写真の7都府県から10選をピックアップしました。

関東圏で田舎暮らしにおすすめの町を知りたいと思っているあなたは、東京都やその周辺の都市部にお住いの方が多いでしょう。そのため、比較的都市圏からもアクセスが容易な町を中心に選定しました。

では、さっそく関東圏で田舎暮らしに最適な町10選をご紹介していきます。

関東圏で田舎暮らしにおすすめの町10選

栃木県 那須町

那須町

那須町は、約2.5万人が暮らす那須連山の主峰・茶臼岳の麓にあるまち。町内には、1,300年以上の歴史を持つ那須温泉郷や、別荘地やテーマーパーク、里山の農村、傾斜地を活かした酪農など自然の資源を利用した観光地でもあります。

四季折々の風景を楽しみながら、新鮮な野菜や乳製品も手に入るため、充実した田舎暮らしが実現できます。

生活環境は、那須町からほど近くの那須ガーデンアウトレットをはじめ、地域に根付いたスーパーが複数あります。車が無ければ生活は厳しい環境ですが、どの施設にも駐車場があるため便利です。また、近隣に、国際医療福祉大学病院があったり、老人介護施設もあります。

群馬県 みなかみ町

みなかみ町は、約1.6万人が暮らしています。ユネスコエコパークに認定された豊かな自然と、SDGs未来都市にも認定されており地域の活性化や地域課題の解決に積極的に取り組んでいる町でもあります。

みなかみ町は温泉地として有名で、豊かな自然に囲まれた町です。夏は利根川でのウォーターアクティビティや山遊び、冬は上質なで軽やかな雪で楽しむスキーと季節を通して楽しめます。観光産業が主要な産業のため観光客も多いです。

生活環境は、大きく3つのエリアに分かれており、自然観光の強い水上エリア、農村風景の残る里山の新治エリア、暮らしのハブとなる月夜野エリアがあります。地元密着の「サンモール」は、町内に2店舗あり、地元の方に愛されるショッピングスポット。

道の駅も2か所あり新鮮な地元の食材を手に入れることもできますね!町内に大型ショッピングモールなどはありません。

埼玉県 秩父市

秩父市の景色
秩父市の景色

秩父市は、約1万人が暮らす、美の山や大霧山などの500~1,000m級の山々が連なる秩父山地に囲まれた自然の豊かなエリアです。

また、市内には、歴史ある神社やパワースポットが点在し、静かな田舎暮らしを楽しみたい方におすすめです。

秩父市の中央を流れている荒川周辺に市街地が密集し、町内の中心となる皆野駅や親鼻駅の周辺には住宅や学校が集中しています。そのため、コンパクトなまちといえます。秩父鉄道を利用して都心にもアクセスが可能なため、都会とのバランスも取りやすいエリアです。

生活環境は、道の駅ちちぶに隣接したかたちで、ウニクス秩父という商業施設があります。大手スーパや書店なども入っているため秩父市民にとって人気の買い物エリアです。映画館もオープンしています。秩父鉄道沿いにベルクやコープみらい、ヤオコー、ヤオヨシなどのスーパーが複数あるので、日常の買い物も便利です。

茨城県 笠間市

笠間市
笠間市

茨城県笠間市は、茨城県のほぼ中央、首都圏から約100kmにあり約7.2万人が暮らすまち。田園風景が広がる自然環境や果物狩りも楽しめるため、子育て世代にもおすすめの町です。

周囲は自然豊かな環境であり、古くから農業が盛んにおこなわれている地域である一方、歴史・文化が息づくまちでもあります。江戸時代には城下町が広がっていたため、現在でも過去の名残が残る古い街並みが残っているのも魅力的です。

東京へは、特急で上野駅から約75分、車で三郷ICから約55分と都内からのアクセスも良好で、通勤・通学も少し大変ですが可能でしょう。

神奈川県 三浦市

三浦市
三浦市

三浦市は、5万人くらいが暮らす小さな港町です。三方を海に囲まれ、漁港や美しい砂浜が広がっています。潮風そよぐ海辺での散策や、ビーチでのマリンスポーツなど、海近ならではの生活が送れるかもしれません。

手ごろな価格で、新鮮な魚介類が手に入ることが魅力のひとつ。また、都心からのアクセスが良く、海辺でのんびり過ごす田舎暮らしを楽しみながら、都会ともつながりが持てるエリアです。

千葉県 いすみ市

いすみ市ローカル線
いすみ市ローカル線

千葉県南東部に位置しているいすみ市。山と海に囲まれたこの町は、2023年版「住みたい田舎ランキング」においても首都圏エリア総合1位を獲得。農業と漁業が盛んで、夏にはマリンスポーツを楽しむ方も多く訪れるいすみ市。サーフィンなど趣味を満喫したい方にはもってこいの場所といえるでしょう。

またいすみ市は、温暖な気候の中での田舎暮らしを楽しむことができます。また、いすみ鉄道が走っており、観光スポットや地元の食材を楽しめる場所が点在しています。

交通利便性も、市の中心部にある大原駅から東京駅までは特急で約70分と利便性もよく多拠点生活先としても良い立地です。

そうした“田舎暮らし”に適した条件を活かし、自治体全体で移住者を増やす取り組みが行われています。

神奈川県 山北町

山北町
山北町

神奈川県山北町は、山や川が近く緑が豊か。そのため町内では車が必須の環境です。町内にはJR東海御殿場線山北駅があり、駅周辺は自然があふれるのどかな住宅街で、昭和レトロな雰囲気が漂う街並みです。

また、山北町役場をはじめ公民館などの公共施設、飲食店や地元のスーパー、個人商店、金融機関などがコンパクトに集まっていますが、大きな商業施設や娯楽施設は町内にはありません。

交通アクセスは、山北駅から主要な駅である、国府津駅まで約23分、小田原駅まで約30分。しかし、本数は1時間に1、2本と本数が少なく、都心部に出る場合は乗り換えが必要になります。

栃木県 日光市

栃木 移住 デュアルライフ
日光市

栃木県日光市は、人口7万6千人の豊かな自然と歴史的・文化的遺産が数多く残る都市です。世界遺産に登録された「日光の社寺」や温泉などがあり、世界的にもその名を知られています。

「住みたい田舎ベストランキング」で、北関東エリア総合第6位にランクインする日光市は、日光東照宮や華厳の滝など観光名所が豊富で、自然にも恵まれた町です。リラックスしながら田舎暮らしを楽しむことができます。

埼玉県 神川町

神川町
神川町

神川町は「花と自然と歴史の町」を掲げ観光に力をいれています。神流川と城峯山に囲まれ、町内には神秘的な数々の花スポットや伝統的な祭りがあり、金鑚神社や城峯公園、下久保ダム、特産品の梨等が有名です。

また、キャンプ場やハイキングコースが町内の山々に整備され、アウトドア活動が楽しめる場所が多くあります。歴史的な建造物や古い町並みが残るエリアもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

群馬県 嬬恋村

嬬恋村
嬬恋村

嬬恋村は、群馬県西北部にある四季折々の美しい風景が広がる町。

上信越国立公 園の山麓に広がる高原といった自然に恵まれ、高原野菜のキャベツの産地として有名です。

また、豊富な源泉多様な泉質をもつ温泉地であるほか、ゴルフ場や別荘地、キャンプ場などのレジャーも充実し、定住も良いですが2拠点生活先としてもおすすめです。新鮮な野菜や果物も安価に手に入りますし、村を散策して歩き回ってみるのも楽しいでしょう。健康的な田舎暮らしを実現できる場所です。

移住計画を立てる際の注意点

チェクポイント

移住をして後悔しないために。ここからは、移住で失敗しないための注意点を解説します。事前に移住前に考えておくことで、それぞれの注意ポイントをクリアして移住を進めて下さい。

こちらの記事では、ご自身の移住が「失敗だった!」と語る方のリアルなインタビューの内容を掲載していますので参考までにどうぞ!

家族にきちんと相談し勝手に決めない

家族に良く相談せずに移住という重要な決定をしてしまうと、移住後にお互い不満がたまってしまいます。きちんと、お互いに理解と納得をしたうえで、移住を決めましょう。

パートナーも、ご自身で決めた実感があれば不便や不満なことがあっても乗り切れるでしょう。

仕事を見つけて移住すると失敗が少ない

移住にお金の問題はつきもの。

移住前に、仕事を見つけておくと大変安心して移住を決断できます。

理想は、リモートで業務ができる職種や会社の雇用が決まること。安定した給与や保障などもあるので、リスクを最小限に抑えることができます。

地方には都会と比べて企業も少ないので、求人もぐっと少なくなります。その場合は、起業やご自身で生計を立てる手段を考え無ければならず、その土地の暮らしを楽しむことができないかも・・・。

しかし、田舎には田舎特有の、1次産業(農業・林業・漁業)などで働く選択肢があります。人手が足りていない田舎では、歓迎されるとともに、経験としては面白いかもしれません。

光熱費が地方によっては倍以上になることも

特に、ガス代が地方によっては大きな差があります。理由は、インフラ面で都市ガスが普及しておらずプロパンガスを利用するケースが多い地域があるから。また、雪国で都市ガスが普及していない場合は、倍以上の費用がガス代だけでかかってくることもあります。

地域選び・物件選びの際は特に注意が必要です。

お試し暮らし体験をしておく

田辺市田舎エリア

そのまちで暮らすことを決めるうえで、お試しで移住体験をしておくことをおすすめします。その街のイメージや理想、世に出ている情報だけではなくて、自分の足で確かめて感じたことがすべてです。

できれば、1ヵ月滞在すること、そして、夏と冬と2つの季節を体験しておくと失敗が少ないです。

例えば、夏は海沿いで趣味ややりたいことができるけど、冬は寒すぎて風も強いし、車もサビるし、洗濯物も潮風で干せない!そして、冬は暇!

といったことや、

想像以上に雪が降って、寒すぎで暖房も全然効かない!雪かきしなければ、車でどこにもいけない!

みたいなことが起こる確率をぐっと減らせますよ。

地方への移住の準備や心構え

移住する目的を定める

輪島市の棚田

そもそも移住したいと思った理由は何だったのでしょうか。それをしっかり明確にする必要があります。

  • 趣味に没頭できる環境に身を置きたい
  • 子どもを自然の中でのびのびと育てたい
  • 親の実家に住んで一緒に生活したい

人それぞれに事情があるはずです。納得いくまで考え抜いてください。

移住の軸が固まったら、次に「移住しなければできないことか」を検討しましょう。わざわざ引っ越さなくても、二拠点生活や週末移住で事足りるかもしれません。

「移住の目的が大事だ」と語る先輩移住者の記事はこちら!

終わりに

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